2021年09月18日

19年もオススメです


名古屋の雨は大したことないですが…
今回の台風14号って、本当に真横に移動してて、こんな台風も珍しいですよね

しかも、福岡県って、これまで台風上陸した事なかったんですか??
「観測史上初上陸」って聞いて、ものすごくびっくりしました
てっきり上陸の常連かと…


フランスでは収穫真っただ中ですが、北部ではでお天気がイマイチ
残念〜

それはそうと、北半球では収穫の時期ですが、当然ながら南半球では萌芽の時期です
来年3月頃の収穫に向けて新しい目が出始めてます

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ウルグアイPISANO SNSより




店頭には人気のブルゴーニュが新ヴィンテージになって入荷して来ました

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ジェラール・ラフェ
ブルゴーニュ・ピノノワール2019
ジュヴレイ・シャンベルタン2019
ジュヴレイ・シャンベルタン2015


2018も好評ですぐに売り切れました
待ちに待った2019が少量のバックヴィンテージと一緒に入荷です。

ジェラール・ラフェはジュヴレイ・シャンベルタンで有名ですが、ドメーヌはモレサンドニにあります
クロ・ド・タールの並び、トプノ・メルムのお隣さんです、つまり村のど真ん中。

こんな眺めです ↓

スクリーンショット (5).png
googlemapより
このまま進むと右手がクロ・ド・ランブレイの畑です。

ジェラールさんはドメーヌの2代目で、蔵はお父さんのジャンさんが50年程前に設立しました。
2002年ん息子のジェラールさんに代替わりして現在に至ります。

お父さんの時代にはシャンベルタン・クロ・ド・ベーズがとても高評価だったんですが、
ジェラールの代では突出した何か、と言うよりは全てのワインがふくよかで洗練されたスタイルで人気があります
ジュヴレイ・シャンベルタンも野性味があって固いダモワやフィリップ・ルクレールとは違って、初めから柔らかで香り高いので、硬さを嫌う方には特にいいのではないでしょうか

12haの畑を所有する中堅ドメーヌなんですが、ネゴシアンに多くのブドウを売却しているために元詰めは一部に過ぎません。
なので、毎年入荷した僅かな分がさっさと売れてしまい、翌年の入荷を首を長くして待つ、と言う事態になっています。

ラフェのラベルは珍しく、カラフルで絵画的です
覚えやすいです

このイメージ通りの飲み口です、暖かく、シャープじゃない、って分かっていただけると思う

畑は、
ジュヴレイ・シャンベルタン
モレサンドニ
シャンボル・ミュジニー
クロ・ド・ヴージョ

で、特級もいくつか持っています

ラフェはこの上記の村名クラスのブドウからもレジョナルのブルゴーニュ・ピノノワールを作るので、かなりレベルが高いです

毎年3000円ちょっとでこれなら十分だ、というリピーターの方が非常に多いです。
まとめ買いしてくれる方もいますよ〜

今の所、入荷仕立てなのでまだ在庫はありますが、多分そんなに長く持たないと思います
2018年に続いて早く飲める2019年、是非飲んでみて欲しいです。

てんちょはクロ・ド・ラ・ロッシュが飲んでみたい












posted by cave MITSUKURA at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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