2022年01月26日

ボルドーから優美な泡 


ここ数日、昼間の気温が2桁でそこそこ暖かい名古屋です
冬の太平洋側の晴天続きって、日本海側の方には信じがたい事みたいですね。



店頭で人気のブルゴーニュが新ヴィンテージになって入荷して来ました

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ピエール・ジュラン フィサン1erクロ・ナポレオン2017

やっと17年です。
てんちょ、これをあと、2、3ヴィンテージ揃えて縦飲みする野望を温めております
(なのに、最高に美味しかった07や09は飲んじゃったんだよー

しかし
ついに1万円を超えてしまいました

最初にこのワインが美味しいなと思った06や07の頃は、確か5800円くらいだったと思う
ほぼ倍の値段になってます。
美味しいのは間違いない、そしてこれからも値上がりは必至。

今のうちに飲んでおいてください




で、今日紹介したいのはジュランではなくて、こちらのワインです

ラテイロン クレマン・ド・ボルドー ポーリアンNV

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油絵の様な美しいラベルですよね

フランス、ボルドーのスパークリングワインです
白の辛口。

フランスに8か所あるクレマンの産地の中で(全部言えますか?)、ボルドーって意外とマイナーな方ではないかと思います。
圧倒的に赤と白のスティルワインが有名ですし、著名シャトーがスパークリングを作っていない事からも注目度は低めです。

これで、ラフィットやシュヴァル・ブランがスパークリングを作り始めたら一気に他も追随するんでしょうけど(ないだろうなー)
ラフィットやコスはシャンパーニュは作ってますけど、やはり「別産地」ですし。

今日のラテイロンは、生産者のお名前(名字)です
シェ(醸造所)は、ボルド―右岸のモンターニュ・サンテミリオンにあります。

サンテミリオンから北に入ったサンテミリオン衛星地区と呼ばれる地域です。
サンジョルジュ・サンテミリオン
モンターニュ・サンテミリオン
リュサック・サンテミリオン
ピュイスガン・サンテミリオン

と、サンテミリオンの名前が付いた4つの村が含まれています。

サンジョルジュ・サンテミリオンは小さいので、あんまり存在感がない…かなぁ

ラテイロンはここです ↓

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読者の皆様ならリブルヌは分かってくれるだろうか

ラテイロンではクレマンの他、シャトー・トゥール・カロンという赤ワインも生産しています
メルロー主体の右岸スタイル。

ですが、やはりここはクレマン=瓶内二次醗酵のスパークリングワインの生産者として名が通っているようです
それもそのはず、ラテイロン家は元はシャンパーニュの出身で、1920年代にボルドーに移住し、ノウハウを生かしてスパークリングワインを作り始めた先駆者です
現在の当主、リオネルさんで4代目です。

1990年認定のAOCクレマン・ド・ボルドーの誕生にも尽力した功労者です

なるほどー
それで、美味しい泡が出来るんですね
近くのシャトーから、スパークリングの委託製造も引き受けているそうです

今日のクレマンは、セミヨン85% カベルネフラン8% カベルネソーヴィニョン7%
瓶熟期間は24ヶ月
規定の最低瓶熟期間が9ヶ月なので、かなり長く熟成させています

そのおかげで、このスパークリンは香りがすごくいい
そして、細かくやわらかな泡立ちです

酸味も少なく(辛口ですが)、ふくよかですよ
すごく美味しいです
あっという間に飲み切ってしまう。

キレのある溌溂としたシャープなタイプではありません。
余韻が長くて優雅です
てんちょはめっちゃくちゃ好きです、おすすめですよ〜
低価格で大当たり

これで税込2500円以下なら文句なし

ロゼもあるんですが、ロゼはまだ仕入れた事がない。
買ってみようかな








posted by cave MITSUKURA at 17:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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