2022年08月18日

バラのシャンパーニュ


日本各地で大雨が降ってますねぇ、酷暑と豪雨の極端なのはイカン
午前中には雨が上がって、今は晴れてやっぱり蒸し暑い名古屋です

愛工大名電、残念でしたね〜
てんちょ、イチローよりも工藤のイメージかも(若い人には分からなかったりして)


…取引先から連絡がありまして、人気ブルゴーニュが品薄になって来たので買っておきませんか、と。
複数の銘柄で残り9本とかばっかりだそうです。
えーちょっと待って、月初の在庫で250本以上あったのばっかりなのに
うっそでしょ
もちろん買わせていただきます、ない袖振って

予想以上に市場での枯渇が早い
シャンパーニュは既に手遅れだし、ブルゴーニュも加速してます。

…なんか、いい話はないのか



今日はこれ

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ディエボルト・ヴァロワ ブリュット・プレステージ ブラン・ド・ブランNV

コロロっぽいラベルが綺麗で素敵です

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シャンパーニュです。
コート・デ・ブラングランクリュ、クラマンのレコルタンです

クラマンはエペルネから車で20分くらいかな、大きなシャンパンボトルやミュズレのオブジェが県道沿いで出迎えてくれます
すぐ南にアヴィズが続きます。

こんな感じ(2つともgoogleストリートヴューより) ↓

クラマン.png

クラマン1.png

このオブジェ、初めて見た時密かに感動しました
ボトルの方はPRFで出来てるようでした。


ディエボルト・ヴァロワは婚姻によって出来た一族の蔵です。
クラマンに19世紀の終わりから住んでいたディエボルト家と、キュイ(クラマンのすぐ北の村)で15世紀からブドウ栽培をしていたヴァロワ家が一緒になって始めました。本格的な発展は1978年以降です
…ヴァロワって、ヴァロワ朝の末裔なんでしょうか


ブドウは、コート・デ・ブランにあるので当然ですが栽培はほとんどがシャルドネで、ロゼを作るためにエペルネに少しピノノワールを植えています
シャルドネは、クラマンをはじめアヴィズ、メニル・シュル・オジェとシュウイイのグランクリュを中心にキュイの1級にも畑を持っています。
畑は全部で11ha、やや小さめ〜中堅レコルタンといったところです。

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クラマンの畑
(HPより、以下同様)

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樹齢の高いシャルドネ


今日のプレステージは、蔵で2番目に大事なシャンパーニュです
(一番はフルール・ド・パッション、下の写真の一番左)

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グランクリュのシャルドネ100%
一番絞りのキュヴェのみ使用、MLFあり
4000リットルのオーク樽で保存した3つのヴィンテージをブレンド
ドサージュは3〜5g


セラーは地下14メートルにもなる深さで、石灰質土壌をそのまま見ることが出来ます ↓

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出そう…

今日のプレステージはとても美味しいです
シャルドネあんまり得意じゃないてんちょでも好きです

酸味がはっきりありますが、鋭すぎることなく全体を引き締めていて、深い余韻があり、複雑な味わいです
瓶熟の長さが分かる香ばしいブケ、細かい泡。

こう言うのをクリーミーなシャンパーニュと言うんだろうなぁ
今の季節でも真冬でも、いつ飲んでも間違いなく美味しい
価格も高くない(一葉さん以上諭吉未満)

でもね、この素敵なシャンパーニュ、9月1日からがっつり値上がりしちゃいます
今のうちにどうぞ〜







posted by cave MITSUKURA at 15:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする