2023年01月09日

福袋ブルゴーニュと20歳の03ワイン


今日も良く晴れてる名古屋です

20歳のお祝いの方、いい天気で良かったですね
18歳から成人になっても、まだ全国的には20歳での祝典が多いようですね。
そして、だから「成人式」って言わないんですね〜、なるほど

20歳のお祝いの方の2003年ワインは後ほどにして、先に福袋のブルゴーニュ当たり(大当たり)を紹介します

当たりはこれです ↓

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コント・ジュルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボル・ミュジニー2019
ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erレ・ゾードワ2017
フィリップ・パカレ ヴォーヌロマネ1erレ・ショーム2019
ルイ・ジャド ジュヴレ・シャンベルタン1erクロ・サンジャック2017
ミッシェル・マニャン モレサンドニ1erモンリュイザン2018
メオ・カミュゼF&S マルサネ2019


他にも1万円前後のワインはありますよ〜

ヴォギュエ、村名ですが店頭で税込68000円です

正直、もんのすごい赤字ですが、せっかくやるならこれくらいやらないと
是非、挑戦してみてください

当然ながら、転売禁止
転売目的での購入は固くお断りします、発覚の場合は法的措置も検討します。


それから、これまで残念ですが、希望のワインでない物が出た時に、「いらなーい」などと発言する人がいらっしゃいまして…
そういう方は正規のお金を払って、飲みたいワインを買ってください
福袋は遊びのつもりで、当たればラッキー・外れても飲むからいっか、くらいのお気持ちで臨んでくれると嬉しいです

野暮は言いっこなしよ




では、前回の続きで、今年20歳を迎える方にも、2003年のワインを二つ紹介します

その前に、2003年の事、覚えてますか?
ヨーロッパではかつてない熱波が襲来して、死者が多数出るほどの猛暑になりました

北ヨーロッパではエアコンの無い家も多くて、パリやモスクワでもみーんな、外に出て広場の噴水に足をつけてたり、外で寝る人がいたり。
畑の野菜も水不足で枯れるか、カチカチになって売り物にならず。
ボジョレー・ヌーヴォーが8月中旬に収穫を開始して、めちゃくちゃ驚かれました。

あれから二十年(綾小路きみまろ風で)

猛暑や早い収穫が当たり前になって来たフランスですが、あの時の衝撃は忘れませんね〜
ブドウ畑も水不足で実が小さくなり、凝縮感はすごいけれども、暑さで熟度が上がり好きで酸が少なく、熟成には向かないとも言われました

そのせいもあり、03年は今現在、流通してる物がとても少ないのです


ではワインの中身を。
02と同じくどちらもボルドーの赤ワインです
(スペインやイタリアなら比較的見つけられるかもしれませんが、来歴のきちんとしたブルゴーニュで02,03はまずないです)

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写真左から、
シャトー・ボーダン

このワインはとてもお値打ち、3000円台で買えます
AOCはリストラック、シャトーはリストラックの中心から少し離れた内陸、フルカ近辺にあります。

こじんまりしたシャトー ↓

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HPより

作付け面積はカベルネソーヴィニョン53%、メルロー45%、プティヴェルド3%
03年も含め、各年の中身は非公開みたいです。

03年はクリュ・ブルジョワに選出されてます(この頃まだ揉めてます)
若い内は真っ黒な外観だったようですが、今はどうなんでしょうか?
澱は少な目ですが、慎重に扱ってくださいね


シャトー・オルム・ド・ペズ

こちらはサンテステフのクリュ・ブルジョワ・エクセプショネル、2003年に選出されています。
ブルジョワでは有名な優良シャトーです
ポイヤックの5級、ランシュ・バージュと同じ経営です。

昔は、レ・ゾルム・ド・ペズと言っていましたが、2003年から「レ」を取って、オルム・ド・ペズと改名しています。
フランス人以外にはリエゾンが発音しづらいからでしょうか???

HPでは、03の紹介で夏の暑さに言及しています。
「20世紀では8つしかなかった暑い年ですが、03年はとんでもない猛暑で8月にブドウが成熟するのは前代未聞」
うんうん。
それでもボルドーはまだよかった方で、何とか7月に降った少しの雨で9月上旬の収穫開始まで凌げた、と。

こちらは諭吉さんとちょっとですが、格付けワインにも劣らない高品質です
流石はカーズ家

今、きっといいブケがするでしょう
オススメです。









posted by cave MITSUKURA at 15:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする