2025年03月27日

掘り出し物


気温上昇はいいとして、花粉と黄砂がひどくてとても辛いです
名古屋の空は霞んでいます

体調もすこぶる良くない
喉がイガイガするし、頭痛もしてて発熱の前みたいです、こんなにひどいのは初めてかも



月曜の棚卸は無事に終わりました
多少のミスが発覚したものの、概ね問題なく。

でも、売れずに1年残っていたワインもあるんですよね…
がーん

まぁ、価値の低い物ではないので(むしろ高額で売れなかったんだしょう)、焦らず置いておこうと思います

元より、ほとんどのワインが正規品である事に加えて、気温を含め保管の環境には十分注意していますので、どのワインも安心してお買い求めください



残っていたワインで、今見るとお値打ちなワインを紹介します

…裏にしまってあって、店頭に出せていませんでした
バカバカバカ

ルイ・ジャド マジ・シャンベルタン2014

IMG_4293.jpg

長熟を考えた重厚なボトル。

1本だけですが、税込み4万円台のお値打ちワインです
今なら10万越え。


同じ価格で、アルマン・ジョフロワのマジ・シャンベルタン2018もあります ↓

ジョフロワ.jpg

https://cavemitsukura.com/product/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%af%e3%80%80%e3%83%9e%e3%82%b8%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%b32018/

これもオススメ。



あと、気軽なお値段とは言えませんが ↓

デュガ・ピィ マゾワイエール・シャンベルタン2020

デュガ・ピィ.jpg

https://cavemitsukura.com/product/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%82%ac%e3%83%bb%e3%83%94%e3%82%a4%e3%80%80%e3%83%9e%e3%82%be%e3%83%af%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%b320/

デュガ・ピィが所有するマゾワイエールの区画でも大きな石ころがごろごろと転がる、シャルムとは異なる土壌。
シャルムよりも明らかに堅牢なボディをもち、タンニンはキメ細かなものの豊富に存在。ミネラル感がまたストラクチャーの強さを感じさせる。明らかに長期熟成タイプ。

0.23haしかない所有区画です。
年産2000本前後、シャルムと分けてわざわざ作っています

隣り合う、シャルムとマゾワイエールのグランクリュ。

こんな理由があって別々になっています(以下、輸入元より抜粋)

特級マゾワイエール・シャンベルタンは隣接するシャルム・シャンベルタンを名乗ることも可能だが、このドメーヌでは別々に醸造している。正確にいえば、マゾワイエールが3分の1混ざったシャルムとマゾワイエール単独のワインがある。
最初に所有したマゾワイエールはシャルムと近接した区画で、土壌的な差が見られなかったため、シャルムに混ぜてひとつのキュヴェとした。
一方、2004年に新たに買い足したマゾワイエールは、グリザールの谷間から流れ出た洪石土により畑の表面を大きな石が覆う。
ワインの性格もまったく違うため、ベルナールは単独のキュヴェにしたという。
試飲の順番はシャルムの後にマゾワイエール。後者のほうが圧倒的に堅牢なスタイルのワインだ。


以上

3つ、試飲するチャンスなんてまずないだろうなぁ

因みに2022年の定価は22万円です
どっひゃー

うーん、その内「会費5万円で好きなワインを選んで飲む会」でもやろうかな。

在庫削減
(言うほど困ってませんが)






posted by cave MITSUKURA at 15:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする