2025年04月26日

とにかくお値打ちなのは間違いない


今日から11連休の方、いいですね〜
GWの最初は晴れ続きでお出かけ日和ですね


カーヴミツクラはお休みありません
毎日12時〜20時で営業しております

まだ4月の内ですが、5月も早々と終りそう…



店頭には、ミッシェル・マニャンのバックビンテージが少量入荷しております

オンラインショップからもご覧いただけます ↓

https://cavemitsukura.com/?s=%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%B3&post_type=product

今、税込みで1万円以下のジュヴレイ・シャンベルタンって、まずないと思います
スヴレオー・エシェゾーも、村名区画ではありますが、ブルゴーニュワインは村名であってもリューディ(区画)をラベルに記載すると1級と同じ制限を受けますので、収穫や醸造は1級と同じになります


因みに、この二つの区画がどこにあるか分かりますか?
ここです ↓

ミッシェル・マニャン.png

どちらもシャルム・シャンベルタンの下部
シャルム・シャンベルタンのすぐ南はモレサンドニで、コンボットを挟んで特級クロ・ド・ラ・ロシュに続いています


他にも、これは前からありますが、1級カズティエが16500円とか、今の他ドメーヌの仕入れ値よりも安いかも

特級シャルム・シャンベルタンが3万円とチャリンですよ
今、グランクリュは安くても8万円はします(大抵は6桁)ので、半額以下だよ


ミッシェル・マニャンはすでに息子のフレデリックさんが全て仕切っています。
ご近所のドメーヌのレミ・スガンを助けてたり、ネゴスのフレデリック・マニャンも継続していますので、めちゃくちゃ忙しいと思います。

現在、自社畑はビオディナミ。
一部の熟成にはアンフォラを使用しています。

甕、これねー、実際どうなん??
みーんな今甕やってますね

少し前に来日してたけど、名古屋には来なかったです


そういえばミッシェル・マニャンを「最近の人って現地で聞いた」バカにしてる人が最近いましたけど、ちゃんと飲んでみたまえ
確かにこの「モダンなスタイル」は好き嫌いが分かれるかもしれません。
てんちょ、実はモダンなのがあんまり好きではありません

しかし、マニャンは非常に美味しいです

外観は黒め、ピノノワールには透明感を求めたい私にはちょっと警戒するような濃さですが、味わいはチャーミングでまろやかです
やはりエレガント、カリフォルニアみたいな甘いだけのワインじゃありません。

ふくよかで余韻も長い、18年なら多少は複雑さが出てきてるのではないかと思います
今買って後3年待つ、っていうのが最良かも



…今日は他の事を書くつもりで、ついでにマニャンを紹介しようと思っていましたが、期せずして長くなってしまった。
また明日〜










posted by cave MITSUKURA at 14:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする