2025年07月04日

フランソワ・ミエ入荷してます


東海地方は今日、梅雨明けの発表だったんですね
平均よりかなり早く、雨の少ない梅雨でした。
今日もめちゃくちゃ蒸し暑い

フランス、ヨンヌでは激しい嵐と雹がありました。
街路樹の枝があちこち折れるほどの嵐で、地面も真っ白になってました。
まぁまぁあることですが

ブドウ畑に被害があったかは分かりませんが、地球のどこでも本当に極端な気候になってますよね
トカラ列島の地震も心配です。




店頭には2022年のフランソワ・ミエが入荷して来ました

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一部だけ

種類はボチボチ、ですが、各1本しかない。
しかも、かなり高くなってます…

オートコートでも1万円軽く超えてます
うーん

2022年のスタイルはこれまで飲んだ生産者としては「ニュークラシック」な印象なので、フランソワ・ミエもおそらくそうかと。
21年ほどの古典的な酸やアルコールではないでしょうが、品のある落ち着いた作りになってる物が多く、個人的には好きです

フランソワ・ミエの全在庫はこちらから、ネットショップで確認できます ↓

https://cavemitsukura.com/?s=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%A8&post_type=product


ミエがどうかはまだ飲んでおりませんので不明ですが、多くのドメーヌで23年がいきなり肉厚の力強いスタイルになってますので、22年の方がブルゴーニュらしいかも
22、23とどちらも暑くなった年で、どちらかと言うと22年の方が水不足になっていたので、22年もドカッと重いスタイルになりそうなんですが…
何故、こんなに違うのか不思議です

24年も不作で、天候に恵まれなかったのですが、ワインの中身はどうなんでしょう?
アルコール度数が上がりすぎなくて繊細な構造なら、むしろその方が歓迎です

確かに質の高いミエ、早くから飲んでも非常に複雑な香りでびっくりするほど美味しいのです
是非飲んでみてください〜








posted by cave MITSUKURA at 14:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする