2025年09月10日

星空のワイン 重量級


全然涼しくない
まだ熱帯夜が続くそうですし


冷たい泡が美味しいですが、今日はフルボディのこのワインを紹介します

シデレウス3.png

プロヴィンコ・イタリア シデレウス2019

イタリア、トスカーナの赤ワインです

IGTトスカーナで、サンジョベーゼ70%、メルロー20%、カベルネソーヴィニョン10%

ブドウの産地はトスカーナですが、作り手のプロヴィンコ・イタリアは元々、トレンティーノの協同組合です


1970年代に醸造家が集まってできた組合で、イタリア全土から品質の良いブドウを選抜して高品質のワインを作ろうという取り組みからブランドを立ち上げスタートしました。

シデレウス2.jpg
輸入元HPより、以下同様

今では多くのワインをプロデュースする巨大企業に成長しています。
世界中に輸出しています
ワイナリーも、トスカーナ、ヴェネト、シチリア、プーリアなどイタリア各地に持っています。

こういうの、イタリアらしいですね
ブドウの細かい産地は置いといて、品質が良くてお手頃なワインを作って販売する方式は成功している所が多い。

この最初の目論見からして、ブドウ農家が集まってできた協同組合とは少し違いますね
最初に戦略ありき、といったところでしょうか。


今日のワインは、ステンレス発酵の後にMLFを行っていますが、は使っていません。
タンクで半年ほどの熟成でボトリングされています。

このワイン、出荷したばかりの頃はハイアルコールで濃さが際立つ、強ーいワインだったはずです
6年を経ている今でも、結構なフルボディです。

2022年も販売されていますが、19年は貴重です

しかし、角が取れたというか、丸みのある果実味で濃いながらも楽しめます

ワインだけでも飲めますが、てんちょは個人的に食事のお供がいいです
今でもアルコール度数は14度以上あるらしい


このワイン、宇宙を思わせるラベルですが、シデレウスとはガリレオ・ガリレイが論文のタイトルに使った「Sidereus Nuncius(星空のメッセンジャー)」から取っています

シデレウス1.jpg

夜空を見上げるアウトドアで飲んでほしい、と書いてありますね。
「月がきれいですね」とか言いたい方、頑張ってください


しかし、このボトル、めっちゃくちゃ重たいんですよ

例えばDRCなど、ヘビーボトルの生産者っていますけど、これは歴代1,2番くらいに思いです
空っぽになっても半分くらい入ってる重さじゃないの??

腱鞘炎の方、腕力(握力)がない方には辛いくらいの重さです…
エコじゃない…

くれぐれも素足の上に落とさないように


価格は非常にお手頃ですので、お試しにぜひ、飲んでみてください
2000円前半でこの品質はいいと思います













posted by cave MITSUKURA at 15:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする