お知らせ
12月16日(火)19時から
ベガ・シシリア ディナー会を開催します
会場は、ホテルTIADのメインダイニング、table for tomorrow 個室です ↓
https://hotel-tiad.com/#page1
もちろんウニコも出ます
詳しくは追ってご案内いたします。
乞うご期待
是非、皆様にご参加いただきたいです〜
木曜日は、パッツ&ホールのセミナーでした
内容の豊かな、楽しい時間になりました。
非常に詳しい説明がありまして、事前の準備に入念に時間を割いてもらったことがうかがえます
講師を務めてくれたのはファインズ(輸入元)のブランドマネージャーの安岡さん ↓
若い方ですが、知識が豊富で向上心溢れる姿勢で非常に好感度が高い
現地へ連絡して、オーナーのジェームズ・ホールさんとも緊密に連絡を取ってくれまして、なんとミツクラとお客様宛にメッセージももらいました
オーナーで醸造家のジェームズ・ホールさん
パッツ&ホールは名前の通り、ドナルド・パッツさんとジェームズ・ホールさん(と二人のパートナー)が1988年に始めたワイナリーです。
ワイナリーと言っても二人は別のワイナリーで働く本業があって、その場を間借りして自分たちのワインを作り始めたという、ガレージワイナリーなんです(ブティックワイナリーと呼んだ方がいいかもしれませんが、要は同じ)
元々の資本が乏しい上に、評判のワインに売り上げもすぐに新しい投資に使ってしまうので、資金繰りには苦労していたそうです。
パーカーの高得点で一気に販売が好調になったそうですが
そのため、2016年まではジェームズ・ホールさんは最初に働いていた委託醸造所での仕事をずっと続けながら、自分のワインを作っていたという驚きの操業秘話
知らなかったなぁ
そもそも、てんちょ、パッツ&ホールのワイン時代もほとんど飲んだことがなくて、その背景には全く無知でした
個人的な嗜好ですが、カリフォルニアのピノノワールにあんまり惹かれないんですよね…
しかし、パッツ&ホールのワインはとても繊細で美味しいワインです
今回のセミナーでは、栽培家とワイナリーの共生という、カリフォルニア独特のスタイルが非常に勉強になりました
パッツ&ホールのワインは全て買いぶどうで作られています。
だから自社畑はなし、ゼロです。
もちろん他国でも買いぶどうはある訳ですが、「畑の所有者の名前がついた(単一畑の)ワイン」というのはカリフォルニアならでは。
ダットンランチヴィンヤード
ハイドヴィンヤード
ギャップスクラウンヴィンヤード
など、所有者の名前が付いています
そっかー、これって持ち主の名前だったのかー、と今更ながら知ったわたくし
いや、すんません…
カリフォルニアには格付けはありませんが、もし格付けを作るならこうした銘醸畑は必ず上位に入るでしょう
しかも、その畑の中でも最上の部分のブドウがパッツ&ホールにやってくるという、長年の信頼関係と情熱の裏付けがあります
最低週に1回は全ての畑を見て回り、所有者と栽培や収穫の相談をするそうで、南北320キロも離れた畑をあちこち、週に1回も回っていたらあっという間に1週間が過ぎていきそうです
そりゃ、ワインは素晴らしいはずですね
笑える秘話がたくさんあって楽しい時間でした
ワインはアルコールがやや高めで、そんなに飲まなくても酔うかも
食事と一緒がいいですよ〜
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです
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