2026年01月05日

新年お知らせとやや古酒紹介


あけましておめでとうございます
(もう5日ですが)2026年もよろしくお願いします

カーヴミツクラは今日、5日から営業始めです
皆様も今日から仕事の方が多いのではないでしょうか。

昨年末は思わぬ事があり、ほとんどブログ書きませんでした
今年は少しでも多くのワインを紹介できるように頑張ります


早速、お知らせですが…
毎年販売しておりましたシャンパーニュ等の福袋ですが、今年は販売しないことにいたしました
商品の値上がりが著しく、お客様が「お得」に感じる値段で一律に販売するのが難しく、販売を見送ることになりました。

楽しみに待っててくれた皆様、ごめんなさい〜

新年早々、こんなお知らせですみません
年度末にセール等、別の形で還元できるようにするかもしれません。



今年も修行します、マリアージュも模索したいし、手広く何でも、どんなワインでも飲んでみたいです
機会は最大限に活用したい

では、新年最初のワインを紹介します


ペロ・ミノ1.jpg

ペロ・ミノ ジュヴレイ・シャンベルタン2009

旧ラベルの1本、2009年がまだあったんですね
因みに今はこんなラベルです ↓

ペロ・ミノGevrey-Chambertin-Village-292x1030.png

値上がりですっかり高嶺の花になってしまったブルゴーニュです

特にペロ・ミノ強気の値段はすごい
人気ドメーヌのレア物並みの高額を付けていますが、これは生産者の意向だそうで…
「この値段で売る」という強い要望があるそうです

ペロ・ミノを詳しく知ってる方はどのくらいいるでしょうか?
有名なのである程度はご存じでしょうか

ペロ・ミノはモレサンドニにあるドメーヌです ↓

ペロ・ミノ.png

ペロ・ミノDJI_0057_DxO-2048x1152.jpg
HPより

↑ 斜面の上(西)から村を見ています。
 右にグロフィエとクロ・ド・タールがあります
 ペロ・ミノの目印のは木立に隠れてはっきり見えませんね

ペロ・ミノとしての始まりは1973年ですが、ドメーヌの建物は18世紀の半ばに建てられた歴史のある建造物で、一族は長らく高名なブドウ栽培家・醸造家として知られていました。
メルメティ&ヴォーデュルモン
ヴォーデュルモン&モンティーユ
モリゾ
メルム

と、家系は続き今に至ります。
(同じくご近所のトプノ・メルムとは親戚です。)

1967年からの現当主であるクリストフ氏の父親アンリ・ペロ・ミノ氏が1973年にアンリ・ペロ・ミノとして自分の名前でワイン販売を開始しています。
昔のアンリ・ペロ・ミノの名前のワインを知っている方もいると思います
今では、アンリ、クリストフの名前は廃止して自社畑はドメーヌの名前で販売、ほかに買いぶどうのワイン生産も行っています。

所有畑は8ha、モレだけでなく、ジュヴレイ、シャンボル、ヴォーヌロマネにも畑を持っています
グランクリュはもちろん有名ですが、特級ミュジニーの向こうにある飛び地だったコンブ・ドルボー(1級)、ニュイサンジョルジュのリシュモーヌ、どちらも古木のキュヴェ・ユルトラにはファンが多くいます
(恐ろしく値上がりしていますので、もう手が届きませんが 20万円超え)

美味しいのですけどね・・・・

最後に「昆布泥棒」飲んだのいつだろう???


さて、今日のジュヴレイ・シャンベルタンは村名ですが、自社畑のドメーヌ物です

ジャスティススヴレの二つの区画をブレンドしています。

北端にあるジャスティス(水色の〇)は香り高くパワフル、反対の南に位置するスヴレ(緑色の〇)はしなやかなフィネスがあります ↓

ペロ・ミノ3.png
ブルゴーニュワイン委員会より

この異なる二つのブレンドにより、強さとエレガンスの両方を備えたバランスの良いワインが出来上がっています



ワイルドさは余りありませんが、しなやかで長く続く存在感は変化も含めて、非常に良く楽しめます
こういうワインは大勢でワーッと飲むのではなく、静かにゆっくりじっくり堪能したいですね。

価格は4万円ちょっと、ぼちぼち高めなのでお手軽とは言えませんが、17年目の熟成を楽しむ価値は大いにある

多い年でも8000本程しか生産されていませんので、貴重な1本です。

旧ラベルのペロ・ミノってなんか、かわいらしいというか優し気ですよね
12本ありますので、すぐには売れないでしょうから、きちんと保管して熟成させます〜












posted by cave MITSUKURA at 13:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする