風が冷たい〜
店内も冷え冷え〜
名古屋でも木曜夜から金曜未明で雪になりそう??
夏の暑さがあれほどなので、冬は手加減してくれ〜
今日はこのワインを紹介します
入荷したばかりで、てんちょもまだ飲んでおりませんが。
サン・スペリ エステート ナパヴァレー カベルネソーヴィニヨン2019
ナパヴァレーの名前でお分かりと思いますが、アメリカ、カリフォルニアの赤ワインです
サン・スペリ、名前は知ってましたがこれまで扱ったことがありませんでした。
色んなインポーターがやってます。
上級ワインのダラーハイド(シングルヴィンヤード)もなかったと思います…
このワインの一番の謳い文句は、「シャネルが所有しているワイナリーです
ミーハーな響きですが…
ボルドーのマルゴー2級のローザン・セグラはシャネル傘下になって格段に品質が向上したと思います。
ブランドのネームバリューはもちろんですが、投資や改革も実際に注力されており、流石の実力と言えるでしょう
てんちょ、ブランドという物にはほとんど興味がありませんので、シャネルという会社?をどんな人たちが運営してるのか等、さっぱり知りません
トロフィーワイナリー的にワイン作りに参入してるんでしょうか??
しかし、どちらにせよ、品質の高いワインが生産されるのは良い事です
サン・スペリは1989年創業の比較的新しいワイナリーです。
元々70年代にアルジェリアでワイン作りをしていたフランス人のスカリ家がルーツです。
この一族は、コルシカ、フランスのセテ(ラングドック)にワイナリーや輸入会社を設立し成功していましたが、当主の叔父とその息子が80年代に入ってナパを訪れ、ダラーハイド(ナパヴァレー北東地区)の1500エーカーの畑を購入、さらにラザフォードの畑も買い足し、ワイン作りをスタートさせました。
このラザフォードにワイナリーがあります
ナパヴァレード真ん中
HPより、以下同様
コロニアル風なシェですね
創業から今年で27年目、シャネルの傘下に入ったのは2015年ですが、CEOはじめスタッフはそれ以前から継続して働いているようです
HPには、栽培、醸造、販売すべての分野のスタッフが顔写真付きで載っています。
働く人を大事にしてるのがいいですね
栽培や醸造などワイナリーの運営もサスティナブルです
今時はそうじゃないと購買対象はおろか、投資先にも選ばれないという欧米の風潮です。
そして、サン・スペリはカリフォルニアでは珍しい自社畑100%のワイナリーなのです
パッツ&ホールの様に、買いぶどう100%の優れたワインもあれば、サン・スペリの様に全て自社で賄っている高級ワインもあって、カリフォルニアは面白いですね
いい意味で伝統がないので、それぞれが考える「ベスト」に取り組むことができる、こういう点はアメリカのフェアなところだと思います
さて、実際の味ですが。
今日のワインが蔵の標準的なワインです
カベルネソーヴィニヨンの表記がありますが、セパージュはカベルネ ソーヴィニヨン 90%、マルベック 4%、プティヴェルド 3% 、メルロ 3%とちょっぴりボルドーブレンド
(アメリカワインは主要品種が75%以上入っていればその品種名(だけ)をラベルに書くことが許されています)
飲んでおりませんが、フルボディなのは間違いない
しっかりタンニンがあって、しなやか
果実味も豊富でリッチ、なはずです
きっと、洗練されているでしょう
このワインなら、渋沢君一人で余裕でお釣りが来ますので、お試ししてもいいんじゃないかと思います
価格も味も宣伝文句もプレゼントに最適
濃いワインが楽しめる冬の内に飲んでみたいところです
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです


