2026年02月21日

フュイッセ、分かりますか?


案外寒い名古屋、雨が降りませんねぇ
2月も残り1週間、あっという間に2026年も過ぎてゆく…



今日はこのワインです

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フランツ・シャニョロー プイイ・フュイッセ パストラル2023

フランス、ブルゴーニュの白ワインです。

2023年は白色の蠟キャップになっています

プイイ・フュイッセマコネーのAOCです
マコネの一番南にある4つの村(ヴェルジッソン、ソリュトレ、フュイッセ、シャントレ)のシャルドネ100%で作られる辛口です。

すぐ南にはクリュ・ボジョレーのサンタムールがあります

プイイ・フュイッセ、って発音しづらいですが。

2020年ヴィンテージから1級認定が加わって一段グレードアップしたのですが、そのせいもあってか値上がりが激しい
少し前までは3000円台や4000円台のプイイ・フュイッセもそれなりにありましたが、今は7〜8000円はしますね
1級になると渋沢君になってしまいます

しかし、現在この1級は日本では広く受け入れられているとは言い難いですね
値段が高い事もありますが、元々そこまで多くの流通がある訳でないプイイ・フュイッセ、これがどこら辺にあるのか、知ってる方も少ないようで
安価なマコンと一緒くたにされていたので、値上がりした今、敢えてこのワインを選ぼうという方は少ないかも。

ロワールのプイイ・ヒュメと混同していたりして



しかし、機械で大規模に収穫して大量に作るマコンとは異なり、プイイ・フュイッセではこだわりのある生産者が多いです
それが価格にも反映されています。


今日のフランツ・シャニョローは新しいドメーヌです

フランツ・シャニョローさんとカロリーヌ・ゴンさんの二人の醸造家が立ち上げたドメーヌで、初ヴィンテージが2010年ですので、まだワインは15年ほどの生産になります

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HPより 以下同じ

二人ともお若い。
フランツ・シャニョローさんはボルドー大学醸造家を卒業したのちにマコネで働き、ブルゴーニュワインの究極のテロワールの表現に魅せられ2009年にドメーヌを立ち上げるに至りました。
カロローヌさんはナパバレーでの経験を積んだのちに渡仏、未発見のテロワールを求めて南ブルゴーニュへやってきました。

所有畑は6.8ha、全てビオロジックの認定を受けており、醸造も古典的な手法に拘っています

今日のワインは、ヴェルジッソンのシャルドネです

les folles maps.jpg

手摘みで収穫、天然酵母による発酵、MLFあり、澱と一緒に9か月熟成しています。
2023年の暑さを反映するような肉付きの良いワインですが、酸が綺麗でコクがありつつ、繊細でもあります

香はフルーティ、色んな柑橘やマーマレードのような風味があり複雑です。
バランスが良いので暑苦しいワインではなく、するする飲めます

香りよし、味よし
美味しいです〜

ですが、お値段がまーまーします
8000円後半でもさすがの味わいです。

お試しください〜














posted by cave MITSUKURA at 12:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする