案外寒い名古屋、雨が降りませんねぇ
2月も残り1週間、あっという間に2026年も過ぎてゆく…
今日はこのワインです
フランツ・シャニョロー プイイ・フュイッセ パストラル2023
フランス、ブルゴーニュの白ワインです。
2023年は白色の蠟キャップになっています
プイイ・フュイッセはマコネーのAOCです
マコネの一番南にある4つの村(ヴェルジッソン、ソリュトレ、フュイッセ、シャントレ)のシャルドネ100%で作られる辛口です。
すぐ南にはクリュ・ボジョレーのサンタムールがあります
プイイ・フュイッセ、って発音しづらいですが。
2020年ヴィンテージから1級認定が加わって一段グレードアップしたのですが、そのせいもあってか値上がりが激しい
少し前までは3000円台や4000円台のプイイ・フュイッセもそれなりにありましたが、今は7〜8000円はしますね
1級になると渋沢君になってしまいます
しかし、現在この1級は日本では広く受け入れられているとは言い難いですね
値段が高い事もありますが、元々そこまで多くの流通がある訳でないプイイ・フュイッセ、これがどこら辺にあるのか、知ってる方も少ないようで
安価なマコンと一緒くたにされていたので、値上がりした今、敢えてこのワインを選ぼうという方は少ないかも。
ロワールのプイイ・ヒュメと混同していたりして
しかし、機械で大規模に収穫して大量に作るマコンとは異なり、プイイ・フュイッセではこだわりのある生産者が多いです
それが価格にも反映されています。
今日のフランツ・シャニョローは新しいドメーヌです
フランツ・シャニョローさんとカロリーヌ・ゴンさんの二人の醸造家が立ち上げたドメーヌで、初ヴィンテージが2010年ですので、まだワインは15年ほどの生産になります
HPより 以下同じ
二人ともお若い。
フランツ・シャニョローさんはボルドー大学醸造家を卒業したのちにマコネで働き、ブルゴーニュワインの究極のテロワールの表現に魅せられ2009年にドメーヌを立ち上げるに至りました。
カロローヌさんはナパバレーでの経験を積んだのちに渡仏、未発見のテロワールを求めて南ブルゴーニュへやってきました。
所有畑は6.8ha、全てビオロジックの認定を受けており、醸造も古典的な手法に拘っています
今日のワインは、ヴェルジッソンのシャルドネです
手摘みで収穫、天然酵母による発酵、MLFあり、澱と一緒に9か月熟成しています。
2023年の暑さを反映するような肉付きの良いワインですが、酸が綺麗でコクがありつつ、繊細でもあります
香はフルーティ、色んな柑橘やマーマレードのような風味があり複雑です。
バランスが良いので暑苦しいワインではなく、するする飲めます
香りよし
美味しいです〜
ですが、お値段がまーまーします
8000円後半でもさすがの味わいです。
お試しください〜
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです


