2026年03月18日

年上のウニコ


早くもが降り出しました
寒くはないので、この雨で花粉が多少は落ち着くといいのですが。



昨日は東京でディナー会に参加してきました

今月は生産者の来日が多くて、あちこちで試飲会・ディナー会があると思います
昨日は10名ちょっとのとても贅沢な会でした

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夜景がすごく綺麗でした

来日は、スペインの名門トップ生産者のベガ・シシリアから、オーナーのパブロ・アルバレス氏と新しくマーケティングディレクターに就任したジェシカ・ジュレミーさんのお二人。
パブロさんは昨年も来日していますが、てんちょはお会いするのはこれが初めてでした

ジェシカさんはスイス生まれで、クリュッグやLVMHなどワイン業界で沢山のキャリアを積んで、2025年8月からベガ・シシリアで働き始めています
素敵な女性でした。

参加者は業界の大物ばっかりで、てんちょみたいな小さなお店の店主はおそらく他になし
皆さん、有名なお店(飲食店もショップも)の方でしょうが、全然どなたか知りません

ジェシカさんに「うちのお店は小さなショップで」と話したのですが、
small is beautiful
と言ってくれました。
何と気の利いた返しでしょう、こういう事がさっと言えるなんて優しいですね〜
嬉しかったです。

昨日はもう二度とないであろう、貴重な古酒を含めて沢山のヴィンテージを味わうことができました
オレムスもありました、またもやエッセンシアが飲めるとは。

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1965などの現行以外はスペインから送って来た物だそうですが、どれも非常にいいコンディションで、65は61年目の還暦越えだというのにまだ非常に若々しくて枯れたところは皆無、外観もオレンジでなく赤い(ちょっと会場は暗かったですが)、ボトルにも澱が全くなくて、これはにはびっくり。
澱が出ているのがピークを知る指標でもあるので、あのボトルはまだ登り坂の途中なのです

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2020年のバルブエナも、全く固さがなくて広がりのあるスケールの大きなワインでした
2008年の方は、現在ではもう栽培していないマルベックが少し(メルロと合わせて7%)ブレンドされています。

まろやかで甘い最近の流行と違って、スペインらしいドライさやスパイシーな香りがあって嬉しい。

ベガ・シシリアではリオハのマカンや、トロのピンティアなど他の地域にもワイナリーがありますが、リベラ・デル・デュエロでは3つのワインしか作っていません
バルブエナ
ウニコ・ヴィンテージ
ウニコ・レゼルバ・エスペシアル

です。
(アリオンはご近所の別ワイナリーです)

二つのウニコの片方、レゼルバ・エスペシアルは3ヴィンテージのブレンドです。
こちらの方が単一ヴィンテージよりも高額なのですが、早く飲み頃が訪れるという、なんとも不思議な逆転?現象があるそうで。
やはりブレンドされてバランスが良いので、分子の結合も配分が良くて早いのでしょうか??

てんちょは単一ヴィンテージの方が好きです
もちろん全部好きですよ

ベガ・シシリアの赤ワインはデキャンタージュはしない方がいいそうです
パブロさんはデキャンター反対でした。
事前抜栓はした方がいいですが、デキャンタージュすると一気に空気が押し寄せて壊れてしまうみたいですね。

ウニコは堅牢なイメージですが、やはりバランスの良さを重視していますので、その開き具合や変化を楽しむべきでしょう
ワーッと注いで、ぐるぐる回しても、大丈夫そうに思えますが(フルボディですし)、やはり見逃してはならない繊細さも併せ持っていますので、そこはご注意ください

準備は必要ですが急いではいけません、ってことでしょうか
うーん、経験が必要ですね。

評論家の点数を気にすることなく、顧客をいつも気にかけているパブロさん
ワインを大事にする姿勢も共感できて尊敬します

このような会に参加できたのも、いつもワインを購入してくれるお客様のおかげです。
完全役得
ありがとうございます。



…って、15時。
クレジット決済端末が通信エラーで使えない
うちだけじゃなくて、この端末全部が日本中でダメらしい
サポートセンターは当然つながらない

原因不明
復旧時期不明

こらー

って、何とかしてー










posted by cave MITSUKURA at 16:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする