2026年06月07日

辛口ロゼで休日は乾杯


東海地方もようやく梅雨入りしましたね
この頃晴れ間が少なくて気温が低いです。
意外。



では新しいおすすめワインを紹介します

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ヴィエニティ・デル・ヴルトーレ ピポリ ロザート2025

イタリア、バジリカータ州のロゼワインです

アリアニコ100%の辛口。
IGPバジリカータ

アリアニコは隣のカンパー二アの方が有名ですね、DOCGタウラージの品種です。
ギリシャ伝来のこの品種はタンニンが豊富で色の黒いフルボディの赤ワインを生み出しますが、南部イタリアでは簡単にアルコール度数が14.5%くらいになってしまうので、これ以上の濃さは要注意です

ロゼを作る際にも、うっかり強く絞ったり、漬け込みを長くしてしまうと色は鮮やかですが、渋さの入ったロゼになってしまうので、それはいただけません

今日のワインはセニエ(漬け込み)で作られています
醗酵もステンレスタンクで行います、樽なし。
フレッシュで瑞々しい辛口です


ワインを作っているヴィエニティ・デル・ヴルトーレはイタリアの大手ワインメーカーのファンティーニのプロデュースする一つのブランドです
イタリア全土にいくつあるんだっていうくらい、あちこちに沢山のワイナリーを作ってます。

大手ですが、ワインはどれも土地に根差した品種を基本にしていて、低価格でも高品質なワインが多くて、日本でも人気があります
ほんと、どこのワインを飲んでも美味しいです
こういう大手ってなかなかありません。

ワイナリーがあるバジリカータ州はイタリア長靴半島のアキレス腱に当たる場所です。
アドリア海に面したのどかな場所、州都はバーリ

この州だけで、ファンティーニは5つもワイナリーを持ってます。
すごい〜

ヴィエニティ・デル・ヴルトーレはこんな場所にあります ↓

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生産者HPより

ほんと田舎です。
工業発展から取り残されたおかげ(?)で、農薬の被害を受けていない高樹齢のブドウ畑が残っていたり、近年では再注目されている場所です。
農協が多いですが、意欲的に品質の高いワインを作っています

今日のアリアニコは、ヴルトーレ山という火山の麓にあり、火山性土壌の畑で栽培されています。
標高800メートル、結構高め
そのおかげでブドウの成長はゆっくりで、イタリア全土でも収穫が最も遅い地域になるそうです。
標高のおかげで日照が十分ありながら、夜は冷え、海風が吹くので酸味が温存された完熟ぶどうが収穫できる利点があります

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土が赤いの分かりますか


このロゼ、ほんとに美味しいです

酸っぱくないし、強すぎない、ふくよかですが辛口。
欠点がない、いいワインです

価格もお手頃です
税込2100円

アルコール度数13%、低いとは言えませんが高くは感じません。
疲れないワインですよ

これから暑くなってきたら、一層楽しめます
昼から飲んでもいいくらい。
ガラス栓(ヴィノロック)なので、もう一度栓することが可能です

このロゼを飲んで「アリアニコ」だと言える人はまずいないでしょう
おすすめです〜










posted by cave MITSUKURA at 12:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする