週末はもう8月ですね
今年のお盆休みは長いのが一般的なのでしょうか?
8月11日火曜の山の日っていうのが、これまた微妙な位置にありますよね…
まだまだ暑さは続く〜
カーヴミツクラは例年通り、お休みありません
毎日11時から19時で営業しております。
ニュースでご存じの方も多いでしょうが、フランスではジロンド県(ボルドー)で大規模な山火事が発生しています ↓
googleより
かなり広範囲で燃えてますね、高速道路が通行止めになってます
暑さが直接の原因ではない、ようです
8月中旬からの収穫は大丈夫でしょうか
今日も赤ワインを紹介します
ちょっと珍しいバックヴィンテージです
ピエール・ダモワ ブルゴーニュ・ルージュ2017
フランス、ブルゴーニュの赤ワインです
ピノノワール100%
17年ってもう9年も前なんですね…
先日、このピエール・ダモワがシャンパーニュ大手のルイ・ロデレールに買収されたというニュースを知って、びっくりしました
えー、って感じです。
ピエール・ダモワはジュヴレイ・シャンベルタンの主要ドメーヌで、特級クロ・ド・ベーズの3分の1を所有しています
グランクリュ全体の10%を所有するこのドメーヌは、ジュヴレイを語るうえで外せない生産者です。
ジュヴレイの畑に行くと目立つ「あの小屋」、あれはピエール・ダモワの小屋です ↓
てんちょ撮影
ジュヴレイの紹介では結構この小屋が載っていますよね
ピエール・ダモワの創業は1930年、現在の当主のピエールさんの曽祖父ジュリアン・ダモワ氏が始めた蔵です。
ジュリアン氏は1844年生まれ、ノルマンディーの出身でパリの食料品店で働き、自分の店を持つまでに成功した人物です
北フランスで数店舗を運営するまでに発展し、多い時には1936年で2400人も雇用していました。
彼はワイン愛好家でもあり、19世紀の初めにフィロキセラを乗り越えたブドウ畑を購入し、現在のドメーヌに至る大きな遺産を残した先見の明がありました
先にも書きましたが、所有する畑の95%がジュヴレイで、その内85%がグランクリュという素晴らしいラインナップです。
(シャペル・シャンベルタンの3分の1=0.3ha、シャンベルタンでも0.5haを所有)
現在の当主ピエールさんが1992年にドメーヌを継承、名前もピエール・ダモワとなりました
単独所有の村名クロ・タミゾも人気が高い ↓
このワイン、昔は店頭で7800円で販売していたんですが…
今は44000円もするんです
もう簡単に飲めません
全ての畑はドメーヌから30分以内の場所にあり、収穫後にはすぐ圧搾して醸造できる利点があります。
除梗したブドウを長めにマセレーションしていますので、昔から色が濃い
古木の畑を多く所有していることも特徴です。
収穫はぎりぎりまで待っていましたが、今ではどうなんでしょう?
野性味があってワイルドなピノノワールはまさにジュヴレシャンベルタンの典型です
それでいて果実味が豊かで綺麗なワインです、洗練されています。
こちらはマルサネを飲んでもジュヴレイだと思えるくらい
ワイルドなジュヴレイ、減ったなぁ〜
ここはラベルが何度か変わっています。
今日の17年のラベルも現在では違いますので
このレジョナルワインは、買いぶどうです
それでも十分楽しめる、香り高いピノノワールです
ピエール・ダモワのワインは綺麗なブケが出るので、そこも魅力の一つ。
渋沢君で余裕でお釣り出ますが、唯のブルゴーニュでもそんなに高くなってしまったのが現状です
8800円税込
5本だけ。
残っていたら、これも8月の試飲会に出そうかな
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです



