2022年01月05日

大満足のクレマン


今日は外はそこまで寒くないかな、とおもったものの、やっぱり店内は寒い
去年に比べて今冬は寒い

今日から仕事始めの方が多いと思います、車も多い
お正月気分から脱却しないといけませんが、てんちょのお正月はただの3連休だった様に思う



昨日のネットニュースで、ジーマが終売になるかも、と知って驚き&懐かしい気持ちになりました

ジーマ、若い方はもしかして知らない?
これです ↓

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少し甘いお酒、しゅわしゅわ。

終売かも、と言うのは輸入販売を行う日本法人のモルソン・クアーズ・ジャパンが12月31日で事業終了しているからなんですが。
もしかしたら他の代理店が引き継いで販売継続する道もあるかも、だそうです。

てんちょはジーマよりもクアーズが久しぶりに飲んでみたいですね
今も同じ味だろうか。
全然見ないのですっかり忘れてました。
若い時分はツヴォルグとか、意味もなく好きな振りをしてたなぁ
いや、当時はなんだか北欧ビールがかっこよかったんですよ。



業界ではワインの値上げがじわじわ続いています
どこもかしこも1月1日からの銘柄や、4月1日からの銘柄、ヴィンテージが新しくなると同時に一気に値上がりする銘柄…
そして人気銘柄は品薄で。
もちっと、いい話はないんかい



では、店頭のとても美味しい泡を紹介します

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ラ・クロワ・トレシャン クレマン・ド・ブルゴーニュNV ジャルダン・デ・ザンファン  ブラン・ド・ ブラン

ちょっくら長い名前ですが、
読んでいただいた通り、ブルゴーニュのスパークリングワインです
白の辛口。
ブラン・ド・ブランなのでアリゴテやピノ・ブランも使えますが、今日のはシャルドネ100%です

作り手のクロワ・トレシャンは1967年創業の家族経営のドメーヌで、ボジョレーにあります
19世紀には既にボジョレ南部に居住していたガヨ家の子孫の蔵です。
祖父が持っていたブドウ畑を元に、現当主の両親(二人とも醸造家)がクロワ・トレシャンのドメーヌを買い取ってスタートしました

ドメーヌの名前になっている「トレシャンの十字架」が立つ場所には謎が多く、異なる3つの由来?が語り継がれているそうです

一つは、この十字架は3本の堅牢な樫の木によって守れらていた。
二つ目は、元の所有者の犬が遊ぶ場所だった(てんちょ:この伝承って要る??)
三つ目は、18世紀末にあった戦争で3人のオーストリア兵がこの場所で殺害された

うーん、その言い伝え、なんだかね…
いずれにせよ、トレシャンの名前は3から来たのだろうと、そう言う事らしい。
現在の十字架はドメーヌの買収後に再建されたもので、樫の木も十字架も当初は取り壊されて、建ってなかったそうです。


ドメーヌは北部のクリュボジョレーの地区ではなく、もっと南部のヴィルフランシュ・シュル・ソーヌの南にあり、そこからだとマコンへ行くよりもリヨンへ行く方が近いような場所です。
ここ ↓

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本当にボジョレーって広大なんですよ

クロワ・トレシャンでは今日のクレマン以外にも、ボジョレーの赤白ロゼ(赤はプリムールも作っています)、ブルゴーニュの白を生産しています
所有畑は全部で17haほど、中堅ドメーヌと言った感じ。
樹齢は15年から40年。

ドメーヌの周辺、グラーヴ・シュル・アンス(地名)とポミエ(同じく地名)の区画が中心だそうですが、南ボジョレーの地名はさっぱりわかりませんねー
地図には確かに書いてあるけど、南部ボジョレーでこれまで細かい地名を調べた事がなかったです

こんなに綺麗な場所です ↓

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HPより、以下同様

やっぱ、ボジョレーは時間をかけてちゃんと行かねば


ブルゴーニュ・ブラン以外のワインには(今日のクレマンも含めて)、ジャルダン・デ・ザンファンと言うキュベの名前が付けられています
子供達の庭、っていう意味です。

これは、現当主のミッシェル・ガヨさんが子供の頃、兄弟達とドメーヌの前に広がるブドウ畑で遊んだ思い出に因んでいるそうです。
「遊び場のブドウ畑は無限に広がっていた」
その思いをワインの名前にしました

こんな素敵な遊び場なら日が暮れるまで遊べそうですね ↓

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ご当主 ↓

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さて、紹介したクレマンですが、手摘み収穫でもちろん瓶内2次発酵瓶熟成12-16ヶ月と本格的です

長めの瓶熟でいい香りがします
シャルドネの酸もありますが、シャープ過ぎず、キレがあるというよりは、ややふくよか
そういうシャルドネの方がてんちょは好きですね

泡の細やかさや余韻の長さは文句なし

しかも、そこそこお値打ち
いい事だわ

ブルゴーニュの有名ドメーヌが作るクレマンって、確かに美味しいんですがやっぱり値段も高い
5000円以上しちゃうともう少し出してシャンパーニュにしよかな、となる

そこへ行くと今日のトレシャンなら、税込でも3000円以下です
非常にいいブラン・ド・ブランです

おすすめですよ〜










posted by cave MITSUKURA at 19:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月04日

成人祝にも最適


カーヴミツクラは今日から通常営業(12時〜20時)しております
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。


今日は風が強い、それに店がめちゃくちゃ寒い
福袋の用意をしなきゃいけないんですが、あまりに寒くて動く気がしない…
瓶が冷たすぎて触りたくないし【切実】



今日と明日はまだ入荷がありませんので、既存のワインを紹介します

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シャトー・ラヴィヨット2002

個人的にこういうクラシックなラベルが好きです。

フランス、ボルドーの赤ワインです
産地はメドックの一番北(河口に最も近いアペラシオン)のサンテステフです

ジロンド川って河口に向かって北上してますので、川下の産地って北になるんです。
オーメドックでも一番川下にあるAOCがサンテステフで、ここは河川が運んだ土砂が堆積する土地(ジロンド左岸)の中でも粘土質が多く、しっかりした骨格に重厚な中身が伴うフルボディの赤ワインの産地として有名です

地図は自分で見たまえ

サンテステフの筆頭は2級のコス・デストゥルネルかな。
一番知名度が高いのはやっぱり3級のカロン・セギュールでしょう

2級のモンローズや4級のラフォン・ロシェはイギリスで人気が高いですね。
ブルジョワクラスのオー・マルビュゼも評価が高い。
そう言えばコスの所有のシャトー・ド・マルビュゼはとんと見かけませんが、今はどうなっているんだろう??

今、登場したシャトーが全部分かる方、飲んだ事ある方はサンテステフ通ですな

それに対して、今日のラヴィヨットかなり小規模なシャトーです
所有畑は12a、これくらいだとブルゴーニュやシャンパーニュの家族経営のドメーヌでもやや小さい方です。
HPもありませんね…

場所は格付けシャト―が並ぶD2道路よりも少し内陸にありますが、周りをブドウ畑に囲まれた日当たりの良さそうな場所です。
シャトーの前の通りがラヴィヨット通り(セカンドのアイヤンも近所の地名)と言うので、同じ由来で命名されたんでしょう。
しかし、グーグルで見てもシャトーには看板すらないですが。

このラヴィヨットは1962年に現オーナーになっており、以降多くの改革を経て「復活」したと言われています

当初は悲惨な状態だったらしいです
60年代は今とは大違いでワイン作りに精を出してる人(蔵)は少数派で、所有者の多くはついでにやってる、おまけの事業みたいなもんだったんです。
サンテステフを名乗る事が出来ればそれなりに箔が付くはずなんですが、そう言うのが意識されるのは80年代の後半からかなぁ…
今では信じられないですが。
高々、60年程でワインを取り巻く環境はこの変わりようです

それが見事なまでに美味しいワインになって入荷しています
セパージュは詳しくは不明(情報なし)、
作付け面積はカベルネソーヴィニョン67%、メルロー30%、プティヴェルド3%

おそらく、最初は黒々としたどっしりタイプだったんでしょうが、熟成を経て今では柔らかになっています
もう強い感じはありませんが、香りがいいですよ

複雑で変化に富んだブケ、熟成したからこその香りがいいなぁ
やっぱ、メドックはこうであって欲しいですね

何と言っても2002年は今年で20年の熟成です

成人式の御祝にもいいですね
って、今年の新成人って2002年生まれな訳?

税込3200円、お手軽に「古酒」として楽しめます。

ただし
が結構ありますので、気をつけてくださいね

・出来るだけ飲む当日に持ち運びしない
・サーヴは出来ればパニエを使う(ボトルを何度も傾けるとすぐに濁ります)


ちょっと注意が必要ですが、ワインは間違いありません












posted by cave MITSUKURA at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

2021年ありがとうございました


大晦日の今日、あと3時間弱で今年の営業も終わりです。
外では雪がちらついていますねぇ。

今年も一年皆様には大変お世話になりました
2022年もどうぞよろしくお願いいたします

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新年は4日12時から営業しております


毎年恒例の福袋の販売は15日土曜からです
今年は、
シャンパーニュ50本
ブルゴーニュ赤50本
を用意する予定です。

詳細は、また年明けに告知いたしますので、 是非買いに来てくださいね〜

皆様、良い年をお迎えください〜










posted by cave MITSUKURA at 15:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月25日

異端も進化の始まりか


今日はまだ寒さは緩いようですが、明日からは急に昼間の気温も5度以下になるようで…
12月だしね、そんなもんでしょう。
しかし、雪は降っても、積もらないで欲しい
大丈夫でしょう(楽観)、積雪があるとすれば年明けでしょうね。


曜日の感覚が薄れる12月(何故だろう)、今年もあと1週間になりました
皆様の2021年、ベストワインは何でしょうか?

てんちょは、何だろうなぁ…
一つに決めるには難しいですね、

今年は縦飲みよりも各生産者や各アペラシオンに特化したワイン会をそれなりに開催出来て、それが個別の理解を深めてくれたと思います
また、珍品アルメニアワインやボリビアワインにも感動しました
やっぱりDRCは貴重だし、大事に飲みますし

コロナの影響で大きな会は開催できませんでしたが、来年はもう少しセミナーやワイン会を広く募集出来たらと思います

そう言えば、ここ何回か、個人的に飲んだワインが意外と期待と違ってたので、この1週間で巻き返したい
終わりよければ〜、の心意気で。



今日はある意味珍品のワインを紹介します
輸入元にも大量在庫は無いようですが、今ならまだ入手困難ではありません、店頭には6本くらいあります。

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モンジャール・ミュニュレ エム18 ヴァン・ド・フランス

フランス、ブルゴーニュ産の赤ワインですが、
「ブルゴーニュ」ワインではありません

分かります?

つまり、ブルゴーニュ地方で作られてはいますが、ワイン名はブルゴーニュを名乗っていません(名乗れません)
それは何故かと言いますと、このワインはマルベック100%で出来ているからです

ブルゴーニュでマルベック、初めて聞きました
何とまぁ、突飛な取り組み。

更に作っているのがモンジャール・ミュニュレです
モンジャール・ミュニュレはヴォーヌ・ロマネの老舗ドメーヌで、古くからの地主としても知られる名門です
ドメーヌ自体の設立は1941年ですが、その前から9代に渡ってブドウ栽培・ワイン醸造を続けてきた家系です。

ドメーヌの近所でホテル&レストランも経営しています、ここ泊まりたかったけど満室だった
アルヌー・ラショーもご近所。

12月10日のドメーヌSNSより ↓

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すっかり雪景色のブルゴーニュです


そのモンジャール・ミュニュレですが、現当主のヴァンサン・モンジャール氏の代になってからは積極的に畑を増やし、現在では33haもの畑を所有しています。
その内特級エシェゾーでは最大所有者であり、全部で35ものアペラシオンのワインを生産する大きなドメーヌに成長しています

この生産してるアペラシオンが15でも言える方はかなりのブルゴーニュ通ですな

で、
当主のヴァンサン・モンジャール氏はマルベックがお好きだそうで、所有するフラジェ・エシェゾー村の畑にマルベックを植えて作ったのが今日のワインです

ラベルにはマルベックとも、何年とも書いていません
ヴァン・ド・フランス、つまりテーブルワインなのでヴィンテージ表記の義務がないのです。
ワイン名のM18が「マルベック2018」を表してるようです。

樹齢は7年程度、まだ新しい試みなのです。
レジョナルの認定畑で栽培したマルベックを手作業で選果、全房発酵の後、demi-muids(ドゥ・ミュイ)と呼ばれる500リットルほどの中樽で熟成させています。

この樽ですが、ブルゴーニュでは通常ピエスと呼ばれる228リットル(シャブリやボジョレーでは多少違う事があります)の樽を使いますが、ドゥ・ミュイはそれよりも少し大きめの樽ですね。
因みにボルドーの樽は通常225リットルでバリックと呼ばれています。
材料はどれもオーク(フレンチオーク)、白樫です。

マルベック色が黒く堅牢なフルボディワインを作る品種としてイメージされると思います
カオールアルゼンチンが最も知られる産地で、やはり濃厚なワインで知られています。

今日のマルベックはそれからすると、かなりエレガントでクラシックです
外観は透明度が高く赤い液体でも透けて見えるくらいです、香りもコーヒーやチョコは全くなくて、ラズベリーの様な甘酸っぱい香りが控えめにします。
アタックも優しく酒質もシャープな印象、最近の果実味が前に出てるようなブルゴーニュに慣れた方が多いでしょうから、結構酸味があって甘さがないのに戸惑うかも。
少し前の若いブルゴーニュの様な飲み口です。

はい、このワインはまだ若く飲み頃前なんです

今飲んで、すぐに「わー、美味しい」とはなりません
そっけないくらい、そして多少酸が目立つ。
しゃーない。
しかし、1年も待てばかなりチャーミングになって、いい香りがするでしょう

酸とアルコールが熟成の必須要素です
どちらも必要、それが変化してブケと呼ばれる香りに変わる。
何とも不思議な物です。
あんなに酸っぱかったのに、複雑な香りに優しく甘さが漂う高貴なワインに変化するんですよー

勉強と言うか、経験としては、2本買っておいて、
今飲む
来年また飲む

と、熟成の変化がよく分かっていいですよ

税込2800円なんで2本買ってもそこまで大金じゃない
熟成の勉強は経験が非常に重要です。

果実味一辺倒のワインが多いので、こういうワインはかえって新鮮かもしれません。
しかし、それを心して飲まないと、ただの「美味しくない」ワインになっちゃいますのでご注意


今では非常に特異な取り組みである、ブルゴーニュでのマルベック栽培ですが、ボルドーでもポルトガル品種が認められるようになってますし、時代による変化はあって当然かもしれません。
100年くらいしたら「昔はブルゴーニュではピノノワールと言う品種が主要で…」なんてことになったりして





















posted by cave MITSUKURA at 16:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月24日

パカッとカバー


クリスマスイヴの今日、毎年クリスマスとは何の縁もないてんちょは仕事「だけ」しております
流石にお客様の買い物の内容が「クリスマス」&「年末」っぽくなってきたように感じます


今日は限定のシャンパーニュを紹介します
明日のクリスマスにもまだ間に合う

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ローラン・ペリエ 
ロ―ヴ・バタフライ ロゼNV
 & 
グランシエクル ロ―ヴNV


特別パッケージのカバー付きボトルです

キンキラキン

このカバーは二つとも、パカッと外せます。
こんな風に ↓

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とっても素敵なんですが、何故かロゼには箱がありません
ギフト用に箱に入れて欲しいなぁ
グランシエクルは箱入りです。

独特のボトル、アンリ4世時代のボトルにヒントを得て、シャンパーニュを最も美味しく飲めるように考えられています

ローラン・ペリエは9月にブラン・ド・ブランが新発売になった時に紹介しました ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/483409748.html

ローラン・ペリエが作るシャンパーニュの中で一番の頂点に位置するのが、蔵を代表するキュヴェ、グランシエクルです
グランシエクルとは英語でグレート・センチュリー、「偉大なる世紀」って事ですね。

この名前を付けたのは、フランス大統領だったシャルル・ド・ゴールです
ローラン・ペリエのかつての当主、ベルナール・ド・ノナンクールと親交のあったド・ゴールは、新しいシャンパーニュの名前を何にしたらいいか相談を受けた際、そのシャンパーニュを飲んで即座に「グランシエクルしかない」と答えたそうです

二度の大戦で疲弊したフランスですが、どちらの戦争でもシャンパーニュ・メゾンも同じくドイツの略奪にあっています。
大きな社屋は全てドイツ軍に接収され、在庫の一覧を提出させられ、更にドイツ本国への移送、軍の上層部に収めるためにシャンパーニュの供出も義務付けられました。
第二次世界大戦時では、ローラン・ペリエは開戦前に60万本はあったとされるセラーのボトルが、終戦時には僅かに12000本になっていたそうです

持って行き過ぎ…
みんな大好きシャンパーニュ、ドイツ人も例外じゃない

そして、対独亡命政府をロンドンで組織して戦ったド・ゴールには、戦勝の歓びはひとしおだったに違いない。
(それを祝うにふさわしいシャンパーニュはグランシエクル、と言いたいところですが、グランシエクルの発売は1950年代になってから


色んなメゾンがトップのキュベをヴィンテージシャンパーニュにしてるのに対して、ローラン・ペリエではトップキュヴェでもNVなのが珍しい所
最高のマルチ・ヴィンテージという訳です

各メゾンのトップキュヴェって知っていますか??

モエ・エ・シャンドン → ドン・ペリニヨン

ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン → ラ・グラン・ダーム

ポメリー → ルイーズ

テタンジェ → コント・ド・シャンパーニュ

ボランジェ → RD (VVFもあるけどトップキュヴェならRDでしょう)

ポル・ロジェ → サー・ウィンストン・チャーチル

ルイナール → ドン・ルイナール

ゴッセ → セレブリス

まだ沢山ありますが、これくらいにしておこう。
上記のトップキュヴェは全てヴィンテージ物です。
如何にグランシエクルが特殊か、お分かりいただけるでしょうか

グランシエクルのセパージュはシャルドネ55%、ピノノワール45%
全てグランクリュのブドウを使用しています
瓶熟期間は7年から8年、「力強い骨格とエレガンス、フレッシュさの完璧な調和(グランシエクル・ブランドページより)」を実現します

確かに強く、重厚なのに繊細で透明感がある、と言うシャンパーニュのアンビバレンツそのままです
長い瓶熟で深みのある香り、長い余韻、細かな泡の全てがあります。
あー、これ飲みたい


ロゼは、ピノノワール100%、モンターニュ・ド・ランスのブドウを中心にブレンドされています
ロゼの色を出す手法はマセラシオン=セニエ法です。
大抵のロゼシャンパーニュはアッサンブラージュ法と言って、赤と白を混ぜて作られています。
セニエ法は、黒ブドウのみでスティルのロゼを作る時と同じように、皮を果汁に漬け込んで色を出します。

セニエではタイユ(圧搾)の規定を測るのが大変だったり、色づきのタイミングをとても注意して見守る必要があるので、あまりやってる蔵はありません。
色が濃く付き過ぎるとタンニンも同時に抽出されてしまい、シャンパーニュの味わいを損なう恐れがあります。
(渋さはシャンパーニュには不要ですよね)

それを敢えて行うローラン・ペリエのロゼ、やはり素晴らしい香りと味わいです
グランシエクルと並べて飲んだら、なんて贅沢なクリスマスでしょう

お正月でも華やかでいいですね
てんちょも飲みたい。


















posted by cave MITSUKURA at 18:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月22日

冬のロゼ


今日は冬至

ここからまた日が長くなるの、嬉しい
週末はまた寒くなるようですね、今日は晴れた名古屋

フランスではブドウ畑の剪定作業が行われてます
寒い中、大変ですが、来年の収穫に備えて必要な作業です。

剪定は秋の収穫後から来春の芽吹きまでに行われ(年明けに行う生産者もいます)、ゆくゆくはグイヨやコルドン、ゴブレ等の仕立てによって来年新たに実をつける枝を整備する重要な作業です

VIns du Beaujolais SNSより ↓


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↑ビフォー


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↑アフター

分かりやすい

前に栽培家の方が「剪定で色々試したいのはやまやまだけど、一年に一度しか挑戦できないから50年やってても50回しか経験が無いんだよ」とおっしゃてました。
余程の大手でなければ実験農場みたいな畑がある作り手はまずいないし、大事な自分とこのブドウで毎回リスクを負って新しい事をやるのも難しいでしょう。
経験を継承しつつ新しい試みも行う、本当に農業って大変だ。



店頭には人気のあのロゼが新ヴィンテージで入荷しています



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シャトー・カンボン ボジョレー・ロゼ2020

この前の2019も非常に好評でした
2020は初めて白の生産もしたそうですが、白は僅かに300本のみの入荷、来年まであるかなぁ(買ってません)

ロゼも600本の限定入荷です‼️

シャトー・カンボンと言う名前に聞き覚えがない方でも、マルセル・ラピエールの蔵と言えばすぐに分かるのではないでしょうか??
自然派ワインの第一人者として尊敬されている作り手です。

2010年に急逝してしまったラピエール氏ですが、蔵はその後も奥様と息子さんによって続けられています

ボジョレー・ヌーヴォーを毎年飲んでくれている方もいると思いますが、ヌーヴォーに限らず、モルゴンやブルイィでも非常に美味しいワインを作っています
ピュアで味がいい、自然派のお手本です

今日のロゼもとても良いガメイが使われています
イチゴやバラの香り、軽めでスッキリした後味、バランス良くて欠点なし
このロゼ、ほんと美味しい辛口です。

価格も税込3000円以下、是非飲んでみて欲しいです
春を待たずに飲めますよ〜












posted by cave MITSUKURA at 17:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月17日

アリゴテ再び


寒い
12月ですもんね。

今年があと2週間足らずで終わってしまうとは信じがたい


店頭にはこのワインが復活しています

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アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ2019

どこぞのキープが解除になったらしい。
このワインをキャンセルする人いるんだ

お値打ちで美味しい白の辛口
アリゴテですが、程よい果実味やコクがあります。
キレのあるシャープなスタイルじゃありません


あー、もっとワインの話を掘り下げて書きたい
暫く無理かも。




posted by cave MITSUKURA at 16:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月15日

ヨシキさーん


あーもう、全然ワインを紹介できません

忙しい?かなぁ…
如何にいつもが暇かって事


カリフォルニアの人気ワインが入荷しています

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Y by Yoshiki カベルネソーヴィニョン2019

Y by Yoshiki アンコール・シャルドネ2020


HPもあります ↓
https://www.ybyyoshiki.com/

…おっかしーな、取扱店にうち、のっとらんがね
輸入元から載せてよいか聞かれて即答OKしたんだけど。


XJAPANのヨシキさんがプロデュースしています。
ワイン名はワイ・バイ・ヨシキって読みますよ。

ワインはカリフォルニア産(特にAVAは謳っていません)の赤と白です。
ロバート・モンダビの孫(長男マイケルの息子さん)のロブ氏に栽培・醸造を任せて作ってもらっています
ロブ・モンダヴィはスペルバウンドのブランドを作ってますので飲んだ事ある方もいるでしょう

モンダヴィ一家と言えば、カリフォルニアワインの帝王と呼ばれ、オーパスワンを作った事でも超有名です
後半の経営と初代ロバート氏が無くなってからは、色々と大変な時期もあったようですが。

そして、ヨシキさんが畑仕事をしてる訳じゃない(ミラヴァルのブラッド・ピットと同じね)

カリフォルニア(ナパ)らしい、リッチな味、赤も白も果実味豊かでワインだけでも飲んで美味しい
赤ならやっぱり牛ステーキかな、白でもチキンソテーやもちろんムニエルにもよく合いそう。

今年は上級キュヴェは入れませんでした。
値上がりしてなくて良かったー

おそらく、すぐに売り切れますのでお早めに。

ヨシキさん、何かの間違いでうちのお店に来てくれないかなぁ

…まぁ、相当間違えないと、ないだろうなぁ











posted by cave MITSUKURA at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月13日

ジャパニーズ・ウィスキー


今日は風が強くて体感温度が下がりますね

サントリーが日本ウィスキーの値上げ(来春から30%も)を発表したせいでしょうね、
店頭の山崎、白州、響をチェックしに来る人がやたら増えた
挨拶しない人ばっかり

うちの店頭、高いしお勧めしませんけど… それでも残り少ない

てんちょは山崎よりも響の方が好きです
ブレンドの方が味がまろやかだし
白州はちょっとすっきりしてますよね、一部連続蒸留器を使ってるせいなんでしょう。

寒いとお湯割りも美味しいです。
身体を冷やさないようにしないとね


posted by cave MITSUKURA at 18:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月12日

カレンダー要りませんか


お休み&やや忙しくて、ちっともブログ更新できてませんでした
今日も詳しくワインの説明をしてる時間がない


ブルゴーニュは雪景色です ↓

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Maison ルイラトゥールSNSより

さむそー



今、店頭では、2022年カレンダープレゼントを行っています

ルイ・ジャド
ドラモット

あと1社入荷待ちですが、

非売品のメーカーカレンダーです
ワイン(指定あり)をお買い上げの方に差し上げます。

ルイ・ジャドは、カレンダーとボトルストッパー付き

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ドラモットはブルゴーニュの詳細地図が載ったカレンダーです

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ホント詳細で、老眼には辛い

もう1社は月末近くかなぁ…


カレンダーってローマ時代の「叫ぶ」っていう単語に由来してるんでしたっけ??
ラテン語で朔日(ついたち)を意味するcalendaeを起源としてるらしい。

さらにこの単語は、当時は、毎月の最初の日を大声で知らせて回る役割の人がいたとかで、
それで「叫ぶ」を意味するcalare=月が替わった事を知らせる、からつけられたそうです。

当時は太陰暦なので、新月の後に「月が出た!」っていう観測報告が月の始まりを示していたのです。
一年の始まりも今とはかなり違うのですが。


無くなり次第終了です、欲しい方はお早めにご来店ください〜






posted by cave MITSUKURA at 16:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月06日

小諸なる ワイン


雨の名古屋

今年はここ数年では寒いようですね
実はあまり実感がない私。

このお店に初めて来た年(2008年)の冬がめちゃくちゃ寒くて、大人なのに何十年振りかにしもやけになりました
しかも暖房が使えない環境って初めてだったので。

それからすれば今年なんて寒くない、と思うのです
それでも、暖冬がいいんですけどね。




今日はマンズワインの業界向け試飲会に行ってきました

マンズワインだけ23種類、の試飲会は珍しい、てんちょは初めてでした
長野県の小諸や山梨県の勝沼に自社畑を醸造所を持つマンズワイン、お醤油で知られるキッコーマンが経営しています。
創業は1962年。

とても詳しいHPがあります ↓
https://mannswines.com/

マンズワインという名称の由来も書いてありますね〜
キッコーマンの「マン」とラテン語の「マナ」の意味を合わせてるそうです

ソウズワイン、とか、ピンズワインとか、を想定してた訳じゃない
↑ いや、冗談


今日は、高級ワインのソラリスのシリーズをこんなにちゃんと全部飲んだのは初めてです
どれもすごく美味しいです、びっくり。
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シャルマーの泡、瓶内二次醗酵の泡、
信濃リースリングの辛口、
樽の付いたシャルドネ、
信濃リースリングのクリオエクストラクション(人工凍結で作るアイスワイン)、
東山のフルボディのカベルネ等、

普段なかなか味わえないワインが沢山でした

他社の大手日本ワインと比べても品質の高さは文句なし
しかも、どこぞのアレ(どれだと思う??)みたいなご立派過ぎる値段じゃない

日本ワインの品質向上は著しいですね
マンズは世界で戦えるわ。

是非、皆様にも飲んでもらいたいです
購入したらご紹介しますね

マンズワイン試飲会やりたい〜
















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2021年12月02日

クリスマスに是非


スパークリングワインの箱を沢山運んだら腰が痛い

もう12月ですね

カーヴミツクラは12月31日まで毎日(12時〜20時)営業しています
ただし、12月31日は18時で閉店しますのでご注意ください


気が早いですが、年明けには毎年恒例のシャンパーニュ福袋を販売します
来年はブルゴーニュ福袋もやろうかと計画中です
また新年にご案内します〜



店頭にはクリスマスバージョンのワインがいくつか入荷しています
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ドップ・オー・ムーラン ノエル・アン・アルザスNV

フランス、アルザス地方の白ワインです
クリスマス仕様の特別ラベルです

リースリングとピノグリが半分ずつ、の辛口です

ノエル・アン・アルザスとは「アルザスのクリスマス」の意味です
可愛いラベルで手土産にもピッタリ

ドップ・オー・ムーランはアルザスではとても有名な老舗です
今14代目だそうです。

このワインメーカーには色んな「伝説」があります。
例えば、今では当たり前の細長いアルザスボトルを、1913年に最初に採用したのがドップ・オー・ムーランです
一目で「アルザスワイン」だと分かるように、との意図があったそうです。

更に、最初にクレマン・ダルザスを販売したのもドップ・オー・ムーランです
シャンパーニュ方式を採用したスパークリングワインの生産は今ではみんなやっていますが、始めた功績は大きいですね。

ドップ・オー・ムーランの創業は1574年、関ヶ原の戦いよりも前にあったんですね…
元々は樽職人で、その後にワイン商となり、最終的に自社ワインを生産するに至っています。

所在地はリクヴィル、名だたる名門が集まるアルザスワインの中心部にあり、現在まで家族経営を続けています。
こんな場所です ↓

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HPより、以下同様

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こんなクリスマスボトルを生産してるとは知りませんでした
今回、初めての入荷です

前菜に合わせるような軽めの辛口、最初に飲むのにいいですよ
フルーティさもありますが、甘くはありません。

これね‼️
とっても美味しいです❤️

酸がはっきりしてますが、フルーティでもあり、最初と最後はすっきりで、途中が肉厚な作りです。
石油香はなし❗️
リースリングのとろみはありますよ

価格もお手頃2000円以下
一足お先にクリスマス気分を味わえます









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2021年11月29日

左岸って言います?


さっぶー
ドアノブで静電気が…

「初氷」が観測された名古屋、寒いはずです
今日は「いい肉の日」らしいですね、無縁だ



今日は個人的に好きなワインを紹介します

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シャトー・ボーシット2013

確か以前にも何度か紹介してるはず
このワインが好きな方とは仲良くなれそう(ほんとか)

今日のワインは、フランス、ボルドーのメドックの赤ワインです
AOCはサンテステフ、メドックで最も下流に位置するAOCです。

その為、上流から運ばれた土砂や粘土が堆積した土壌で、保水性が高く、どっしりと重厚なワインが多いかもしれません。
代表的な物が2級格付けのコス・デストゥルネルでしょう

ご存知でしょうが、メドック(と内包されるAOC)は赤ワインしか名乗る事が出来ません。
従って、サンテステフの表示があるワインは全て赤なんです

ボーシットは3級のカロンセギュールに隣接するシャトーで、その名前「美しい風景」に表される通り、ジロンド川を臨む景観が魅力…

らしいですが、グーグルを見てる限りでは川は全く見えません


てんちょ、普段はフルボディのワインが苦手と公言しておりますが、実はサンテステフのワインは好きです
でもね、コスはちょっとモダンに走りすぎてるし、
カロンセギュールはワインよりも雑談が煩いので、
ガスクトンやボーシットみたいなブルジョワを楽しむのがいいなと思っています(個人的な意見でっせ

サンテステフはボルドー市から車で1時間半くらい、結構離れています
マルゴー、サンジュリアン、ポイヤックと有名シャトーを左右に見ながら国道2号線を進むと、ラフィットの池が見えた頃にポイヤックとはサヨナラで、すぐに右側にコス・デストゥルネルが見えてます。
あのラベルにも書かれているパゴダのシャトーなんですぐに分かります

当分、行けそうにありませんのでグーグルで見てください
ただし、ボーシットのシャトーの正面はストリートビューがありませんが💦

ボーシットはここ(醸造所) ↓

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周りのシャトー、分かりますか?

拡大するとこうです ↓

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ボーシットは1955年からずーっとカスティージャ家が所有しています、カスティージャ家はボルドーの名家で著名なシャトー所有者です、5級のバタイエ、ランシュ・ムーサも持っています

作付け面積は、カベルネソーヴィニョン60%、メルロー35%、カベルネフラン3%、プティヴェルド2%、らしい。

ワインはもっとカベルネに比率が高いんじゃないだろうかと言うような、しっかりした印象です
アタックもどっしり、中身が詰まってる味わいで青さも感じます。
しっとり落ち着きがあって上品なフルボディです

しかし弱くはない

真夏には到底考えられませんが、寒くなってきたらこういうのが美味しく感じられます
私は黒豚やイノシシを合わせたい。
(ボルドーは羊がおすすめですが、あたしゃ実は南半球の羊が苦手、あの香りが…)

店頭にはしばらくなかったんですが、久しぶりに復活したので書いてみました
2013はそこまでいい評価ではありませんが、今飲むには全く問題なし。
しかも税込3500円とお手頃

美味しいので是非飲んでみてください

そしてボルドーを訪れる妄想をする。
後半はジュランソンは行きたいし、マディランも行っておきたい、ミネルヴォワまで頑張ってトゥールーズから帰るとか








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2021年11月28日

飲んでこそ、の経験


昨日も今日も、風が冷たくて寒いです
天気はいいですが、流石は太平洋側

ブルゴーニュでは雪が降ってるようです。
ニュージーランドではブドウの開花の時期です。


25日木曜のジュヴレイ・シャンベルタンセミナーにご参加下った皆様、ありがとうございました

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香りのいいワインばかりでどれもとても美味しかったです
やっぱりブルゴーニュクラスをちゃんと使って正解。
(グラスの写真はお客様にいただきました)

2018や2019はリリースされたばかりですが、既に美味しく飲めてしまいます。
丸くて果実味豊か、香りも複雑で、余韻も長い
どれもレベル高い、めちゃくちゃ美味しい。
若いブルゴーニュが固い、とか、酸っぱい、というイメージはもはや過去の物です

ワインの良さを楽しむには食事があった方が断然いいのですが、個別の個性や区画の違いを味わうにはワインだけを飲んだ方がいいので、セミナーはそういう意味では有意義でした

輸入元の絶大な協賛あっての企画でした。
また来年も、こういう会を開催できるようにしていきたい



昨日は豪華ワインと美味しい食事の会でした

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コート・シャロネーズの各AOCの畑の勉強をしたいな、と思いました

ここんとこ、少し連続で飲みすぎかも
また来月〜


















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2021年11月25日

ジュヴレシャンベルタンのワイン達


今日は、ファインズ協賛 ジュヴレイ・シャンベルタンセミナーです
セミナーなんていつぶりでしょう、多分1年半とか。もっとかな。

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狭い部屋ですが準備出来た
グラスはちゃんとリーデルのピノノワールを人数分×本数で用意しました

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先にもらっていた資料もすごくいい

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現行ヴィンテージを飲めるのは、経験としても嬉しいですね





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2021年11月22日

目に良いかも


今日は久しぶりに一日雨です
気温も上がらなくて肌寒いし、外もずっと暗い
もうすぐ12月だと思えばこんなもんでしょうか。

雨も必要ですね



店頭には冬のワインの仲間が入荷しています

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ドクター・ディームス カトレンブルガー ブルーベリー グリューワインNV

グリューヴァイン、つまりホットワインです
温めて飲むワインで、ブルーベリー味なんです

ほんのり甘口、レンジでチンでもお鍋でコトコトでもどっちでもOK

こちらはブドウではなくて、ブルベリーの果汁に他のフルーツ(アロニア、キウイ、ライム)を混ぜて発酵させて作られたフルーツワインがベースになっています。
少しハーブやシナモンを加えてアクセントにしています。
ブルベリーの香りがいいですよ

ライムが入ってるせいか、甘いだけじゃなくて品のいい味わいです。
アルコール度数も8.5%しかありませんので、お酒に弱い方でも飲みやすいです。
てんちょ、あまり甘いお酒は飲みませんがこれは好きです

ドイツ農産物コンクール(DLG)2019年金賞受賞です

生産者のサイトでは英語で、FRUIT MULLED WINE(フルーツ・マルド・ワイン)と紹介されています
mulled=砂糖や香料を入れて温めた、って意味です
マルドワインとしてしか使わなさそうですけど、マルドビールやマルドサイダーもあります。


ドクター・ディームスはドイツのカトレンブルグにあるヨーロッパ最大のフルーツワインメーカーです
1925年創業。

カトレンブルグって聞いた事ないけど、ハノーヴァの南80キロくらい、ほぼドイツの真ん中です。
元はリンゴ農園でリンゴジュースを発売していたのですが、ある日ジュースが発酵してしまったところ、これが美味しいシードルになっていた事からお酒の販売へと事業を転換したのです
今ではヨーロッパで最も大規模なシードル&フルーツワインの大会社になりました
偶然がもたらした結果としては素晴らしいお話。
もちろん経営努力あっての成功です


そろそろホットワインも美味しく飲める気温になって来ましたね
軽い手土産にもいいですよ〜











posted by cave MITSUKURA at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月20日

花柄シャンパーニュ&グラス


今年のヌーヴォー、ホイリゲは全て売切れました
今年はご予約が多かったので、解禁日当日にも関わらず店頭で買えなかった銘柄もあり、買いそびれたお客様には申し訳なかったです
是非、来年はご予約ください

試飲も含めて毎年の定点観測はやっぱり有意義ですね
来年も楽しんで飲みたい


新酒祭りが終わると、次はクリスマスですかねぇ



店頭には限定のシャンパーニュが入荷しています

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ペリエ・ジュエ ベル・エポック白&ロゼ2013 ミュシャー・トラクスター コラボレーションパッケージ
ブラン・ド・ブラン グラスセット


久しぶりのベル・エポックのコラボボトルです
店頭にあるんですが、包まれているので輸入元の写真を拝借しました。

ペリエ・ジュエはエペルネにある老舗メゾン、アネモネの花が描かれたボトルは華やかで人気があります
花のデザインがエミール・ガレだという事も人気の秘密かもしれませんね

グラスセットはベル・エポックの入荷がありませんでした
ブラン・ド・ブランはあります。
と言っても、全部各2セットずつしかありません。

これまでのグラスに比べて少し背も高め、ボウルの部分が丸く大きくなっています
繊細な絵がぐるっと描かれています。

プレゼントに最適です
シャンパーニュを飲んでもグラスが残りますからね

クリスマスプレゼントや結婚祝い等、ギフトをお考えの方は是非お早めにご来店ください〜

各キュヴェの詳細は輸入元のHPに詳しく載っていますので参照して下さい ↓
http://www.pernod-ricard-japan.com/news/champagne/20211022/3782/










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2021年11月18日

飲んでみた


ヌーボーその他、今年の新酒の試飲会始まっております‼️

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予約制だと平和✨
最後の18時〜の部は既に満席ですが、
それ以前は空いておりますので、今からでも参加可能です。

今年の感想は1番最後に書きますので、自分で飲んでから確認したい方は後日読んでください㊙️



お客様のグラスを撮らせてもらいました ↓

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これを見る限りでは、弱々しいとは思えませんね‼️
ただ、アルコール度数は例年からするとやはり低めなのは事実、そしてそれが飲んでも分かります。
香りはもちろん、ガメイですし、マセラシオンカルボニックのあのフルーティないちご、時々バナナな感じです✨

去年や一昨年と比べると、やはり香りのボリュームがおとなしいですね。
昨年までが、まるでヌーボーじゃないかの様な、しっかりした作りだったので、本来こうだった、という感じでしょうか🍷


そして、余談ですが、
瓶詰めから時間が経ってないので、コルクがすぐに元に戻ってしまって、ボトルに刺さりません💦
ディアムだと特に。
ストッパー使うべきです。

で、

肝心の、

今年の印象ですが、



果実味いっぱいの昨年とは違って、全体に大人し目、エレガントでフルーティな印象です⭐️
前評判通りです。

酸味が目立ちすぎる事はありませんが、ニューワールドのワインなど、日頃から果実味過多気味なワインに慣れている人が多いでしょうから、少し酸味が気になるかもしれません。

てんちょ、このくらいの方が好きです❤️
食事に合わせるにはいいですよ。

そして、

マコンとホイリゲは今年も変わらず美味しいです❤️

毎年の青リンゴ&洋梨✨

ルイジャドのマコンヌーボーって、ほんとに毎年驚きの美味しさなんですよ。
これがほんの2か月程度でできるとは思えない💦

久しぶりにお会いできたお客様、毎年覚えていてお訪ねくださるお客様、とてもありがたいです‼️
短時間で我慢していただいたかたには申し訳ありませんでした。
皆様のお気遣いに感謝です。




posted by cave MITSUKURA at 15:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月17日

新酒揃ってます


今日は暇なのに、明日の準備でやる事が沢山でした

明日の新酒、揃っております

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↑ 試飲は9種類

販売分ですが、予約で完売、または残りが数本、の銘柄もありますので、お目当ての生産者がある方はお早めにご来店ください

2021年のボジョレーヌーヴォーは稀に見る難しい年となりました

早い春の訪れで発芽が早かったところに、急激な気温低下で大規模な霜害が発生
スタートから大ゴケになってしまった2021年。
初夏も気温が上がらず、開花も遅め。
更に7月には雨が多くて、日照不足でブドウの生育は遅れまくり。
ブルゴーニュでは44年振りの多雨な年(1977年以来)だったそうです。
収穫の公示日は9月13日で、これは例年と比べてかなり遅くなりました。

何とか8月の好天で救われたブドウに期待したい

古典回帰の味
低アルコールで繊細


等と言われてますが、さーどうなんでしょう
決して悪い年じゃなかったはずなのに、2017年は酸が多くて「酸っぱい」味だったのを思い出しますね。

一番人気のフィリップ・パカレ ↓

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輸入元より

明日飲めば分かる












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2021年11月15日

新酒祭りまであと3日


2021年ボジョレー・ヌーヴォー、マコン・ヌーヴォーが入荷しつつあります

まだ全て揃ってはいませんけど。

難しい年という割には外観はしっかりした色づきがあるように思います
夏の雨で日照が不足した分、収穫が遅れた今年ですが、アルコール度数も低めになっています。

パカレで12度
マルセル・ラピエールで11.5度
ルイ・ジャドで12度(マコン・ヌーボーは12.5度)
ルイ・テットで12度


久しぶりに12度って見たなぁ
ここ数年の13度越え(飲んだ印象だともっとあった様に感じましたし)からすると、昔のヌーヴォーみたいです。

なので、軽やかに飲む分には都合がいいようです
もちろんまだ飲んでおりませんので、味わいの程は不明ですが。

販売は11月18日木曜からです
ミツクラの開店は12時なんです、遅くてすんません

店頭の試飲には、イタリア、マルケ州のノヴェッロを1本追加します

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ヴェレノージ ノヴェッロ2021

流石にこちらは13.5度あるなぁ〜

ぶどうが、モンテプルチアーノとラクリマ・デイ・モッロ・ダルバのブレンド。
ラクリマなんちゃらは土着ぶどうらしいけど、よく知りません😭

今年はイタリアでも生産量は減少(スペインもです)していますが、イタリアは量より質へ転換していますので、年々生産量が下がる事は予想されていた事かもしれません。
今年は少し病害もあって減収になった生産者がいるようで、その影響もありますね

完全予約制の試飲(1杯300円)は、1部と2部はまだ空きがあります。
最後の3部は既に満席。
詳しくはイベントページをご覧ください。

早い時間に余裕がある方は是非お立ち寄り下さい〜










posted by cave MITSUKURA at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする