2026年07月19日

普段から楽しめるシャンパーニュ


曇ってますが暑い
夜も朝も全然涼しくない


今日も泡のお話。

先日、大阪へセミナー参加のために行ってきました。
大阪も名古屋と同じでめちゃくちゃ暑かったです

参加したのは、シャンパーニュ ニコラ・フィアットのセミナーです

ニコラ.png

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ニコラ・フィアットは知ってる方が多いでしょう
今年2026年で創業50周年という節目を迎えます

シャンパーニュ最大の協同組合
(少し前までは)創設者が存命の唯一の大手ブランド

こういう宣伝文句を聞いたことがある方いますよね?
しかし、これで「あれ??」って思った方、あなたは鋭い

協同組合なのに創設者って?
協同組合なのに個人の名前だよね??


と思うのはごもっともです
(ここを知らない人が結構多い)

ニコラ・フィアットは元々、ニコラ・フィアットさんが1976年に立ち上げたシャンパーニュ・メゾンです
彼はフランスのワイン商の家に生まれ、アメリカでコーヒーの輸入で成功して財を成しました
アメリカでの販路を持つ彼は、フランスの生活様式をアメリカで紹介する手段の一つとして、自身の50歳の節目にシャンパーニュを作って販売することにしたのです。
ちょうど、その時期はオイルショックが収まった後で経済成長の真っただ中でもあり、お金持ちになっていくアメリカ人にとって成功の証でもあるシャンパーニュが非常にウケたのです

ニコラ・フィアット氏は、自家用ジェットを持っているような裕福な友人(ジェットセッター)が多く、彼のシャンパーニュはステータスシンボルとしてすぐに受け入れられました

と、ここまではニコラ・フィアット単独の成功のお話です。


現在の協同組合の母体には別の起源があります

シャンパーニュの生産は(現在でも)大手メゾンがその大半を占めており、ブドウ栽培農家はブドウを買ってもらう立場にあります。
今ではブドウを作ってる方が強いくらいなので良いのですが、1960年代にはこの関係が非常に一方的で、買い手の言うなりの価格で売らざるを得なかったり、農家の立場は弱いものでした。
そこで、農家を団結させ、自分たちにも相応しい見返りと報酬を得るべく、協同組合が作られたのです。

ブドウ栽培農家は数がとても多い
栽培家によって規模や収入に大きな差がある
各村での独立気質が強い


このような農家側の抱える問題も解決しつつ、安定した正当な収入を得るために組合が作られたのですが、唯単に農家の集合体ではうまくいかなかったでしょう
皆、もちろんお金は欲しいですが、意見はそれぞれあり、簡単に対立、離反してしまうような独立心旺盛な農家ばかりなんです(フランス人らしい)
きっといいまとめ役がいたのでしょう。

1904年8月21日に「シャンパーニュ組合連盟(Fédération des Syndicats de la Champagne)」が設立
1919年「シャンパーニュ・ブドウ栽培者総組合(Syndicat Général des Vignerons de la Champagne、略称SGV)」へと改組
(この間に1911年の暴動が起こっています)

組合は、
シャンパーニュの原料調達地域の法制化
製法の厳格化
AOCシャンパーニュの名称の確立のために尽力、同時に供給農家の地位向上にも大きな役割を果たします 

今では嘘みたいですが、昔は中身もブドウの産地も何でもアリ、でした

この組合SGVを戦後すぐから率いていたのが、アンリ・マカールという方です(既に故人)
彼は非常に信頼された人格者だったようです。
彼は1946年から1960年までこの組合の会長を務め、1972年に果汁保管の拡充を目的に別の組合、Centre Vinicole de la Champagneという組織を作ります。

その後出会った二人、アンリ・マカール氏とニコラ・フィアット氏はお互いの理想に共感し、1986年に両社は合体
現在のニコラ・フィアットとなったのです

個人ブランドと協同組合が合併したという珍しい背景の上に現在のニコラ・フィアットがあります

ジェットセッター御用達としてアメリカで成功したニコラ・フィアットですが、フランスでは別の販売方法を取ります
エアーフランス、コンコルドで採用される一方で、スーパーマーケットでも販売するなど、
高級品でありながら気軽に飲める
特別な日じゃなくても楽しめる

と、逆張りなキャンペーンでフラン人に身近な存在となり、2012年には「フランス人が最も好きなシャンパーニュ」に選出されています
それ以降、常に上位をキープ。

日本のスーパーで売ってイメージを落としたランソン、高級路線にシフトしたくてスーパーでの販売をやめたデュヴァル・ルロワとは大違いですね

2017年にはシュウイイの社屋を新設し、モダンで巨大な工場が出来上がっています

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ここねー、行くのおすすめします
本当に何もかもが大きい、スケールが違う、すごいですよ。

と、ここまでが成り立ちの話。


セミナーには、醸造責任者のギョーム・ロフィアン氏が来日

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ニコラ・フィアットで2014年から12年に渡って働いています

今回もやはり変化への対応についての話が多く聞かれました。
気候変動=温暖化対策はもう、どの生産者にあっても必ず話題になります

ニコラ・フィアットでは、他と同じく、
酸とアロマの両方をキープする収穫のタイミングの模索
MLFしないリザーヴワインの拡充
同時にリザーヴワインの寿命を保つため、最も良い果汁をリザーヴワインにする
酸を増やす酵母、品種の研究

等、様々な取り組みを行っています。


ニコラ・フィアットの強みはやはり組合員の多さにあります
5000もの農家が加入しているので畑もシャンパーニュ全体に渡っています。
所有畑は2540ha、これはAOC全体の8%にもなります。

こうした背景により、確保できるブドウの多様性も高く、VTに合わせた選択が可能になっています

団結こそ力、という理念です

ニコラ・フィアットはあれだけ巨大で、あんなにたくさん作っているのに味がブレず、いつも美味しい
不思議でならないですね、よくできるな、と。

また、ドサージュはアッサンブラージュの最終段階としての役割がある、という話がありました。
こういう意見は初めて聞きました
単に糖分を調整するだけでなく、瓶熟中の変化に対応してバランスを取ることを考えているそうです
なるほどねー

試飲は6種類。

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パルムドール2006のマグナムまで飲めました
美味し〜(当たり前)

更に会場には、日本セールスマネージャーのジャン・フランソワ・ラガルドさんがいらっしゃいまして。
以前ミツクラでシャンパーニュ、ティエノのセミナーをやってくれた方です
今はニコラ・フィアットも手掛けているそうで、是非ニコラ・フィアットのセミナーもやって欲しいと思っています
多分、実現するはず、またお知らせします〜

お土産までもらえました ↓

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ニコラフィアットはシャンパーニュの中でも高品質でお手頃価格という嬉しい存在です
是非飲んでみて下さい





                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  




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2026年07月17日

本格的スパークリングワインをお値打ちに


やっぱり今年も暑い、去年の暑さも相当でしたが今年も劣らず


前回、「吹いた状態のワインは保証の対象外」の旨を書きましたが、もう少し説明します。

ワインを気温が高い中で、車のトランクなどに放置すると当然ながら暖かくなります。
そうすると液体(ワインの主成分である水とアルコール)の体積が増えて膨張します。
増えた分がコルクを押し上げて漏れ出すことがあります、これが吹いた、という状態です。

吹いたことで直ちにワインがダメになる訳ではありませんが、長期保存はあきらめた方がいいです
高熱に晒されていますので品質も低下しています、早めに飲んでください。
捨てる必要はありませんので

「なんだかワインが漏れてるみたいで…」と連絡いただいたことがありますが、これはお客様の責任です
長時間持ち歩きをせず、できればまっすぐ帰って涼しい場所においてください、冷蔵庫に入れる必要はありません

似たような事例で、冷蔵便で届いたワインを30度くらいの常温に置いておく、というのがあります。
これもNG、ダメです
結露してラベルがぐしゃぐしゃになったりしますし中身にもダメージがあるかも、
急激な温度変化はワインにとって良くないのです
せっかく冷たい状態で届いたワインです、セラーに入れるかエアコンの効いた場所に置いてください。

日本の夏はワイン管理には面倒ばかりですが、気に留めておいてほしいです




では、今日は特価のスパークリングワインを紹介します

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サンシャルニー・エクスタティック クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュットNV
サンシャルニー・カタルシス クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット・ロゼNV

名前が凝りすぎかなぁ…
言いにくい…

さんしゃるに?
エクスタティックは熱狂、歓喜
カタルシスは浄化

うーん、高尚なネーミングだ

今日のワインは二つともに、フランス、ブルゴーニュのスパークリングワインです

白は、ピノノワール45%、シャルドネ35%、ガメイ20%
ロゼは、ピノノワール50%、シャルドネ30%、ガメイ20%
クレマンですので当然瓶内二次発酵です(瓶熟期間不明)

クレマンは、瓶内二次発酵のスパークリングワインに与えられた名称で、フランスでは8地域にあります

ブルゴーニュ
アルザス
ロワール
ボルドー
ディ(ローヌ)
リムー(ラングドック)
ジュラ
サヴォワ


このうち最大の産地がブルゴーニュです

ブルゴーニュはシャンパーニュに近く、中世から宮廷での地位を争ってきたライバル関係にあります。
そのため、クレマン・ド・ブルゴーニュがシャンパーニュの地位を脅かしかねない事で、多少の諍いはありました
(今はそこまでバチバチしていませんが、両者は比較されることを嫌いますね)

ブラン・ド・ブランという名称はシャンパーニュのみに認められる
ブルゴーニュでブラン・ド・ブランのスパークリングワインを作るときには必ずアリゴテをブレンドしなければならない


なんて、ありましたけど、結局うやむやというか、無しになってますね〜

値上がりしているのはクレマンもシャンパーニュも同じ。
今は厳しいです



今日のクレマン、作っているのはブルゴーニュ南部マコンの協同組合のカーヴ・ド・リュニーです
前にも紹介した事ありますが、覚えてます?

この組合は巨大です
ブルゴーニュ最大であり、マコンワインの3分の1を生産しています
作っているワインも沢山あり、日本でも複数のインポーターが扱っています。

当然ですがリュニーにあります、広い敷地。

カーヴ・ド・リュニー.png

このカーヴ・ド・リュニーがこの度、ラインナップを刷新することになりまして、今日のクレマンはリニューアルされることになりました
そこで在庫を売りつくし特価で販売してくれました
4000円以上するクレマンが、2000円台で買えます

最近は3000円台でも買えるクレマン・ド・ブルゴーニュが少なくなってきています
クレマンに6000円も出したらもうシャンパーニュ買った方がいいかも

これから数カ月は冷えたワインが重宝します
買っておいて損はないですよ〜


















posted by cave MITSUKURA at 15:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月14日

猛暑には軽めのスパークリングワインで


今日と明日は強烈な暑さになるようです

ワインの持ち歩きには十分ご注意ください
「吹いた」状態のワインは保証しません、お客様ご自身で対策してください。


名古屋の夏は一昔前だとが吹かなく熱がこもって最悪でしたが、最近はがそこそこ吹いてる
既に暑さは酷いもんですので、風が吹いても何の恩恵にもならないのが残念
ぬるい空気が動くだけ

ビル風が強いと日傘が痛むので、風無くてもいいんですけどね〜



今日は暑い時にこそ美味しいワインを紹介します
とってもお値打ち

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ウー・バイ・ウンドラーガ スパークリングNV
ブリュット&ブリュット・ロゼ


チリのスパークリングワインです、白とロゼ

ウンドラーガは前にも紹介していますが、覚えてますか? ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/520264659.html

このピノノワール、今もあります
税込1500円以下なのに、なかなか美味しいのです


今日のワインは二つともに発泡です

白は、シャルドネ50%、ソーヴィニヨン・ブラン45%、シラー5%
DOセントラルバレー

シラー使ってるんですね、なぜだろう…

ロゼは、ピノノワール100%
DOアコンカグアバレー

どちらもシャルマー方式(二次発酵をタンクで行う製法)で作られています
一度に大量に作ることができるので安価なスパークリングワインに向いています。
瓶内二次発酵は本格的ですが、1本ずつ仕込まなくてはならず、手間も場所も時間も必要になりますので、その分の価格が上がります。



可愛い見た目のラベルです

「U」(ユー)という名前は、ワインではなくそれを飲む人が主役という意味を表しています
「U(you)」つまりあなたが選び、あなたが決める、全てあなた次第ということです。

これも前に紹介したピノノワール同様にめちゃくちゃお手頃価格です
どちらも税込1280円で買えます

とにかくよーく冷やしてください
冷えてないスパークリングワインを飲むなんて、この気温では考えられません

適温とか考えないで、冷え冷えでOK

フルーティというよりは、結構キリっと辛口です
これも温度が上がると易しくなるのでしょうが、シャープな方が美味しく感じる方が多いと思います。


・・・店頭のお値打ちスパークリングワインも、だんだんと値上がりしていてまして、もう1000円以下のワインはなくなってしまいました
市場にはあるにはあるんですが、どーも味が気に入りません
美味しくないのは嫌なんです(誰でもそうだ)



今だけ、ロゴと同色のマグネットがおまけについてます ↓

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冷蔵庫に貼るイメージ



最後に暑さに喘ぐ北半球の皆様へ、南米アルゼンチンのメンドーサより雪景色のブドウ畑を御覧ください ↓

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アルゼンチン最高のワイナリー、世界レベルでも評価トップのカテナより

南半球は今が真冬です
しかし、これはこれで辛いよな〜

暑さも寒さも嫌なんです










 


  


posted by cave MITSUKURA at 12:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月12日

訳ありブルゴーニュ


すっかりになりました
暑い〜
(でも店内にずっといると寒い



こういう時こそ、さっぱり白ワインorスパークリングワインを紹介すべきでしょう
ですが、今日は赤で。

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シモン・ビーズ 
サヴィニー・レ・ボーヌ1erレ・フルノー2018
サヴィニー・レ・ボーヌ2022


フランス、ブルゴーニュの赤ワインです。
どちらもピノノワール100%

シモン・ビーズは知ってる方が多いでしょう
醸造責任者でもあり当主でもある千砂さんは日本人で、10年くらい前にNHKの特集に取り上げられた時には大きな反響がありました。

シモン・ビーズは1880年創業で、現在の千砂さんで4代目になります。
お二人の子供がいますので5代目も安泰です

初代シモン氏が始めたドメーヌを1950年に3代目のシモン(同名)氏が継承、ワインの評判が良くドメーヌは大きく成長します。
その後1972年に4代目のパトリック氏が蔵を引き継ぎ、1998年に日本人の奥様千砂さんと結婚。

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故パトリック氏 HPより

しかし、残念ながらパトリック氏は既に鬼籍(2013年)
小さなお子さんを抱える中で夫の急逝は大変な苦労があったと思われます。

今の蔵は千砂さんとパトリック氏の妹のマリエルさんが運営しています。
(マリエルさんはジャン・グリヴォの当主エティエンヌ氏の奥様です)

畑はサヴィニー・レ・ボーヌを中心に22haを所有
赤も白も作っています(サヴィニーは赤の生産が白の6倍以上ありますので赤中心の産地です)
グランクリュのラトリシェール・シャンベルタンも持っています。

今日のワインの畑はここです ↓

シモン・ビーズ.png
HPより、黄色の丸が1級レ・フルノー、紫の丸が村名サヴィニー・レ・ボーヌです。

*地図の下部が南でボーヌにつながっています

サヴィニー・レ・ボーヌの村はロアン川を谷底にし、アロースの丘とボーヌの畑に挟まれるような「二つ折り」の地形をしています。
集落は東寄りにありますが国道974からは見えません、南の1級畑マルコネはそのままボーヌへ続いています。  

ドメーヌはここ ↓

シモン・ビーズ1.png  


2008年から徐々にビオディナミに転換、赤ワインの醸造は古典的で、全房を大樽で醗酵させています。
(年によっては除梗も行っています)
新樽はほとんど使いません

過剰な派手さがなく、バランスが良くて洗練されているので料理を楽しむのに最適です
ゆっくり静かに飲みたいですね
繊細です

今日の2つのワインも「訳あり」です
ですから通常よりもずっとお買い得になっています
ワインの品質には全く問題ありません。


2018年のブルゴーニュは余り評価の高い年ではありませんが、今飲むにはちょうど良いと思います
固くないですよ〜

2022年の村名も1万円以下なので、そこまで気合を入れなくても、ちょっとした時に飲めるのはないでしょうか







posted by cave MITSUKURA at 13:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月09日

パイパー・エドシックセミナーに行ってきました


急に真夏になりました
朝から日差しが強くて照り返しがまぶしい、もう梅雨明けですね


昨日はシャンパーニュ、パイパー・エドシックのセミナーに行ってきました
いい機会をいただけましてありがたいです。

先月マリリン・モンローのシャンパーニュで紹介しましたパイパーです ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20260611-1.html


醸造責任者のエミリアン・ブティエ氏が3年ぶりに名古屋に来てくれました ↓

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情熱のある方です、先を見据えた取り組みや伝統を守りつつスタイルを維持する工夫を続ける、など、新しい世代としてトップの人物の一人です
シャンパーニュも変わっていくのは当然ですが、この先どうなるでしょうか。

何度か書いていますが、
パイパー・エドシックは創業者のフローレンス・ルイ・エドシックがマリー・アントワネットに謁見して自分のシャンパーニュを献上した、という話が有名です
1785年5月6日とはっきり日にちが分かってます。
それ以来、アントワネットに愛されたブランドとして広く宣伝されてきました

現在、別ブランドになっています「レア・シャンパーニュ」がその象徴として「ティアラ」と「リング」を模したデザインになっています ↓

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(レアは元々はパイパー・エドシックの最高級キュヴェでしたが、7年くらい前?に別のブランドとして扱われるようになりました。しかし、ブドウの供給や生産はパイパー・エドシックです)
因みに、見た目も中身も素敵なレアですが、2013年で44000円にも値上がりしてしまってます…
あれま〜


1830年にフローレンスが亡くなると、甥のクリスティアンが(他二人の甥と)いとこのアンリ・パイパーと共に事業を継承します。
これが現在のパイパー・エドシックの起源です。
このアンリ・パイパーさん、かなりのやり手だったそうです、ヨーロッパだけでなくアメリカでも販売を広げ大成功しています

セミナーでは当然触れられませんが、現在ある他の二つのエドシックももちろん同じ起源です。
1860年にパイパー・エドシック社は「モノポール」というブランドを確立、これが今のエドシック・モノポールでエペルネにあります。
1851年にはシャルル・エドシック社が設立されています。
元の3人の甥がそれぞれ事業を継承して別れたという事です

因みに、エドシックの一族はドイツ、ウェストファリアの出身でランスの大市で毛織物などを販売するエドシック商会という会社をフローレンスが作ったのが、シャンパーニュ作りへの縁になっています
フローレンスのお父さんはルター派の牧師だったそうです。


話を戻して。
セミナーでは、パイパー・エドシックの新しい取り組みが興味深い話でした

パイパーでは、シャンパーニュのメゾンで初めてBcorpという認証を2022年に取得しています。

環境負荷を減らし持続可能な農業を推進する、というのは他のオーガニック等の認証と同じですが、このBcorpではほかにも社会的責任を負うことが求められており、電力や水の使用方法はもちろん、男女の雇用の平等性や、地元の産業への貢献、透明性のある経営まで認証の条件とされています
お見事。

ヨーロッパでは投資家が生産者のこうした側面を重視していますので、企業としては必然の姿勢という感じです。
もっとも、パイパーは個人オーナーで株式公開していませんので投資家の事は考えなくていい、という利点があります。
(もちろん世間の評価は大事)
理想を追い求めるのに、コスト削減や利益追求を第一に据えなくていいのはいい事ですね
うらやまし〜

社会的な宣伝(失礼)の一方で、内部的には気候変動への取り組みが求められています
今年の熱波は相当ひどいようですが、年々早まる収穫、遅霜、雹、など30年前ではなかった心配事が増えています。
熟度が上がるのはいい事ですが、シャンパーニュの様に二次発酵を経て何年も熟成させる必要があるワインは、最初のブドウの酸度が落ちないようにするのが非常に重要です

酸味があっても糖度が高い、香気成分もある、という状態で収穫するのが理想なのです。
ですからより冷涼な畑、東や北向きの斜面が再評価されつつあります

酸が乏しいと味がぼやけるし、寿命が短くなる、っていうのが最大の懸念です

しかし…
この頃はどのメゾンでもみーんな、「フレッシュ」「爽やか」「エレガント」がキーワードになっていて、すっきりさっぱりばっかりですね…
でもねぇ、みんなが同じ方向に向くとつまらないので、
昔ながらの「こってりシャンパーニュでいいんじゃー」っていう頑固爺さんとか、いませんかねぇ



合わせて、パイパーでは、新しい品種ヴォルティス(Voltis)の栽培も試験的に行うようです

これはフランスで開発された病害に強い白ブドウのハイブリッド品種です。
カビに強く、農薬(殺菌剤)の使用を大幅に削減できる環境に優しい特徴を持ち、2021年にシャンパーニュ地方で8番目の認可品種として試験的に認可されています。
正式認可されるかにはもう少し時間が必要ですが、環境や気候の変化に対応した品種を取り入れることは必要だと思います。

他の7つの品種は知っていますか?
シャルドネ
ピノノワール
ピノムニエ
ピノグリ(フロマントー)
ピノブラン
アルバンヌ
プティメリエ
です


そして、パイパーではヴィティボットと言ってロボットの導入も研究しています
ブドウ畑での作業の効率化を図り、よりピンポイントでのケアができるようにすることを考えているそうです。
人材の有効活用や、将来的な労働力不足に備えて、の側面もありそう。

ビッグデータを活用すべく、膨大なブドウのデータやワインの分析などを集積したソフトウェアも開発してるそうです

シャンパーニュ作りもIT化されてきていますね
デジタル・シャンパーニュとか言って


コロナ後に大復活したシャンパーニュですが、価格の高騰で現在はやや低迷気味かも…
しかし、長いスパンで考えた戦略がこうした大手メゾンにはあって、着実に前進してる感じです
頼もしい。



試飲は6種類

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右のマークがBcorpです

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普段飲むことが少ないビンテージまであって大変嬉しい。
普通のブリュットと熟成の長いエッセンシャルでは、やはり違いますね〜
あんまり違わないかな、などと思ってましたが全然違った

ロゼが薄オレンジ色でした
昔のロゼは赤ワイン比率が高くて(今の倍)、真っ赤でしたので、変わったなーと。

ヴィンテージは2018,18年は質、量ともに成功していますので、シャンパーニュ好きにはおすすめしたいです
ポテンシャルが高くておいしいです。
「固い」という意見もあるようですが、てんちょはそうは思いませんでした
美味しく飲めます。

どのシャンパーニュも、口の中でボリュームを感じます
香りが膨らんで余韻が長く、いいシャンパーニュです
飲んだ方が香りがはっきり分かるかも。
生き生きしてますね、何度も出てくる「フレッシュ」さが良く分かります。

値上がりして気軽に飲むものではなくなってきたシャンパーニュですが、なくてはならない存在でもあります

今月の試飲会にはマリリン・モンロー出そうかと思います


















posted by cave MITSUKURA at 14:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月04日

ランソンセミナー開催します


サッカーW杯にもウィンブルドンにも関心がないわたくし…
来週には名古屋も梅雨明けするでしょうか


イベントページに、ランソンセミナーの案内を掲載しました
シャンパーニュ・ランソンのトップキュヴェ(しかも2005)が飲めますよ

ランソン1.png

講師として輸入元のプロモーターであるゴヴォーニ・ミルコ氏が来店します

ミルコ画像.jpg

彼の経歴は簡単に ↓

GOVONI MIRKO
イタリア エミリアロマーニャ出身
株式会社モトックス 営業企画部所属(J.S.A.認定ソムリエ)
2017年に入社後、専門商材の営業として培った営業力やセミナー講師の経験を活かし、
2025年よりシャンパーニュランソン公認のブランド・プロモーター、イタリア銘醸ワインのプロモーターとして活動の幅を広げる。

とご紹介いただいております。

日本語もお上手だそうです
てんちょもまだお会いした事ありません。


試飲は5種類

ランソンセミナー.jpg

1.ランソン ブラック・クリエーションNV
  参考上代9900円税込
  ピノ・ノワール 50%/シャルドネ 35%/ムニエ 15%

2.ランソン ロゼ・クリエーションNV
  参考上代14850円税込
  ピノ・ノワール 52%/シャルドネ 34%/ムニエ 14%

3.ランソン ブラン・ド・ブランNV
  参考上代17050円税込
  シャルドネ100%

4.ランソン ヴィンテージ2013
  参考上代17600円税込
  ピノ・ノワール 53%/シャルドネ 47%

5.ランソン ノーブル・シャンパーニュ2005
  参考上代39600円税込
  シャルドネ 70%/ピノ・ノワール 30%
  デゴルジュマンまで204か月

ノーブル・シャンパーニュは滅多に飲めません
てんちょも楽しみ

ランソンはバックラベルにキュヴェの詳細が書いてあります
こういうメゾン、増えましたね、いいことです
ボトルを手にして是非確認してください


ランソンの背景と近況については、過去のブログをご覧ください ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/510484756.html

ブログ内で更に過去のブログを参照するようになっていて、うーん、アラビアンナイトだ

新しい取り組みについて、皆様に知っていただけたらと思っております
お申し込みをお待ちしております〜








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2026年07月02日

黒コショウのシラーが恋しい


いつの間にか7月になってました…
梅雨明けしませんが、湿度が高くて蒸し暑い

イベントページに7月の試飲会の案内を掲載しました
今月も色々なワインを飲んでいただけましたら嬉しいです
一部 ↓

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全部銘柄言える方いますか



店頭でこの頃気になっていたんですが…

シラーがないんです

もちろんコート・ロティや、オーストラリアのとってもお値打ちシラーズはありますが。
高すぎ&安すぎ、で、「シラー」という品種の勉強にはイマイチ。
ちょうどよい価格のシラーって本当に少ない

まず、7月からもさらなる値上げで、クローズ・エルミタージュがとても気軽に試せるお値段ではない
サン・ジョセフも同じく
お手頃価格でいいんですが、ブレンドの南部ローヌではシラー主体とはならず

困ったー

という事で、オーストラリアやアメリカ(ワシントン)、チリのシラーをいくつか仕入れてみました

店頭のシラー(シラーズ)をまとめて紹介します

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左から、

1.ジョルジュ・ヴェルネ シラー フルール・ド・メ2021

フランス、ローヌのIGPコリーヌ・ロダニエンヌです。
このIGPは、AOCコンドリューの周りにある畑に与えられた呼称で、コンドリューが拡大しすぎた際に栽培地域を見直すことになり、新たなコンドリューから外れた畑が含まれています。
今日のワインは赤ですが、ヴィオニエではコンドリューと同じような高品質のワインも多く、お手頃なので普段飲みにはお勧めです

コンドリューで有名なジョルジュ・ヴェルネが作っています。
シラー100%で昔のシャープなコート・ロティみたいです。
100%除梗、熟成には一部樽を使用しています。
真っ黒でフルボディではありませんが、エレガントなミディアムボディのシラーです
ロタンドン(黒コショウ)の香りは少ない印象ですが、複雑で薫香やハーブの香りが混ざっています。

ガツンというシラーがいい方には大人しいかも
てんちょはこれくらいで十分。
4000円台後半なので、超お買い得とは言えませんが、ワインのレベルは高い。


2.シャトー・サン・ミッシェル シラー20221

アメリカ、ワイントン州、コロンビアバレー産です。
サン・ミシェルは1960年代からワシントン州でワイン作りをはじめとした農業をけん引してきた大企業です
総面積1420haにもなる広大なブドウ畑を管理しています。

このワインはスタンダードシリーズでサン・ミシェルの入門ワインに当たりますが、お手頃な価格にも関わらず安定した品質で人気があります。
樽熟成10%の影響が感じられるリッチな味わいで、アメリカらしい果実味が豊富な丸いタイプです
ワインだけでも無理なく飲めます、こちらもミディアムボディ

これは2000円台なので気軽に試せます。


3.オックスフォード・ランディング シラーズ2025

オーストラリアの南オーストラリア産
オーストラリア最古の家族経営ワイナリーのひとつであるヤルンバは5世代160年以上の歴史を誇る名門ワイナリーです。
今日のオックスフォード ランディングは、ヤルンバ創業者のひ孫が1958年にマレー川沿いの肥沃な土地を開拓してつくったワイナリーで、「ヤルンバの弟」とも言える存在です。
アレデードの北東200キロ弱のケイデルとクアルコという町の間にあります。

既に2025がリリーズされています、流石南半球
こちらもフルーティなミディアムボディです。
新世界ワインらしい果実味がしっかりあって、赤いベリーの風味です
1000円台で買えますので、とりあえず試してみたい方にはお勧め、コスパ最高です。


4.エラスリス エステートシリーズ シラーズ2017

チリのアコンカグア産
エラスリスはチリでも最古のワイナリーで家族経営でありながら大規模ワイナリーに成長しています
今年で創業156年です

こちらは醸造などの情報がありません
しかし、2017年が未だあるとは意外
てんちょ、これは飲んでおりませんので味は不明(すんません)

こちらも大変お値打ちなので、やはりミディアムボディかと思われます。
1000円台で買える上に、9年目の熟成できっと落ち着いていい飲み頃になっていそうです
試す価値はありますね

ほんとはラ・ポストールのアレクサンドル・シラーが買いたかったのですが、今ない

以上4種のシラー、シラーズ、あなたならどれがいいですか?









posted by cave MITSUKURA at 15:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月28日

ヴィオニエ・ファンに是非


6月も今日を入れて3日、もう2026年の半分が終わったとは…

5月6月は試飲会など沢山あったのに全く参加できませんでした
都合がつかず、仕方ないのですが残念

7月はとりあえず2つのセミナーに行く予定です



今日のワインを紹介します

またもや白ワイン。
個人的な好みに偏りすぎてるかなぁ、来月には新しい赤ワインも来ますので紹介を待っててください

guigal-condrieu-la-doriane.png

ギガル コンドリュー ラ・ドリアーヌ2023

店頭には2022もあります

フランス、コート・デュローヌ北部(セプテンリオナル)の白ワインです。
ヴィオニエ100%

コンドリューは小さな集落で限られた畑しかありませんので、北のコートロティ同様に生産量は多くはありません。

第一次大戦後には労働者が激減したこともあり(フランスでは一次の被害が甚大)、ヴィオニエの作り手がいなくなってしまって、このままだと絶滅するかも、と危ぶまれた時期もありました
そこを救ったのがジョルジュ・ヴェルネさん(故人)です
彼の尽力でコンドリューは再び拡大し(一時は拡大しすぎてAOCの境界を見直したのですが)、今に至ります

ローヌ起源とされるヴィオニエ、なくならなくてよかったです〜

なんせヴィオニエはお嬢さんブドウで、すぐに病気になっちゃうし、栽培は難しいし、強風には弱いし、収穫は多くないし
雑草シャルドネ(すんません)とは大違い

そんな難しいヴィオニエですが、やはりヴィオニエ特有の香りにはみんなうっとりするんです
白い花、くちなしやユリに例えられますね
私も大好きです。

よく比較対象になるブドウにゲヴェルツトラミネールがありますが、はっきり分かるライチの香りはいいんですが、個人的にはあの酸味の乏しさがどうも苦手です…

香りも強すぎて料理を殺しそうだし(特に和食)、フォアグラに合わせるヴァンダンジュダルディヴ(甘口)くらいなら少しは飲めますが、このところ試飲以外では口にしていない
(もちろん、ゲヴェルツファンは沢山いると思いますので良い事です

その点、ヴィオニエはがありますので料理に合わせやすいかと。
清涼感もありますし、高貴さを感じます

ですが、コンドリュー以外の場所のヴィオニエで成功してる物は少ないですね〜
やはり難しいのです。
土壌と相性が良く(コンドリューの母岩は花崗岩)、香り高いワインにするのは栽培と同様に至難の業です



ワインの紹介の前に、コンドリューについて少し勉強しましょう

コンドリューはローヌ川右岸の急斜面に張り付くように広がる畑です。
段々畑での農作業は過酷かつ危険でもあります

1111.png
コンドリュー公式サイトより

その名前を名乗ることができるのは、北から

コンドリュー(ローヌ県)
ヴェラン(ロワール県、以下の4つも同様)
サン・ミシェル・シュル・ローヌ
シャヴァネ
マルヴァル
サン・ピエール・ル・ブフ

リモニー(アルディッシュ県)

7つの村です ↓

1.png

その昔、てんちょの訪問時、ジョルジュ・ヴェルネに「南の人」と言われたイヴ・キュイユロンですが、シャヴァネの北にありますのでそこまで「南」ではないんですけどね
だはは


地理感ない方、引くとこんな感じ ↓

11.png
引きすぎかも


3つの県に跨ってはいますが栽培面積は全部で200ha程しかなく、これはカリフォルニアのロバート・モンダヴィ1社の所有面積(182ha)と同じくらいです
ちっさ〜
如何に限定的な栽培地区かがお分かりいただけますか

公式サイトには90の生産者が名を連ねています、やはり少ないです


話が逸れますが、
ローヌのワインの話をしていますがロワール県とは?
と思った方、ごもっともです

フランス最長の河川であるロワール川は、フランスの中央部にその起源があります。
(県名はもちろん、その川の名前から来ています)
ですから、コンドリューのあるローヌ県の西隣がロワール県なのです。
ワイン産地はせいぜいサンセールくらいから始まりますので、ほとんどが下流にある訳です。

フランスの行政地区は、
地域圏(レジオン、13あります)があり、その下に
県(デパルトマン、海外も併せて101もあります)
という構造になっています ↓

France_departements_regions_narrow.jpg
WIKIより

*県に与えられた2桁の番号が郵便番号(5桁)の最初の2桁でもあります

うーん、前置きが長くなると本題が薄くなりますが、自分でも確認しておきたいので、これはこれで良しとしてます
どうぞお付き合いください


話を戻して。

この少ないコンドリュー、元からそれなりのお値段でしたが、このところの値上がりで一層高額になってます
ジョルジュ・ヴェルネもどひゃーなお値段に。
もうIGPで十分です…

さて、今日のギガルですが、知ってる方が多いでしょう
北部ローヌ最大の生産者です。
傘下にいくつかのドメーヌを持っていて、コートロティに始まり、南部のコート・デュ・ローヌまで数多くのアペラシオンにわたりワインを作っています。

111.png
HPより

↑ シャトー・ダンピュイ、アポが取れず訪問叶わず
 次があるだろうか


ギガルでは普通のコンドリューも、もちろん作っていますが、今日のラ・ドリアーヌは特別です

1994年がファーストヴィンテージ
良年のみの生産
5つの自社畑からのヴィオニエ(平均樹齢35年)を100%使用
MLFあり、新樽で8カ月熟成
年産15000〜20000本と希少


手間暇かけた栽培、慎重な醸造で、細心の注意を払って作られた特別なワインです
エッチングの特別なボトルに入ってます。

買いぶどうの一般のコンドリューとは一線を画すレベルです

これはワイン通になるには、シャトー・グリエと共に必ず飲んでおかねばなりません
もちろんジョルジュ・ヴェルネもね。
ヴィオニエとは、を知るためには避けては通れないワイン達です。


今日紹介した2023ですが、上代26400円税込と大変値上がりしています。
店頭ではもう少しお値打ちですが

興味がある方は是非飲んでみてほしいです〜
ここには書けませんが、限定本数でお値打ちになってます(訳あり、ワインの品質には問題なし)

店頭で聞いてください


















posted by cave MITSUKURA at 15:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月27日

試飲会ありがとうございました


名古屋は台風の被害はなさそうですが、
二つの台風に加えて地震が来たり、と災害が重なるような事態は心配ですね…


24日の試飲会には沢山のお客様にお越しいただきましてありがとうございました
少し窮屈だったかもしれませんが、ご参加の方が多いと色んなワインが出せて、それはそれで楽しく有意義かも。

アデガマインのヴィーニョヴェルデ2023も好評で沢山売れました ↓

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ニュージーランドのブラックエステート カベルネフラン2018も美味しいという声が多かったです

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写真左から2本目の黒いラベル

私もとてもいいなと思いました
店頭売り切れちゃったのでまた仕入れておきます

「赤がすくないかも」と心配していましたが、湿度が高いせいか、やはりスパークリングやシャンパーニュが一番良く飲まれたと思います。
早くなくなっちゃいました
遅れて参加の方のために1本とっておけばよかった。

7月も引き続き開催します〜
7月29日(水)の予定です
月が替わったら改めてご案内します









posted by cave MITSUKURA at 16:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年06月24日

今日は試飲会です


今日は試飲会です

キャンセル待ちになっております。
申し込みの皆様、ありがとうございます

もっと暑いかと思っておりましたが、曇りで気温低め
赤を少なめにしてしまった…

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赤7本
後は泡と白とロゼ

ワインは全部で23本
一番高額なワインは18000円
さて、どれか分かるでしょうか

7月も引き続き開催します〜






posted by cave MITSUKURA at 16:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする