2023年01月14日

古の畑、復活


久しぶりに雨の名古屋
感想してるから雨は良いかも、しかも寒くないし。

今日は初日の開店早々から沢山の方に福袋を買いにご来店いただき、本当にありがとうございます

まだ、シャンパーニュもブルゴーニュ赤も当たりは残っております
明日以降も引き続き皆様のご来店をお待ちしております〜



店頭にはルフレーヴ2020が入荷して来ました

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が、ピュリニーモンラッシェの1級が何もなかった
フォラティエールもクラヴォワヨンも、1本もない

そしてグランクリュですが…
なんちゅー値段になってんの
正規品なのはいいのですが、それでもこの高騰…




今日はこのワインを紹介します
謂れが面白いのです。

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グロ・フレール・エ・スール シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジ2019

ブルゴーニュの赤ワインです。

グロ・フレール・エ・スールは有名なドメーヌなので知ってる方が多いと思います。
ラベルの金杯が覚えやすいですし

このドメーヌはヴォーヌロマネの地主、グロ一族です。

家族親戚が色んなドメーヌを経営してますのでややこしいかも。

お兄さんは(父親ジャン・グロの後を継いだ)ミッシェル・グロ
妹がリシュブールを相続して、ポマールのフランソワ・パランと結婚したアンヌ・フランソワーズ・グロ

今日の当主のベルナールさんは、父ジャン・グロの兄弟のギュスターヴ氏とコレット氏が経営していたドメーヌを相続しています
叔父さんと叔母さんのドメーヌだったんですね、二人にはお子さんがおらずドメーヌを継ぐことになり、ドメーヌの名前もそのまま継承してます。
(フレール・エ・スールは英語のブラザー&シスターです)

因みに、トロ・ボーさんと結婚したアンヌ・グロさんのドメーヌもありますが、彼女はミッシェルやベルナール(そしてアンヌ・フランソワーズ)にはいとこに当たります。

父ジャン・グロは4人兄弟で、その内のフランソワ・グロさんの娘がアンヌ・グロさんです。
最初はフランソワ・グロという名前のドメーヌでしたが、娘さんが入ってフランソワ・エ・アンヌ・グロと改名
更に現在はアンヌ・グロとなっています。

字だけで書くと分かりづらいかなぁ…


で、今日のワインに戻りまして。
このワインは法的にはヴァン・ド・フランス(テーブルワイン)です

ヴォーヌロマネの名門が作ってるんですが、畑の場所に秘密(?)があります

今日のワインは、ヴォーヌロマネのブドウ畑の斜面をさらに上がり、オートコートドニュイへ至る途中にあります

ここ ↓

シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジ.png

何故そんな場所にブドウ畑があるのかと言うと。

ベルナール氏は1995年のある日、昔の航空写真を見ていた時に、当時はブドウは植えられていない地区のその中に石垣(クロ)で囲まれた痕跡のある区画に気が付きました

そのクロの在り様から、フィロキセラ被害の広がる前にはブドウが植えられていた、しかも石垣で囲まれた特別な区画であったであろうと推測。

250年以上前に放棄されていたであろう、この畑はヴェルジ修道会の物だったと考えた彼はすぐに購入。
土地を整備して2014年から植樹を開始。
もちろんピノノワール100%

初ヴィンテージは2017年で、シュマン・デ・モワンヌ・ド・ヴェルジ(ヴェルジ修道僧の小道)と名付けられました

輸入元がYOUTUBEに畑の場所や様子を載せています ↓
https://www.youtube.com/watch?v=2LAy8N-b0fE

3分程度の動画でとても参考になります
是非、見てみてください

途中のグランクリュがおお〜って感じです
てんちょ、あのレーニュの上には道が続いてなくて行けないと思ってましたが、行けるんですね〜


弟ベルナール氏の肝いりで作られているテーブルワイン。
諭吉さん以上が必要ですが、面白いですね

ヴォーヌロマネはもちろん名乗れませんが、中世の修道士が知っていた銘醸畑なら間違いなさそうですし
因みに、その当時のヴェルジー修道会はロマネコンティロマネサンヴィヴァンを所有しています。
(このヴェルジー伯と弟の司教が910年に建立したサンヴィヴァン修道院は、その後650年もの長きに渡り、この垂涎の二つのワインを作り続けていました)

今日のワインの区画の西、キュルティル・ヴェルジーという村ににサンヴィヴァン修道院跡が在ります ↓

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WIKIより

中も見学できるみたいですね、廃墟になってますが広いドームの天井が修道院らしいです


それから、クロ石垣と書かれますが、膝くらいの高さの囲いです

高い塀で囲まれ、閉ざされた畑を想像する方もいるかもしれませんが、そんな高い塀があると日照条件良くないでしょ
簡単に乗り越えられる垣根ではありますが、特別な区画であるがゆえに境界をはっきりさせて、気軽な立ち入りを禁じた目印であった訳です。

てんちょはまだこのワインは飲んだ事がありません
是非挑戦してみたいですね〜










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2023年01月10日

ヴィオニエはいいぞ


北風が強くて寒い〜
まだあと2カ月はこんなですよね


新春ワイン福袋のシャンパーニュに、これを追加します

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ドン・ペリニヨン2012

分かりやすいのを

シャンパーニュもブルゴーニュも6000円以下の物が入ってると書きましたが、それでも5000円台です。
マイナー過ぎるレコルタンや、ブルゴーニュでもボジョレーは入っていません
(素晴らしいクリュ・ボジョレーは多々あるものの)

ブルゴーニュはレジョナルが1つだけ、フーリエが入ってますが、それでも8200円なんで。
あとは全て村名以上です。

挑戦者、待ってます
14日(土)からです〜



今日はこのワインを紹介します

その前に…

2021年のフランスワインは春の霜害でどこも減産、ブルゴーニュでは平均7割減という壊滅的な減収に見舞われました

例年の30%しかないワインを世界各国で取り合う訳ですから、
そりゃー物がないよねー
そりゃ―高くなるわなー

と、全然うれしくありません

今年入荷するはずの2021年を見越して、早めに今ある在庫を確保しておこうという動きが活発で、既に市場は枯渇&高騰
2年経っても状況が好転するように思えないのが更に怖い

シャンパーニュでもそうですが、他地域でも高評価のドメーヌなどでは同様の現象が起こっています。
今日のワインはそんな品薄ワインの一つです ↓

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ジョルジュ・ヴェルネ ヴィオニエ ル・ピエ・ド・サンソン2020

フランス、コート・デュ・ローヌの白ワインです

ワインの産地呼称は、IGPコリーヌ・ロダニエンヌ
昔のヴァン・ド・ペイです。

ちょっとワインの話の前にこのIGPなるカテゴリーについて簡単に説明します
内容がちゃんとわかってる方は少ないと思いますし、我々ワイン産業に従事してても分かってない人も多いかも。
なお、アルファベットの略語はご自分で調べてね

フランス産地呼称の歴史は、フランスワインの品質保護の為、1935年に最初のAOCであるシャトー・ヌフ・デュ・パプが誕生し、その後各地で産地呼称が定められていくところから始まります。

高名なワインの名前にあやかって(と言うと聞こえはいいが要は偽物)、他産地の安ワインを混ぜたりと本家の信頼を脅かすようなけしからん行為が横行していた時代。
AOCという制度は品質保証には有効なのですが、生産者からすると決まりが厳しすぎて作業が大変だったり、もっと低価格でいいから沢山作りたい、など現実的な要望もある訳です。
その為に、広域ワインの名称も制定されることになります。

1949年にはAOCの下位になる、もう少し規制の緩やかなVDQSというカテゴリーが登場しますが、生産は伸びず。
1979年に更にその下位に、ヴァン・ド・ペイ(地域ワイン)というカテゴリーを作ったところ、こちらはロワールや、コート・デュローヌ、ラングドックでは盛んに生産されるようになります。

ヴァン・ド・ペイ・ドック
という、皆様も聞いた事あるでしょう。
オック県で生産されるワインが最も生産されていました

ヴォークリュズ(ラングドック)、ジャルダン・ド・フランス(ロワール)も良く聞く名前です。

で、時は過ぎ、EUが拡大するにつれ、各国のワインカテゴリーの在り方がバラバラでは良くない、EU全体で共通の指標を作ろうと言う事になります。
そこで新しいヒエラルキーと名称が考案されますが、基本的にはフランスの制度を基礎に据えています。
AOCはAOPとなりますが、フランスAOCはAOPの範疇なのでそのままAOCを継続する事に。
AOPという表記でももちろんOK,イタリアでも同様。

で、その時フランス政府は、有名無実になっているVDQSや名称だけあって生産がゼロのヴァン・ド・ペイ(これが結構あるんだ)を見直すことにしたんです

VDQSは廃止、AOCに昇格するか(統合もあり)、ヴァン・ド・ペイと同じカテゴリーに遷移するかどちらかになりました。
ヴァン・ド・ペイはIGPというEUのカテゴリーを名乗る事になり、フランス9地域で73(のはず)の名称に刷新されました。

73って多いようですが、フランス全体なんで。
92年に最後に改正された時、ヴァン・ド・ペイの名称は157もあったんです

因みに生産ゼロの名称の一つ、
ヴァン・ド・ペイ・ド・ラ・セーヌ・エ・マルヌ(なんとシャンパーニュ地方のヴァン・ド・ペイ)
もちろん見た事ありません

これも超マイナー
ヴァン・ド・ペイ・ド・デュッシェ・ドゥゼ
↑ どこの名称かわかったらすごい(ラングドックらしいが、どこだ)、一度も見た事ない


そうして出来た新たなIGPですが、中身はヴァン・ド・ペイの基礎を踏襲しています。
数を精査したんですね

現在、IGPの中には

広域の地方名を名乗る名称
県名に順じた名称
小産地を名乗る名称


の3つの種類があります。


今日のIGPコリーヌ・ロダニエンヌは、「ローヌの」と地方名を名乗る広域名称です
コリーヌは丘
この名称は北ローヌ(セプテンリオナル)に与えられた名称で、コートロティやコンドリュー等のAOCの外側に当たる地域で作られた正に丘のワインです

で、やっと今日のワインですが(前置き長い?)

名前の通り、ワインはヴィオニエ100%

ヴィオニエのワインと言えばコンドリューです
シャトー・グリエでもいいけど、今日はあの特別なワインは置いといて。

元々栽培が難しく、病気にもかかりやすいヴィオニエ。
どこでも栽培できるシャルドネとは大違い、一部の土壌でしかその高貴さを出しません。
とても難しい品種です。
その香りの良さ、酸の上質さを認める人は多くても、コンドリュー以外では広まりませんでした。

第二次大戦後、耕作する人がいなくなってしまった事もあり、コンドリューではヴィオニエが絶滅の危機に瀕します。
それを救ったのが、今日のジョルジュ・ヴェルネさんです

彼は私財を使って畑を開墾、農業がしやすい環境を整え、自らもワイン販売の拡大に努めます。
その努力が何十年も続き、コンドリューの名前は世界で注目され、賞賛されるようになります。

そうして栽培地は拡大したのですが、今度は畑を広げ過ぎて、コンドリューとしてどうなんだろう、という議論も起こります
儲かると思って参入する人が増えると質が落ちる、ってよくある事ですが。

そこで、コンドリューの生産者が集まって(もちろんジョルジュ・ヴェルネ氏も中心メンバー)、もう一度しっかりとコンドリューの畑を線引きする事にしました。
そうして標高が高すぎる畑や、斜面の下過ぎる畑は「コンドリュー」の名称からは外されることになり、
代わりにヴァン・ド・ペイ・ド・コリーヌ・ロダニエンヌを名乗る事になったんです


そうやって出来たのが今日のワインです。
これだけ言うのに、長かったー

ジョルジュ氏は既に鬼籍ですが、今でも狭いコンドリューでは、ジョルジュ・ヴェルネの名前はみんなから尊敬されています
ジョルジュ・ヴェルネの
コンドリュー コトー・ヴェルノン
コンドリュー シャイエ・ド・ランフェール

は、絶対飲んでおくべき古典コンドリューです

今、全然入荷しませんけど
あったら買いですよ

コリーヌ・ロダニエンヌはコンドリューの名称は名乗れませんが、その分お値打ち。
しかも名家ジョルジュ・ヴェルネのヴィオニエです

いい香りです〜
酸があるので、ゲヴェルツみたいに飲み飽きません、そこがいいね
下手なコンドリューよりもいいかもしれません。

20年になってラベルの文字が紫色になりましたね
19年まで青だった。

コンドリューだと諭吉覚悟ですが、これなら一葉さんでお釣りが来ます

寒いけど白飲みたいっていう時にどうですか〜
樽香がないので和食にもいいですよ、意外かもしれませんがスパイス(四川やカレーとか)も引き立つんです

あ、店頭にはちゃんとジョルジュ・ヴェルネのコンドリューもありますよ
テラス・ド・ランピールですが。

過去のジョルジュ・ヴェルネのブログはこちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/480360403.html







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2023年01月09日

福袋ブルゴーニュと20歳の03ワイン


今日も良く晴れてる名古屋です

20歳のお祝いの方、いい天気で良かったですね
18歳から成人になっても、まだ全国的には20歳での祝典が多いようですね。
そして、だから「成人式」って言わないんですね〜、なるほど

20歳のお祝いの方の2003年ワインは後ほどにして、先に福袋のブルゴーニュ当たり(大当たり)を紹介します

当たりはこれです ↓

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コント・ジュルジュ・ド・ヴォギュエ シャンボル・ミュジニー2019
ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erレ・ゾードワ2017
フィリップ・パカレ ヴォーヌロマネ1erレ・ショーム2019
ルイ・ジャド ジュヴレ・シャンベルタン1erクロ・サンジャック2017
ミッシェル・マニャン モレサンドニ1erモンリュイザン2018
メオ・カミュゼF&S マルサネ2019


他にも1万円前後のワインはありますよ〜

ヴォギュエ、村名ですが店頭で税込68000円です

正直、もんのすごい赤字ですが、せっかくやるならこれくらいやらないと
是非、挑戦してみてください

当然ながら、転売禁止
転売目的での購入は固くお断りします、発覚の場合は法的措置も検討します。


それから、これまで残念ですが、希望のワインでない物が出た時に、「いらなーい」などと発言する人がいらっしゃいまして…
そういう方は正規のお金を払って、飲みたいワインを買ってください
福袋は遊びのつもりで、当たればラッキー・外れても飲むからいっか、くらいのお気持ちで臨んでくれると嬉しいです

野暮は言いっこなしよ




では、前回の続きで、今年20歳を迎える方にも、2003年のワインを二つ紹介します

その前に、2003年の事、覚えてますか?
ヨーロッパではかつてない熱波が襲来して、死者が多数出るほどの猛暑になりました

北ヨーロッパではエアコンの無い家も多くて、パリやモスクワでもみーんな、外に出て広場の噴水に足をつけてたり、外で寝る人がいたり。
畑の野菜も水不足で枯れるか、カチカチになって売り物にならず。
ボジョレー・ヌーヴォーが8月中旬に収穫を開始して、めちゃくちゃ驚かれました。

あれから二十年(綾小路きみまろ風で)

猛暑や早い収穫が当たり前になって来たフランスですが、あの時の衝撃は忘れませんね〜
ブドウ畑も水不足で実が小さくなり、凝縮感はすごいけれども、暑さで熟度が上がり好きで酸が少なく、熟成には向かないとも言われました

そのせいもあり、03年は今現在、流通してる物がとても少ないのです


ではワインの中身を。
02と同じくどちらもボルドーの赤ワインです
(スペインやイタリアなら比較的見つけられるかもしれませんが、来歴のきちんとしたブルゴーニュで02,03はまずないです)

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写真左から、
シャトー・ボーダン

このワインはとてもお値打ち、3000円台で買えます
AOCはリストラック、シャトーはリストラックの中心から少し離れた内陸、フルカ近辺にあります。

こじんまりしたシャトー ↓

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HPより

作付け面積はカベルネソーヴィニョン53%、メルロー45%、プティヴェルド3%
03年も含め、各年の中身は非公開みたいです。

03年はクリュ・ブルジョワに選出されてます(この頃まだ揉めてます)
若い内は真っ黒な外観だったようですが、今はどうなんでしょうか?
澱は少な目ですが、慎重に扱ってくださいね


シャトー・オルム・ド・ペズ

こちらはサンテステフのクリュ・ブルジョワ・エクセプショネル、2003年に選出されています。
ブルジョワでは有名な優良シャトーです
ポイヤックの5級、ランシュ・バージュと同じ経営です。

昔は、レ・ゾルム・ド・ペズと言っていましたが、2003年から「レ」を取って、オルム・ド・ペズと改名しています。
フランス人以外にはリエゾンが発音しづらいからでしょうか???

HPでは、03の紹介で夏の暑さに言及しています。
「20世紀では8つしかなかった暑い年ですが、03年はとんでもない猛暑で8月にブドウが成熟するのは前代未聞」
うんうん。
それでもボルドーはまだよかった方で、何とか7月に降った少しの雨で9月上旬の収穫開始まで凌げた、と。

こちらは諭吉さんとちょっとですが、格付けワインにも劣らない高品質です
流石はカーズ家

今、きっといいブケがするでしょう
オススメです。









posted by cave MITSUKURA at 15:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月07日

新成人02ワイン



1月14日から発売の新春ワイン福袋(勝手に命名)ですが、シャンパーニュだけ、ひとまず内容を決めました
同じ内容でイベントページにも載せてあります

当たり(一部ですが)はこちら ↓

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クリュッグ グランキュヴェNV
ポルロジェ サーウィンストンチャーチル2013
ゴッセ セレブリス ロゼ2007
ローランペリエ グランシエクル ロ―ヴNV 2本
ペリエジュエ グランブリュット グラスセット
ドラモット ブランドブラン


他にもありますが、価格的に高額なのは(順番に)こんな感じです

今年は同一銘柄は多くても6本、大抵は3本くらいずつ、色んな種類を入れます。
なので、〇〇祭り(毎年何個も買ってくださる方で、同じアイテムが何故か集中してしまう状況をこう表現してくれました)にはなりにくいので大丈夫。
これで3本同じ、とかなったら、それはそれで別の強運があると思います

どうせシャンパーニュ飲むから、っていう方には是非チャレンジしていただきたいですね


そして、問題はブルゴーニュだ

やっぱり値上がりが響いて、豪華当たりを何本も作れないです…
多少の赤字は覚悟の上ですが、やっぱり高いなぁ
それでも、皆様が「おっ」と思うようなワインを何本かは入れないとね
連休中には決めるつもり。



さて、この3連休で成人式の自治体が多いでしょう
いつからでしたっけ?18歳が成人になったのは。

それでも飲酒は20歳からなので、お間違えなきよう
成人式のジョークで、新成人の抱負が「禁煙」ってのがあったな
↑ アカンやつです

ミツクラにも新成人を祝うバースヴィンテージワインがいくつかあります
(今年の成人式は2022年度で、2002年4月〜2003年3月生まれの方が対象)

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まずは2002年
全部ボルドーの赤ワインです。
左から、

シャトー・オー・マルビュゼ

ボルド―、メドックのサンテステフにあります。
クリュ・ブルジョワ(エクセプショネルか?)でも優良なシャト―で人気です
今みたいな温暖化が顕著になる前にはシュル・マチュリテ=過熟と呼ばれる程、収穫を待って濃密なワインを生産していました。

サンテステフは粘土質の土壌が多くなっているので、元から重厚な方ですが、ジャミ―って表現が似合う果実味豊かで凝縮したスタイルが80年代後半には珍しかったです(でも若い内は真っ黒でタンニンもがっちりあった)
まるでナパのようだった、今は流石にもっとナチュラルだろう。

02年は既に良いブケがします、やっぱり熟成したワインはこうであって欲しい

しかも諭吉さんでおつりがくる、優秀なワインです


シャトー・ムーラン・サンジョルジュ

こちらはサンテミリオン
てんちょ、大好きです
前に何度か紹介しましたが、直近はこちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/489835813.html

オーゾンヌのオーナーのボワティエさんが、オーゾンヌ以前から経営しています。
メルロー80%、カベルネフラン20%
毎ヴィンテージハズレなし、のワインです
こちらも優秀なコスパ


シャトー・オーバージュ・リベラル

またメドックに戻って、こちらはポイヤック、格付け5級です
同じくポイヤックで2級にピション・ラランドのお隣ですので立地は最高。

カベルネソーヴィニョン80%、メルロ20%
でカベルネ比率が高いのが特徴、他のシャトーがメルローにシフトしてもここはセパージュは変えず。
しかし、若い内は濃いというよりは繊細でややシャープともいえる印象でした。
02くらい熟成してると、もう黒さやタンニンは全く気にならず、丸いツヤのある味わいになってていいですよ


シャトー・オーブリオン

説明要りませんかね?
ご存知、5大シャトーの一つ。
この02年は奇跡的に、まだ5桁です
(しかも最初の数字は8)
オーバージュリベラルと価格の間が開きすぎててすませんが。

てんちょも飲みたい、誰か付き合ってくれませんか


2002年のフランスは、正直言ってあんまりビッグヴィンテージとは言えません
ですが、上記のワイン達は来歴保証アリ、状態も非常にいいので安心して飲めます(そして美味しい)

05や09と比べてとやかく言うもんじゃありません
新成人さん達は20年を噛みしめるにはきっと経験が足りないと思いますが(当たり前)、これをきっかけにまたヴィンテージワインに挑戦する気になってもらえたら嬉しいですね

次回は03と、福袋ブルゴーニュを。







posted by cave MITSUKURA at 17:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月05日

今年もよろしく、福袋販売します


2023年、明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

カーヴミツクラは今日から営業開始です

が、とにかく、店内が寒い
人がずっと居なかったせいもあって冷え切ってます
あれもこれもやらなきゃいけないけど、ストーブから離れたくない


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
今年もシャンパーニュ&ブルゴーニュ赤の福袋を販売します
販売は1月14日(土)から。
どちらも6000円税込、各60本(予定)


当たりワインは最終決定までもう少しだけお待ちください。
決まったらこちらでも案内しますので。

では〜







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2022年12月31日

2022年最後の営業です


今日も既に沢山のお客様にご来店いただき、ありがとうございます

2022年もお世話になりました

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そう言えば、このポスター↑、他社でも今年はあんまり見かけませんね
何故でしょう…

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年は5日から営業します(12時〜20時)

来年も福袋やります〜
14日か15日からの販売なので、年明けにまたご案内します

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2022年12月28日

あのシャンパーニュあります


年明けまで晴れ続き(であろう)名古屋です

今日で仕事納めの方が多いでしょうか
今年も一年お疲れ様でした。

カーヴミツクラは12月31日18時まで営業します

今年はもう入荷もないし、のんびりかなぁ…



超簡単ですが、おそらく今年最後のワインの紹介です

あんなに、ないないって言っていた、このシャンパーニュが入荷して来ました

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クリュッグ グラン・キュヴェNV

ドン・ペリニヨン2012

どちらも白、箱なしです。
クリュッグは2本しかありません。
価格はネットショップでご覧ください〜







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2022年12月26日

気の利いた手土産に


今年は急に寒くなりすぎじゃないですかね
ビル風の凄い場所では寒風に飛ばされそうです

店内はどこを触っても冷たい〜
ビンはもちろん、カウンターもPCも冷たい



店頭ではクリスマス飾りを片付けて、新年の準備をしないと

来年の干支はウサギ

新年の手土産にどうでしょうか ↓

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クネ 紅白セット ウサギラベル限定ギフト

素敵なセットでしょ〜
ウサギのデザインの限定ラベル、日本だけの特別なセットです。

ワインはスペイン、リオハクネが作っています ↓
 
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裏側

辛口の白はDOルエダ、ミディアムボディの赤はDOCaリオハ2019の2本セット。
CEOの顔写真までついていますね
セパージュは、白:ベルデホ100% 赤:テンプラニーリョ80%、ガルナッチャ15%、マスエロ5%

中道のバランス良い味わいです、個性が強すぎる心配がないので誰にでも飲みやすい。
進物にも最適です

しかも、税込3000円台で買えます
数は少ないです、お早目に



ギフトセットはもう一つあります

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ブシャール・ペール・エフィス
マコン・リュニー2020&ブルゴーニュ・ピノノワール ラ・ヴィニエ2019 ギフトボックス


ブシャールの特別ギフトボックス
ロゴ入りの白くてツヤのある箱と内張りの金色が豪華です

この箱、組み立てるの大変だった…
パーツが多くて豪華なので、あっちを曲げてこっちを折って、もう大変

実は箱だけで660円もするんですが、このセットは箱代は特別に0円
シャルドネ&ピノノワールの王道セット。
こちらは一葉さんとちょっと


どちらも新年のご挨拶に持参すれば喜ばれる事間違いなし
てんちょも買いたい








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2022年12月24日

ホワイトクリスマスイヴ


雪ー

何の予報もなく、朝起きたら真っ白
こんなにいきなり積もるって
まぁ、土曜で良かったんでしょうか…

しかし、そんな日でもご来店のお客様が沢山いて嬉しいです



クリスマスとは無縁のてんちょですが、ルイ・ジャドからグリーティングカードが届きました

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ガジェイ社長の直筆
新しい畑の地図が載ったリーフレットと一緒に。
嬉しいな〜

ルイ・ジャド社のカレンダーもまだあります
ご来店お待ちしております。








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2022年12月23日

オパール、スケールアップして再び


昨日は冬至
これから日が長くなるのは嬉しいな。

今日は快晴ですが、寒さが増した感じの名古屋
店内のシャンパーニュ、スパークリングワイン、どの辛口白ワインも冷やさずに適温です

皆様、週末はクリスマスディナーにお出かけですか??
お家ディナーもいいですね
てんちょは和食かなぁ(さすがにフレンチやイタリアンには近づきません)



めちゃくちゃ忙しい訳ではないんですが、じっくりブログ書いてる時間がありませんので簡単に。
今日はこのワインを紹介します

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オパリー・ド・シャトー・クーテ2015

前に19年を紹介したの、覚えてる方いますか?
こちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/489148201.html

これの2015年がしれっと再入荷してたようで、試しに買ってみました

19年に比べて、外観が濃く、樽の風味や酒質の厚みを感じます

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黄金色〜(現物は写真よりももっと黄色いです)

15年は豊作で成功した年です、どこのワインもスケールが大きくてボリュームのあるしっかりした作りの物が多いです
オパリーも例外じゃありません。

香りもマンゴーやオレンジみたい、19みたいな洋梨じゃないですねぇ
黄金の外観から想像されるような、肉厚な味わいです。
火を通した鶏やホロホロ鳥に合わせたいかな、マスタード似とか個人的に好きです

そして全てのフランスワインに言える事ですが、15年は値段が高い
05年や09年と同じ。

これはこれでとてもいいワインです
が、個人的には19年の方が好き。

…そして、2020も入荷してますね
まだ飲んでいませんが、2020の方がお値打ち。
19に似てるんじゃなかろうか、と勝手に想像しています

在庫、少ないなぁ…

最近、ボルドーブランでいいワインによく出会うので嬉しいです
価格がそれなりにするので、美味しくて当たり前かも

皆様、ボルドーってやっぱり赤のイメージではないでしょうか?
白だとソーテルヌの甘口、とか。

赤の産地’(や甘口のアペラシオン)で白(辛口)を作ると、ただのボルドー(またはボルドー・シュペリュール)になっちゃいますが、
今日のワインの様な素晴らしい白も沢山あるんです

ブルゴーニュやロワール、アルザスだけじゃない。
ボルドーの白にも挑戦してみてくださいね

木箱は売ってます ↓

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posted by cave MITSUKURA at 14:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする