今年も早々にシャブリが危機に瀕しています
今年も二日連続で嵐&雹が降った
そして夜には気温がマイナス5度近くまで下がって、ストーブ再登場
ブドウの芽は守られたんだろうか…
もはや村名であってもシャブリは高級ワインです
辛口のシャルドネと言えばシャブリ、ですが、気軽に飲める値段ではなくなってきました
てんちょ、先日ブルゴーニュ水平ワイン会を開催しました
11年目ですので、そろそろどうかな、と。
ルイ・ジャド ボーヌ1er2015 6本セット
ボランジェはおまけ。
ルイ・ジャドのアンバサダーに販売があったセット
垂直セットもありましたが、既に売り切れ、これが最後のセットでした。
(今後も販売あるでしょうか?)
内容は、すべて赤の1級で、
Aux Cras
Les Bressandes
Les Chouacheux
Les Teurons
Les Vignes Franches
Pertuisots
の6本
ウルスルやグレーヴは入っていませんでした
ボーヌは広いブドウ畑を有していますが、ほとんどが1級で42もあります。
木箱の蓋には畑の地図が書かれています ↓
各区画はここ ↓
小さくて見えない…
興味ある方はお調べしてみて下さい
ブルゴーニュ2015年は豊作で当たり年と言われていますが、萌芽からずーっと順調だった訳ではないんです。
↑ 2017年春に参加した2015バレルテイスティングのメモを見ると…
3月4月は気温が急に上昇して、ブドウは一気に成長しました
7月も高温・好天が続いて成長が早く進みすぎる懸念が出てきたところ、8月に入って気温が低下、平均を下回りるほどで、これによって成長が抑制され、ブドウ樹が土中のミネラルを吸い上げる余裕ができた、とのことです。
暑さのせいでブドウの粒が小さく、果汁が少なく凝縮しているのも特徴です。
赤ワインは特に熟した果実味の後ろにタンニンのストラクチャーがある、固めの構造になっています
古典的な酸味は隠れています。
ジャドでは区画ごとに、自然酵母による発酵で、赤も白もレジョナルからグランクリュまで全て同じ醸造をしています。
特別扱いはなし
そのため、特にヴィンテージの特長が分かりやすいと思います
2015年はやはり強かったです
11年目の熟成ですが、赤く中心が黒いほどの濃い色が付いた外観で、香りも若々しくて、ブケはまだ出てきません…
アルコール313.5%で、やや高め。
しっかりした構造なので、あまり飲み進められません
1時間以上経ってようやく変化してきたかな、という感じ。
2時間立つとつやつやした丸いワインになりました
香りはほとんど変化せず、ずーっと出来立ての若いワインみたいでした。
講師の輸出部長、オリヴィエ・マスモンデさん曰く「1947年に似て成功したヴィンテージ」だそうですが、47年は飲む機会が流石にない
飲むのが早かったですね…
ちょっと最初は苦戦したかなぁ、うーん、侮れない15年。
しかしレベルの高いワインばかりでした
09年よりも良い年と言われる2015年、やはり長命です
美味しくて、品質がとても良かったので悔いはない
こ
れからも修行を続けよう〜
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです




