2024年01月07日

蟹爪ワインだ


明日も祝日で2024年の本格始動は9日火曜からですね

年初に工事を行って、ミツクラの店頭とセラーに防犯カメラを増やしました。
警備システムも一新して、センサーも増設。

特に何があった訳ではありませんが、ずっと気になってたことがあったので心配が減るのいい事だと思いまして

北陸の地震で被災地に泥棒や詐欺が横行してるとの報道を見て、嫌な世の中だと気が沈みますね
罰当たりの人非人
ここで書けないような罵詈雑言で呪っておきます。




では、今日はこれを紹介します

クレブス.jfif

クレブス ヴァイスブルグンダー トロッケン2021

今日のワインはドイツ、ファルツの白ワインです。
トロッケン=辛口です

トロッケン・ベーレン・アウスレーゼはごく甘口なのに、なぜトロッケンは辛口なのか、不思議に思ってる方、いませんか?

トロッケンは英語でいうところのドライ、です。
干しブドウのようにカラカラになって水分がない状態のブドウなので、トロッケンベーレン(Trocken=乾いた、beeren=果実)と言ってます。
また、そういうカラカラのブドウをゆっくり潰すことで、非常に糖分の高い甘い果汁が得られるのです。
そしてアウスレーゼは選ぶ、という意味で、選別したブドウで作った特別なワインのことを言います。

なんて、偉そうに書いてますけど、てんちょ、ドイツ語全くできません
ドイツもオーストリアの方も非常に英語がお上手なので、ドイツ語を勉強しなくて済むんです。



皆様、ファルツがどこかお判りでしょうか?

昔の日本語のワイン関連本にはよく「プファルツ」と書かれてましたが、今はドイツ語の発音に倣ってファルツと書いてます
(プファルツは英語読みしてます、ほかもレイムスとかジョージファイブがいい例です ←わかります?)

ドイツワイン事典.gif
ドイツワイン事典より

地図中の青い地域がpfalz=ファルツです。

北に位置する地図上の黄色い地域がドイツの最大産地であるラインヘッセンです、ファルツはこれに続きドイツ2番目の産地なのです

ドイツのブドウ産地では南部に位置することもあり、暖かく良質のブドウが産出される地域として知られていました。
ヴァインシュトラッセ=ワイン街道の名前が付いた二つのベライヒ(サブリージョン)を持っています。

が、正直、あんまし分かりません
細かい地名がフランスと違って全然ぴんと来ない。
知らない地名が多くて…

ラインヘッセンの西のナーエやこのファルツ、今ドイツで成長著しい地域です
これから赤の生産も増えるでしょうし、温暖化の恩恵が最も表れています。

以前に紹介しました、ベルンハルト・コッホもファルツにあります ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/499629783.html


クレブスは1982年設立の新しい蔵ですが、現当主のユルゲン・クレブスさんの父は元々、協同組合の一員としてワインを作っていました。
82年に現在のフラインスハイムへ移住して、ワイナリーを建てました
2008年からユルゲンさんも事業に参加、家族経営でワインを作っています。

ユルゲンさん ↓

クレブス team-juergen.jpg
HPより、以下同様

フラインスハイムはここです ↓

クレブス.png

マンハイムの西20キロくらい、縮尺を小さくすると消えちゃう

美しいところですね ↓

krebs-musikantenbuckel-2.jpg

クレブスはここに6区画、15haを所有しており、ちょうど半分すつ黒ブドウと白ブドウを栽培しています。

今日のバイスブルグンダーはフランスで言うところのピノブランです。
他にもリースリング、シュペートブルグンダー、メルローやカベルネまで栽培していて、赤白ロゼ、ゼクトとたくさんのワインを生産しています

この前のコッホもですが、家族経営なのにいろんな種類のワインを作るって、器用ですね〜
やはり平地の畑が多く、区画を区切っていろんな種類のブドウを植えることが出来るのも、そうした多種類生産のアドバンテージになってるでしょう
畑がパッチワークのようだ、と言われてます


ところで、名字のクレブスとはカニを意味してます

だからラベルにデザインされているのは蟹の爪なんです。
稲妻みたいなの、蟹の爪だよ
日本なら、蟹江さんとか、蟹田さんとか、かな
分かりやすくていいですね


今日のバイスブルグンダーは酸味のある辛口です
香りは洋ナシの様に甘さを感じさせるものもありますが、味わいは軽めのすっきりした辛口ですね。
舌に酸が残るようなタイプではありませんので、和食に合わせても邪魔をしません

冷やすと結構ドライなので、本当は夏のほうがいいかもしれません
暖かい部屋ではもちろん冷えてたほうがいいんですが、冷やしすぎないほうがおすすめです。

ドイツワインを食卓に是非、お試しいただきたい



店頭でももっとドイツワイン増やしたいと思いますが、そうすると何かを削らないといけないので悩むところ
今年はドイツの勉強ももっとしたいです〜











posted by cave MITSUKURA at 15:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月06日

新春割り当てアミオ


2024年のワイン福袋は1月14日(日)から販売開始します

今年は、
シャンパーニュ 50本
ブルゴーニュ赤 50本
ブルゴーニュ白 50本

で、合計150本用意します。

大当たりを何にするかまだ決めておりませんので、
決め次第、イベントページに載せますね。
ちょっと待っててください

6000円以下のワインも少し入ります、リスクをご了承の上でご購入をお願いいたします。

クレジットカードや交通系電子マネー、IDなどでもお支払いは可能です
ビール券も使えます

袋は有料(レジ袋2円、紙袋150円)になりますのでご持参いただく事をお勧めいたします。
何卒よろしく。



さて、年初の入荷ですが、割り当てのブルゴーニュが入ってきました

アミオ.jpg

アミオ 2021
コトー・ブルギニョン 赤
ブルゴーニュ・ピノノワール
モレサンドニ
ジュヴレイ・シャンベルタン1erレ・コンボット
クロ・ド・ラ・ロッシュ


5種類、全部で35本

1年分でたったの35本です
クロ・ド・ラ・ロッシュは2本のみ、白ワインは0

分かってはいたものの、不作の2021年、やっぱりか…

2021年はフランス全体で収穫が激減してますので、21年が記念の年の方は早く買わないとだめですよ。

春の大規模の霜害で、新芽が枯れてしまい、初っ端から不作が決まったという2021年。
霜に当たった新芽 ↓

霜害.jpg
2021年4月9日のどなたかのSNS(誰か忘れちゃって…拝借します)

枝に新芽が2つついてます。
赤い書き込みにあるように、
左が、gele(寒さでだめになった)の芽
右が、sain(健康)な芽

左は、こうなるともう復活しません
さらに初夏も雨が続いたりと、産地によっては夏中いまいちなお天気のところもあり

ですが、すべての生産者でワインの質が良くない訳ではありません
昨年訪問したドメーヌはどこも非常に美味しい2021を作ってました

てんちょ、古典的な2021年がすごく好きです

最近はブルゴーニュでもハイアルコールで濃いワインが増えてます。
黒くて濃いピノノワール、なんだか、それってブルゴーニュ本来の魅力じゃないと思うので

ルネ・ブヴィエやラペの繊細な21年は果実味も豊富で痩せたワインじゃないし、食卓で何を合わせようか考えるのが楽しみになるようなワインでした
こういうのがいいんだよ〜

「21年が好きな人は本当のブルゴーニュ好きだ」
とらぺさんも言ってました(大賛成)


話をアミオに戻して。
このドメーヌはモレサンドニで有名なドメーヌで、2019年まではピエール・アミオ・エ・フィスと名乗っていました。

モレサンドニで5代にわたって続くドメーヌで、ピエール・アミオは先代(お父さん)のお名前です。
長男のジャン・ルイ・アミオさんが弟さんと一緒にドメーヌを継承したのが1992年です。
その後、弟さんは離れたので20年からはドメーヌ・アミオ・エ・フィスと改名しました
(ミツクラではネットショップ、ブログともに「ドメーヌ」の表記を省略しています、長くなるんで)

ピエール・アミオのワインは美味しくてコスパも良いので過去には何回か紹介したことがあります。
覚えてますか?

って、過去の記事が見つけられない

過去(5年は経ってると思う)に奥様と来日した際のセミナーでは、寡黙な方であまりお話が弾まず、
たまらず奥様が「主人は真面目な農民なので皆様の前でお話するようなことに慣れていなくて」と助け舟を出すほど

ですが、よいお話でした。
ワインがとにかく良くて、寡黙でも無問題です

当時はまだそこまでの価格ではなくて、隠れた名品だったんですが、すぐに大人気で全然買えなくなってしまいました
現在ブルゴーニュ人気に加え、21年の不作の煽りもあって、さらに高騰しています。
白も素晴らしいのですが、やはりニュイなんで生産がとても少なくて余計に入手困難です

5本飲み比べしたいなぁ〜
いや、販売するべきか。

買いに来てちょ













posted by cave MITSUKURA at 16:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月04日

2024年今年もどうぞよろしくお願いいたします


カーヴミツクラは今日から営業初めです
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年最後の挨拶を載せないままでおりました
ちょっとパタパタして失礼しました。

2024年は元日から地震があったり、航空機の大事故が起きたりとショックの大きい年初になってしまいました。
被災された方にはお見舞い申し上げます
名古屋も地震の心配では他人事とは思えません。


今日は入荷もなく、静かなスタートです。
また一年、おいしいワインをご紹介していけるように頑張ります〜

posted by cave MITSUKURA at 13:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月27日

海に向けた赤ワイン


あと数日で今年も終わり
年末に向かってカウントダウンしてる気が全くしないのは、なぜだ

暖かいから?
今年はクリスマス気分もあんまりなかったような…
(自分が年だからだろうなぁ)



もう今年の新入荷はほぼありませんが、このワインを紹介します
てんちょもお客様に教えてもらった銘柄です。

frappato_vda_2023.jpg

ヴァッレ・デッラカーテ フラッパート2021

フラッパートと聞いてどこのワインか、分かったらすごい

今日のワインは、イタリア、シチリア島の赤ワインです。
フラッパートはシチリアの固有品種です、100%
DOCシチリア

生産者のデッラカーテは創業1981年とまだ新しいワイナリーで、ご当主はガエタナ・ヤッコノさんという女性です。
女性醸造家協会の会員で、地元ラグーザとシチリア唯一のDOCGであるチェラスオーロワインの大使も務めています

ヤッコノ一族はこのラグーザで100年以上もブドウ栽培をしており、ガエタナさんは自分の土地のブドウを世界に知ってほしくてワイナリーを立ち上げたそうです。
ガエタナさん ↓

デッラカーテ.png
HPより


ラグーザはシチリアの県の一つ、南に位置しています ↓

Map_of_region_of_Sicily,_Italy,_with_provinces-it.svg.png


いかにも南国な雰囲気のワイナリーです
黄土色の畑に緑のブドウが美しいです、が、載せられる写真がなくて残念


今日のフラッパートは、ミディアムボディの優しいワインです。

南イタリアでよく見かける、真っ黒でアルコール度数が高い、つかれるタイプのワインではありません
魚を食べる地域の赤ワイン、っていうのは納得の説明です
アクアパッツアとかおいしそう〜

ステンレスタンク発酵&熟成で樽の使用はなし、それがすっきり軽やかなスタイルで、香りからくるイメージ通りになっています。

このワイン、
「紅茶の香りがする」って教えてもらったんですが、本当にします
赤い果実だけじゃなくて、若いのに不思議です。

味わいは、21年でやや若いので、本当にバランスが良くなるのにあと半年から1年は待ったほうがよさそうです。
ですが、香りの良さやボディの柔らかさはすぐにわかると思います
アルコール度数13.5ですが、疲れる感じは皆無です。

和食にも無理なく合わせられそうです。
イタリアワインのいいところは、やはり食卓にあって料理とともに100点となるようなワインだというところですね
やや若いので、早めに抜栓してもいいかも。

そしてお値段も買いやすい、野口君3人と少し。
島のワイン、是非お試しください〜







posted by cave MITSUKURA at 17:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月24日

やっぱりヴォーヌ・ロマネ


今年もあと1週間

夜の寒さも今週くらいだそうで、大晦日あたりからは暖冬を一層実感できそうな名古屋です

昨日と今日は街中の人出がとても多くて、コロナ中の昨年と比べると格段に賑やかです
クリスマスらしいウキウキした雰囲気なのはよいと思います


今年も一年いろんなワインを飲みました
一度にまとめて飲む「修行」も色々とやって、それぞれ発見や感動がありました。
来年も修行したい

皆様の「今年の1本」は何ですか?

てんちょは何だろうなぁ…

ベルデ・ボンテ シャトー・シャロン1986
シャトー・デジャック  シラー2019

は忘れがたい経験です
日本未発売ですし。

とは言え、やはり1本だけに決めるのは難しいです。




今日はこのワインを紹介します

vosnes-romanee-leschampsperdrix.png

ブリュノ・クレール ヴォーヌ・ロマネ レ・シャン・ペルドリ2019

この畑が好きな方、良さが分かってる方はどのくらいいるでしょうか?

すんごくいいワインなのに。
なぜか店頭でずーっと売れなかったんですよね
最近になってようやく動き始めた

今日のワインはフランス、ブルゴーニュの赤ワインです
ピノノワール100%



ブリュノ・クレールはマルサネのドメーヌです
今では20haを超える畑を所有していますが、そのスタートは全然簡単ではありませんでした。

ブリュノ氏の祖父はマルサネの大ドメーヌ、クレーリュ・ダユのご当主のジョセフさんです。
このジョセフ氏の尽力によって、コート・ドールで唯一、村名のロゼであるマルサネ・ロゼが誕生したというブルゴーニュの歴史に名を遺す一人です

ジョセフ・クレール氏はサントネイ出身で、1919年にマルサネのマルグリット・ダユさんと結婚してマルサネにやってきました。
それでドメーヌ名が、クレール=ダユとなったわけです。
30年代以降、ジュヴレイ・シャンベルタン、モレサンドニ、シャンボル・ミュジニーの畑を手に入れ順調にドメーヌを拡大します。

しかし、71年のジョセフ氏の死後、兄弟姉妹で相続争いが起こってドメーヌは分裂
85年には半分の畑がルイ・ジャドに売却されてしまいます。
(これによってジャドはクロ・サンジャックなど著名な畑を手に入れることができました)

残った畑を孫のブリュノ氏のドメーヌに統合して再スタートが切られ、今では息子さん兄弟とお嬢さんも一緒にドメーヌ運営に当たっています。
よかったですね

ブリュノ氏はこんな方 ↓

bruno-clair.jpg
HPより

今ではコート・ド・ボーヌにも畑を持っているので、管理は大変だと思います(28ものアペラシオンを作っています)が、
どのワインを飲んでもおいしいのは流石です
赤も白も本当においしいです。


今日のワインはヴォーヌ・ロマネのど真ん中、特級ラ・ターシュの上部に位置しています
ここ(水色の丸で囲った区画) ↓

ペルドリ.jpg

村名クラスですが、とても繊細で香りのよいワインができるのです

ブリュノ・クレールはヴォーヌ・ロマネにもう一つ、隣の1級のオー・レーニョも所有していますが、こちらは日本ではあんまり見かけません
所有区画が0.078haしかないので、とても生産が少ないのです。

レ・シャン・ペルドリは0.8haあるので、まだ入手可能です

1948年植樹のヴィエイユ・ヴィーニュで、20〜30%程度全房発酵しています。
30%新樽で、18か月熟成。

vinification-3.jpg
HPより 熟成庫


このワイン、今から20年以上前に初めて飲んで、めっちゃくちゃ感動しました

繊細なのに力強く、複雑だけど重くない、アンビオバレンツが成立してるバランスの良い素晴らしいワインでした
当時のラベルは、ツヤのない和紙みたいな材質で字がたくさん書いてありました。

今のラベルは字が減りましたね…
ちょっと不満(味には無関係ですが)

透明なレッドカラントと黒いチェリーに腐葉土が少し混ざったような複雑な香り
こういう香りは狙って出せるもんじゃんないですよね。
ボディは柔らかですが、中心にはぎゅっとした芯があります。

4年経って、ようやく飲み頃になってきたこのワイン、まだ熟成途上です

この19年を買って以降はどのヴィンテージも完売してて、買うことができませんでした。
20年でも24200円もしますので、19年のこの値段は貴重です

価値の分かる人に飲んでほしい。
飲んだことない人にも是非飲んでほしい。

王道のヴォーヌ・ロマネですよ

諭吉二人でおつりがくる。
あと6本。











posted by cave MITSUKURA at 18:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月22日

熱燗ワインおいしいよ


さっぶー
よく晴れてる名古屋ですが、さすがに気温が低くて冷えてます

今日は冬至ですね

これから日が長くなると思うと嬉しい
夕方に早く暗くなるのが、なんだか物悲しくて。



寒い日にはホットワインがおすすめ

カーヴミツクラでは去年と同じホットワインを用意しています ↓

GLW5TP.png

アグリー・グリューヴァインNV

グリューヴァインってドイツ語です。
フランス語だとヴァン・ショーといいます

今日のは赤ワイン(味付き)です。

ヨーロッパでは冬になると街角のスタンドやスキー場でも売ってます

ウィーンで冬に何回か飲みましたね〜
(フランスには冬に行ったことがない)
オーストリアって、雪国だと思ってる方が多いかもしれませんが、西部のチロル地方は流石に雪深いですが、ウィーンは東京とあんまり変わりません。
パノニア平原を通ってアフリカからの熱波が北上してくるそうで。

絶対ソウルのほうが寒い
ソウルの2月は地面から伝わってくる冷気が尋常じゃなかった


今日のワイン、去年にも紹介しましたが、ちょっと変わった名前なのです。

アグリー=醜い、って自虐的なネーミングなんですが、ボトルの模様が「おばあちゃんが編んだセーター」の柄になってまして、
ダサいでしょ、っていう洒落のようです。

輸入元より ↓

アメリカでは近年、12月の第三金曜日を「The Ugly Christmas Jumper Day(ダサいクリスマスセーターの日)」として、お婆さんが編んでくれたけど着るにはちょっと恥ずかしい‘ダサいセーター’を着てお祝いする日があるそうです。
そんな、ちょっと笑ってしまう、でも心温まるイベントにインスピレーションを受けて造られたのがこのジ・アグリー・グリュー・ワインです。
以上、抜粋でした


えー、
おばあちゃんのアランセーター、ダサくないよ
何てこと言うんだ


そして、ドイツ語と英語の名前なのに、ワインはスペイン産です
何でもあり。
味と見た目はとてもいいですよ


テンプラニーリョ100%で、スパイスや柑橘が入ってますので、やや甘口でそのまま飲めます。
人工甘味料などは一切使っていません。

味がついてるせいもあり、はっきり言って、テンプラニーリョがどうかよく分かりません

が、必ず温めてください
must be hotです

カップに移してレンチンでもOK
大勢で飲むならばお鍋に入れて火にかけると早いかも。

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SNSより

おそろいのカップ、かわいいです

体がとても暖かくなるのでお勧めですよ
アルコール度数14%ですが、暖かいと意外と酔うので気を付けてくださいね〜









posted by cave MITSUKURA at 15:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月17日

お知らせ少し


予報通りですが、いきなり寒い、寒すぎる
極端に変化するのやめて欲しい…
強風が冷たい

ヨーロッパでは早くから雪景色になってる所が多い ↓

コッホ.jpg
ドイツ、ナーエのベルンハルト・コッホSNSより


体調管理に気をつけようと思います



お知らせ。
カーヴミツクラの営業は今年は12月30日までです
30日は18時で閉店しますのでご注意ください。
新年は4日から、12時〜20時の通常営業です。

改定 23年―24年年末年始の営業.png



そして、来年も15日くらいから、シャンパーニュ&ブルゴーニュの福袋の販売を行います
値上がりも激しいし、迷ったんですが、やる事にしました

またちゃんとお知らせいたします






posted by cave MITSUKURA at 14:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月16日

お持たせワイン


今日も雨&曇り空で暗い名古屋ですが、気温は高めで空気が生ぬるい
なんか変なの



今日は年末年始の贈答品にピッタリなワインギフトを3つ紹介します

まずはこれ。

ギフト.jpg

クネ 2024年干支ラベル「龍」 紅白セット

スペインクネが日本限定でラベルを作った、赤白の2本セットです
数年前からあります。
今回は来年の干支の辰年ラベルです
水引のデザインが素敵です。

赤は、リオハ・アルタ産。
テンプラニーリョ85%、ガルナッチャとマズエロが15%でミディアムボディです。
ヴィンテージ表記がない。

白はルエダ産。
ベルデホ100%の辛口。
フルーティな香りに綺麗な酸が特徴です。
こちらもヴィンテージ表記なし。

2本セットの箱入りで3800円税込と大変お手頃です
味も確かですので、新年の手土産にどうでしょうか??


次はこちら。

ギフト1.jpg

ルイ・ジャド シャブリ シャペル・オー・ルー2022 木箱入り

村名シャブリです。
シャブリを知らない方は少ないでしょうが、フランス、ブルゴーニュの北のはずれにある辛口白ワインの産地です。
シャルドネ100%、シャブリは辛口の白だけしか名乗れません。

ルイ・ジャドは昨年(だったかな)シャブリにも醸造所を新設したので、これからどんどんいいシャブリが生まれると思います

シャペル・オー・ルーはキュヴェの名前。
ステンレスタンク発酵&熟成で樽は使っていません。
シャブリらしいキレのある辛口ですが、最近は暑いのでそれでも十分に厚みがあります
ポン酢で食べるお鍋、水炊きなんかに良さそうです

木箱入りは日本だけの限定品です

こちらは一葉さんとちょっと。
安いとは言えませんが、木箱の内側にも布張りがしてある豪華な箱ですし、贈答品として全く恥ずかしくない1本です


3つ目はこちら。

ギフト2.jpg

ルイ・ジャド ボーヌ1er オマージュ・オー・クリマ2018 BOX入り

これもルイ・ジャド。
元々ジャドが創業したボーヌの地で、古くから持っている区画をブレンドした、ジャドのオリジンとも言える1本です
数年前から作られているこのワイン、ラベルにはジャドのマスコットであるバッカスが描かれていて、周りにブレンドされてる畑の名前が書いてあります。
てんちょみたいな老眼には、ちょっと見づらいですけど

バランスの良い、とてもエレガントなピノノワールです
香りも複雑、手間暇かかってる逸品です

赤い箱は日本だけのオリジナルです
因みに、このボトル、フランスではセレブレーションとう名前で販売されていますが、日本では商標の関係で同名が使えず、
オマージュ・オー・クリマとなったそうです

セレブレーションボトル買ってくれば良かったかな



これから手土産が要る時期になって来ますね、是非ワインギフトをご利用ください〜












posted by cave MITSUKURA at 17:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月15日

日向灘に臨むブドウ


今日は雨の名古屋です
ですが、気温がそんなに低くない。



先程、突然ですが宮崎県の都農ワインさんが店頭に来てくれました
アポなしでびっくりしましたが、お訪ねいただけるなんて嬉しい事です
社長の赤尾様、営業部長の福嶋様のお二人。

都農 1964-9.jpg
赤尾社長(代理店HPより)



都農ワインは、宮崎県児湯郡都農町(こゆぐん つのちょう)にあります。
ここ ↓

都農ワイン.png

都農ワインさんの名前はもちろん知ってましたが、場所については全く無知です。
こゆぐん、って初めて聞きました。

海が見える丘の上にワイナリーがあるんだそうです

都農ワイン 1964-5.jpg
代理店HPより

都農ワイン online-shop3.jpg
HPより

すっごく素敵


都農ワインの始まりは非常にドラマチック
HPから抜粋してみると…

昭和の始め、この地の永友百二(ながともひゃくじ)という若者が、果樹栽培に挑戦した事に起源があります
当時19歳だったそうで。

偉い人がいるもんだねー
ホント、昨日と同じ明日が来ると思ってる人が大半なのに(てんちょも然り)


雨が多い日向灘沿岸では果樹栽培は無理だと考えられていましたが、彼は雑木林を開墾しての栽培を始めます。
田んぼに木を植えるなんて馬鹿だと周りの批判を受けながらも、彼の梨は品評会で高い評価を受け、昭和28年に初めてブドウを植樹する事になりました
彼の巨峰もやはり高評価で、立派な稼ぎになる事からブドウ栽培が定着していったという経緯です。
その後、葡萄酒作りも行わるようになり、今に至る。

日本では古いブドウ農園ですね
ワイナリーの開園は1996年11月だそうです。
尾鈴(おすず)、日向(ひゅうが)と言った土地の名前を付けた交配品種も生み出しています

しかし、今でも多雨である事は変わらず(年間降水量4000ミリ以上になる事もあるそう)難しい条件で、昨年と一昨年は台風と長雨の影響で不作続きだったとか
洪水のニュース、九州や西日本に集中してましたもんね。

台風は非常に厄介です、一番大事な時期に来るし
一年に一度しか収穫できない果樹って本当にリスキーです

宮崎県の降水量の多さ、分かりますか?
フランスのブドウ産地の平均的な年間降水量は700ミリ、少なくて500ミリ、多くても1200ミリですから、4000ミリが非常に多いのが分かると思います
水が多いと味がボケる、実が割れる、病害が起きやすい…など色々大変です。


しかし、ワイナリーでは最近の猛暑に合わせてクローンを変えたシラーを植えるなど、挑戦はまだ途上です
土壌に合わせた独自の栽培方法など、とても興味深いです。
詳しくはHPで ↓
https://tsunowine.com/dokuji/

現在、都農ワインでは40種類ものワインを生産してるそうです
国内ワイナリーでは珍しく、スパークリングも何種類もありますね
でも40って、契約農家もあるとはいえ、ちょっと多すぎませんか…

試飲のワインもいただきました ↓

都農ワイン 試飲.jpg

左から、
キャンベル・アーリー2023
キャンブルスコ・レッドNV(ダジャレ?? ヴェネト州府からクレーム来ませんように
ビジューノワール プライベートリザーヴ2022

ミツクラの店頭にはこれがあります ↓

都農ワイン シラー.jpg

都農ワイン 牧内シラー プライベートリザーヴ2020

まだ飲んでおりませんで、香りも味も不明ですが、最近日本のシラーや、フランスのシラ―産地ではない場所のシラーのエレガントさが気に入ってるので買ってみた
牧内(まきうち)は都農町内の地名です。

ステンレスタンク発酵、フレンチオーク225Lで22カ月熟成、樽内でMLFあり。
「胡椒や山椒の香りもあって、プラムやチェリーの甘さもある」とな。

美味しそうですね
一葉さんは必要なので、それくらいちゃんとしてると言う期待を持って飲みたいです。


今は売切れてしまいましたが、牧内アンウッドのシャルドネは美味しかったです
健全なブドウであろう事がすぐに分かるいい辛口で、南国らしいフルーティさがちょうど良かったです


宮崎かー、暖かくなったらぜっひ行ってみたいです

…実はてんちょ、宮崎と佐賀には行ったことがありません。












posted by cave MITSUKURA at 14:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月14日

オリジナルプレゼント


今日も暖かな日中でした
年の瀬が近づいているとはとても思えませんね


店頭のアンリオ・セールは明日までです

アンリオフェア.jpg

大特価になってますので、是非ご来店下さい



ワイナリー&輸入元さんから年末のプレゼントが届いています

ルイジャドからは、オリジナルメモ帳 ↓

ノベルティ1.jpg
手のひらサイズです

ルイジャド何でもOK、お買い上げの方に御一人に一つ差し上げます
今年はカレンダーないのね。


ファインズからは、2024年卓上カレンダー ↓

ノベルティ2.jpg

こちらもファンインズのワインなら何でもOK、御一人に一つ差し上げます

どちらも無くなり次第、終了となりますのでご了承下さい。







posted by cave MITSUKURA at 18:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする