2024年11月21日

新酒売ってます


気温が急に低くなり、空気が冷たくなりましたね〜

街も年末のイルミネーションになってます
今日の名古屋は日差しが強めの快晴です
そろそろ店内が冷える…


今日はボジョレーをはじめとした、フランス・ヌーボーの解禁日です

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ちょっと暗かったので写真撮りなおしました

マコンと一部銘柄が追加で少数ですが入荷しています

てんちょ、昨日の深夜に日付が変わってからラブレ・ロワを1本開けてみましたが、
ふくよかでバランスのいいワインでした

外観は結構な濃い色をしていますが、香りはフルーティですし、味も果実味が多くて美味しいです
酸っぱさは全く気になりません。

2024年はコートドールでは収穫が前年の40%減となっていて、オスピスでも出品がかなり少なくなったようですが、
ボジョレーではそこまでの収穫減ではなく、特にミツクラが毎年扱う自社畑の生産者は安定した品質になっています

ラピエールやルー・デュモンは去年と同じく、黒めの見た目をしています
飲みごたえありそうかな??

個人的にはまだホイリゲも飲めていないので、今月中には飲んでおきたい




ところで、ブルゴーニュ最後の1本ですが、これもらすいちになりました

フェヴレイ マジ・シャンベルタン2018

https://cavemitsukura.com/product/%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%b4%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%80%80%e3%83%9e%e3%82%b8%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%99%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%b32018/

税込3万円以下で買えるグランクリュなんてもうないでしょう
2016も3本あります、これも非常にお値打ちです







posted by cave MITSUKURA at 14:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月18日

背後はなんだろう


おはようございます
朝から気になったので。

17日のニュースでバイデン大統領がウクライナ紛争での新兵器の使用を許可するとのニュースを見てまして。
ゼレンスキー大統領の後ろの額はミュズレボード?? ↓

スクリーンショット (1).png
youtubue TBS NEWS DIG Powered by JNNより

うーん、ぼやけてるので不確かですね。
メダルや勲章かなぁ(後日談:やはり勲章でした、そりゃそうだ)
戦争中ですしね…

…どうでもいいことでした
ウクライナもガザも早く平和になってほしい




政治と言えば、
斎藤知事が返り咲きましたね。
これは投票率が上がったことにも一因がありそうです

もうすぐ名古屋市長選ですが「選挙に行っても意味がない」と思っている人へ、それは違いますよ。
先日の衆議院選挙でもわずか数百票差での当落があったり、決して意味のない1票ではありません

誰を支持してもいいから選挙は行こう〜


posted by cave MITSUKURA at 10:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月17日

古酒だよ〜


今日も暖かいです
明日から気温が下がるそうですが、それでも11月には高めです。


店頭で最後の1本になっていた、

ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erサンティエ2020

ルイ・ジャド ジュヴレイ・シャンベルタン1erクロ・サンジャック2017


は無事に?売れていきました〜
お買い上げありがとうございます




今日はボルドーのおすすめを紹介します

オルトヴィ1.jfif

シャトー・オルトヴィ1999

フランス、ボルドーの左岸、メドック、サンジュリアンの赤ワインです。
25年熟成の1999年ですが、蔵出しなので安心です

オルトヴィはサンジュリアンの南あります ↓

オルトヴィ.png

ですが、シャトーは現在2級のデュクリュー・ボーカイユに買収されており、名前の付いたシャトーはありません。

デュクリュー・ボーカイユはオレンジのラベルで印象的です
個人的には大好きです。

ducru_2.png

オルトヴィのシャトーは、傘下の旧ラランド・ボリー(現在はル・プティ・デュクリュと改名されたサードワイン)を生産するシェとして残っています。
今でもgoogleマップで見ると、買収前のテレ・グロ・カイユの名前が付いたままになってますね

2006年に前のオーナーさんがお亡くなりになり、デュクリュ・ボーカーユを所有するボリー家が取得しました。
ですから、今日のワインは前のオーナーさんの元で生産されたワインという事になります
(今のオルトヴィはラベルも違います)

テレ・グロ・カイユとオルトヴィは同じ畑のブドウを使って生産されており、80年以前から遅めの収穫でリッチなワインとして知られていました。
より樹齢が高く品質が良い物がオルトヴィとして販売されていたので、生産は少ないながら高品質でコスパの良いワインで人気がありました

畑が3.5haしかありませんので、そりゃ少ない訳です。

で、現在のオルトヴィも同じく美味しいですが、この99年は非常に状態がいいのです

蔵出しなのでラベルはピッカピカです
当然ながら液面も高くて色も黒い。
25年経ってるとは思えません

ですが、ゆっくりと変化していきますので、いきなりデキャンタにジャーっと入れるようなことはお勧めいたしません
早めの抜栓は飲む人数によりますね、一人1杯ならそれでもいいですが、直前抜栓で変化をゆっくり楽しむ方がおすすめです。
(って、飲むの早い自分が言うのもなんですが

セパージュは、カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー30%くらいらしいですが、見る資料によって数字が違ってます
よくある事ですが…

青いカベルネの熟成した香りがむんむんします
若いワインにはないブケがしますね〜

ステーキや焼肉が相性いいかもしれませんが、てんちょは煮込みが好きなのでシチューでもいいかな。
あんまり羊な気がしません…
それにニュージーやオージーの羊は、フランスや北海道とはちょっと香りが違うので、そこは好き好きが分かれそうです。
ちょっと気にしてみてください


おすすめの一番のポイントはやっぱりお値段です
税込でも5000円ちょっと
こんなお値段でサンジュリアンの25年物が買えるって、非常に貴重です。

ただ、20年熟成なのでがあります

そこは抜栓と注ぐときに十分ご注意ください。
慣れてない方が、ぎったんばったんやってしまうとすぐに濁ってしまうので要注意です。
パニエを使えると理想的ですが、出来るだけそーっと扱ってください。

ボルドーと言えども古いお酒がどんどん減っています。
簡単に手に入らくなってきていますので。

是非、飲んでみて欲しいです












posted by cave MITSUKURA at 14:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月15日

コングスガード来てます


本日、2つ目のブログ書きます


店頭には新しいヴィンテージが入荷してきました

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コングスガード
シャルドネ2022
エステート・ホワイト2023
シラー2022
シャルドネ ザ・ジャッジ2022


今年はカベルネが来ませんでした
代わりに? 
新しくエステート・ホワイトが発売になっています。

コングスガードは有名ですし、このラベルは一度見たら忘れれないかもしれません
3頭身?

輸入元の紹介文を載せます ↓

カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オーベールそしてコングスガード。

最上級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品である。
ジョン・コングスガードの造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵を待つ。ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。
今では当たり前のように言われるが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業。リスクの大きな造り方である。

眼鏡にかなう葡萄が出来なければそのワインを造らない。満足の行くクオリティーでなければ年により生産量が極端に変わる。自然によると言うよりも、ジョン・コングスガードのフィルターによりワインは造られていく。その厳しさが多くの信望者を集める由縁である。

以上

kongsgaard_map.jpg

ジョン・コングスガードは完璧主義と言われていますが、流石の品質です
妥協ゼロ

これぞ元祖金太郎飴です。
いつでも、どこでも、フルボディ&緻密&濃厚。
ギューギュー詰まってます

ブドウが良くないとできないスタイルですね

新しく発売になったエステート・ホワイトの詳細も載せておきます ↓

この2023年ヴィンテージより初リリース・新商品。
ナパ・ヴァレー、アトラス・ピークの東端にある自社畑でオーガニック栽培されるヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネをブレンドしたユニークなワイン。

かって「VioRous/ヴィオルス」(ヴィオニエ+ルーサンヌ)を造っていたが、そのイメージを念頭に更に進化させたワインとしてエステート・ホワイトを考案

標高の高いアトラス・ピークの自社畑で栽培される3つの品種の個性を際立たせる為に、粘土製のアンフォラと数年使いの仏産樽で発酵・熟成10か月。
自社畑は標高が高く朝晩は涼しく、日中は十分な日照が確保でき、岩が多い火山性土壌のテロワールで育つ個性豊かな白ワイン品種が調和し、見事なバランスを生み出している。オレンジの皮、和梨、アーモンド香るマジパンの風味が感じられ、豊かな風味と官能的な味わいが引き出され、口中に贅沢な余韻が広がる。

以上

樽発酵にアンフォラをプラスしています。
これもきっと「嚙めそう」な濃厚さなんだろうなぁ…

今回、割り当ての全ては買えませんでした
値上がりはしていないんですが、元々が高いので。

ザ・ジャッジはセット販売します
悪しからずご了承ください。













posted by cave MITSUKURA at 15:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京へ


前回のルイジャドディナー会の記事、少し加筆しました。

てんちょ、水曜日は東京の試飲会に行ってきました

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富士山はまだ白くなかった

大きな会場で、開始30分にもならず満員でした。

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流石の帝国ホテル

いいワインが沢山あって、試飲できる貴重な機会でした
昔の営業さん達にも久しぶりに会えましたので、行って良かったです。

しかし、ブルゴーニュの価格を見ると簡単に注文できませんね
レジョナルが7000円、1万円もしちゃうと「誰が買ってくれるんだろう」って思います…

買いたいワインもちゃんとありました
また紹介します〜







posted by cave MITSUKURA at 09:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月13日

ジャドディナーでマリアージュを楽しめました

おはようございます
朝でも寒くないですね、11月なのに。


昨日はルイジャドディナー会でした。
ご参加の皆様ありがとうございました✨

ワインとお料理、どちらも充実していて非常に良い時間になりました。

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半個室で眺めの良い場所でした。
日本リカーさんとTIADホテルの皆さんにも感謝です。


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いいグラスをたくさん使わせてもらえました


エリーさんは今回、日本には3日の滞在だそうで、連日タイトなスケジュールが組まれていて、少しお疲れかなぁと思いましたが、ディナーの最中にはワインの説明をしっかりしてもらいました

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昨日は高松→岡山→名古屋だったそうです


お料理の写真なくてすみません、わたくし、いつも写真撮らないんです
どれも美味しかったです。
フォアグラの火入れ、オマールに合わせた貴腐ワインソース、北海道の鳩、デザートについてた知多ウイスキー
などなど。

ワインにも向き合いつつ、マリアージュを考えるのは、真剣にやるとちょっと疲れますが楽しいです


ワインの一番人気は以外にもブーズロンでした
アリゴテ

シャブリのフルショームと並んで酸の綺麗な辛口ですが、とてもしっかり中身の詰まったワインでした
暑かったので余計に冷たい白が美味しく感じたかも。


エリーさんから聞いた裏話を少し

今、ジャドはシャブリにも醸造所を作って生産に力を入れているところです。
ワインの高騰で、買いブドウもこれまでの様には手に入れづらくなっているそうで、自社畑の取得に意欲的に取り組んでいるそうです。
そんな折、今年のアンリオの買収からのブシャールとウィリアム・フェーブルの分離があり、ジャドとしては是非フェーブルの畑を手に入れたいと名乗りを上げたそうですが…

結果は皆様もご存知の通り、ボルドーのバロン・ド・ロートシルト(ラフィット)が取得することになりました
その時の提示額が、なんとジャドの想定の10倍
(3億のつもりが向こうが30億出してきた、って感じでしょうか、もう一桁上か)

あーあ、ブルゴーニュもどんどん大手企業が買い取って、畑やワインがマネーゲームの駒になってきてますね


それから、やはりシャトー・デジャックを持つジャドとしては、ガメイの販路を拡大したいと考えています

14世紀にフィリップ豪胆公がガメイ禁止令を出して以来、ガメイはコートドールから姿を消してしまったように思われていますが、実際には19世紀後半のフィロキセラが決定打になっており、その間の500年には何度か禁止令があったものの、ガメイがそこまで下に見られていた訳ではないんです

特に北部のクリュボジョレーに至っては確固とした名声が最近まであったのです
1940年のパリのレストランのワインリストでは、ムーラン・ナ・ヴァンとジュヴレイ・シャンベルタンが同じ値段で売られていて、それをエリーさんが見せてくれました。

モメサンがその昔、ムーラン・ナ・ヴァンの畑の競売に出かけたものの落札できなくて、しょうがないからそのお金でついでに買ったのがクロドタールだというのは有名な話です

戦後の不況でガメイの南部の生産者が早く飲める(早くお金になる)ように、マセラシオン・カルボニックを始めたことも現在の「不当な」評価の一因です
そして、ヌーボーが売れて、余計に熟成&高級ワインのイメージが薄れてしまったのは非常に残念です。

ヌーボーとクリュボジョレーは全くの別物です
一緒にしないように。

特に、シャトー・デジャックでは全てのワインをコートドールと同じように醸して作っています。
マセラシオン・カルボニックは一切やっていませんので、お間違いのないようにお見知りおきください。

2009年のムーラン・ナ・ヴァンはいい香りでした
ピノノワールと区別付きませんよ、本当に。

いい時間を過ごせました。
またこういう機会を作れたらと思います。


posted by cave MITSUKURA at 09:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月11日

今日も徒然 中身ナシ


明日はルイジャドディナー会のため18時で閉店いたします
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうかご了承ください。


今日は夏日の気温だそうで、昼だけなら半そでOKですね。
ちーっとも11月中旬の陽気ではありません💦

20年前なら、そろそろホットワイン(ヴァン・ショー)飲みたいなぁって時期だったんですけど
暖かいワイン… まだ飲む気にならないですね


プロヴァンスの名門、ピバルノンの新ヴィンテージの案内を見て絶句…
一番安いロゼが7700円だった
美味しいワインなのに、もう買えないわぁ
こんなんばっかり


最近ブラン・ド・ブランのシャンパーニュを続けて飲んで、以前ほどシャープさや酸が気になりませんでした
やはり、いいメゾンの物はいい香り&複雑な味わい&長い余韻で美味しいです。
ちょっとこれからはコートデブランの飲まず嫌いを克服していこうかな、と思ってます。

てんちょ、個人的な今年のワインのテーマは「熟成」ですが、結構古めのワインも飲めて(昔ほどではありませんが)、いい経験になりました
肝心のワインがまだ残っていますが多分来年になりそう。


しかし、年末感が皆無ですね
来月までどうなるんだろう…









posted by cave MITSUKURA at 16:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月10日

らすいちに弱い方


気温が一段下がって、秋の陽気になって来ました
濃い目の赤ワインが美味しい季節になりました

…そうは言っても11月なのに最高気温が20度以上もあるんですよね💦



店頭でお客様に、よく
「前にあった、〇〇ってもうないの?」
って聞かれます。
はい、もうないんです…

ない理由は、値上がりしたから

かなり高くなって、きっと前の様には売れないだろう…
という事で買っていません なのです。
私も非常に残念です


どうも紹介したいワインがないですねぇ
自分の気分のせいかなぁ




店頭では、
ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erレ・サンティエ2020

が最後の1本になりました。

次は定価6万円越えです
これが今の弊店グロフィエの在庫です ↓
https://cavemitsukura.com/?s=%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A8&post_type=product


買っておいた方がいいですよ〜














posted by cave MITSUKURA at 15:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月08日

今年の初新酒来ました


今日から通常営業しております

4日もお休みしてしまい、店頭に来ていただいたのに「やってない」となったお客様もいらっしゃったと思います
すみません〜

そして、
来週12日火曜日もルイジャドディナー会のために18時で閉店します
どうぞよろしくお願いいたします。



店頭には2024年、今年最初の新酒が入荷してきました

ホイリガ.jpg

ツァーヘル ホイリガー白2024

店頭では毎年御馴染み、定番の新酒です

ツァーヘルはオーストリアの首都ウィーン郊外にあるドメーヌです

マリア・テレジアが建てた学校の跡地にあり、その建物は当時のテレジアカラーの黄色の外壁が目印になっています。

居酒屋のホイリゲもここで経営されており、ツァーヘルのおつまみでツァーヘルのワインを楽しむことが出来ます
醸造所は地下にあります。

かつてはシェーンブルン宮殿の中にも共同で畑を所有していましたが、現在ツァーヘルはここからは手を引いています。
しかし3代目当主のリチャードさんは商売を広げ、現在ウィーンの地区全てに畑を所有する唯一のドメーヌとなっています。
所有畑は15ha

ホイリゲの新酒はかつて経営する居酒屋のホイリゲで飲み販売されていましたが、2003年リチャードさんが市場での販売を始め、輸出にも乗り出したことで我々の口にも入るようになりました

始めて飲んだ時の爽やかさ、青リンゴの香りは忘れられません
非常に感動しました

ワインはゲミシュターサッツと呼ばれる「混植」の畑のブドウを使っています。
畑には、
グリューナーフェルトリーナー
シャルドネ
リースリング
バイスブルグンダー(フランスで言うピノブランです)
ノイブルガー
トラミナー
等が植えられています。

天候によって熟す順番が違ってくるので、年によって優勢になるブドウが入れ替わったりしますが、ここ5年以上はずっとグリューナーフェルトリーナー中心の青リンゴな風味で安定してるように感じます
温暖化で早くブドウが完熟するなど、栽培では利点が多くなってるのも理由かもしれません。

2024年のウィーンは、春の始まりから、気温の乱高下が入れ替わり立ち代わり起こって、晴れたり、降ったり、天候七変化の年になったようです。
不安定な天候で農家には難しい年となりましたが、やはり暑い夏がやってきてブドウは成長し、夜の気温低下がさらに助けになり、結果として成功した年になったようです。
はらはらしたけど結果オーライ、な感じらしい

解禁は11月11日月曜日です

是非お試しください〜




posted by cave MITSUKURA at 15:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月03日

明日から4日間臨時休業です


明日11月4日(月)から11月7日(木)までの4日間はお休みします
来ちゃダメですよ

また8日(金)からお待ちしております
因みに、修繕は店舗内とは直接関係ない箇所なので、休み明けでも全く変化のない店内です


ボジョレー・ヌーヴォー&ホイリゲの予約はまだ承り中です

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今年も一番人気はルロワです。
一番高いのに、やっぱり皆さま美味しさが魅力でしょうか。
しかし、ヌーボーの値段じゃないような… 普通のワインがもはや飲めないくらい高いのでヌーボーになるのか…

ルー・デュモンの仲田さんのマコン・ヌーボーもあるんですが、買いませんでした
1これまでのマコン・ヌーボーで満足できたのはルイ・ジャドただ一つでしたので、試しに買うには12本は多い。
ジャド以上のマコン・ヌーボーがあるなら買いたいですが。


ワインの紹介はまたお休み明けにします〜








posted by cave MITSUKURA at 15:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする