今日は平日として仕事の方と、お盆の連休の方と半々くらいでしょうか??
昨日の山の日のおかげで、色々と算段が崩れる
うっかり忘れてました…
今日はワインの話はありません
フランス、ボルドーでは40度越えの高温になってますし、スペインでも死者が増えているそうで…
湿度がなくても気温が40度を超えるとそりゃ辛いでしょう、野菜や樹木の葉が枯れていて小規模ですが自然火災も起こっています
カリフォルニアでは山火事が収まらず、ここ何年も毎年当たり前のようにに発生しています。
アメリカ西海岸付近が華氏110(43度C)というニュースを見て、三度見してしまった…
マジですか…
アメリカ南東部では、今年の初夏にも落雷や大雨で大洪水が起こった地域でまたもや洪水被害が起きていて、ハリケーンといい、災害が止まりません
全米全体から見れば一部、ではありますが、やはり大きな災害です
ところで、華氏やマイル表示、日本人には馴染みがなくてピンときませんよね
てんちょ、大陸は平気ですが、イギリスで車の運転できる自信がありません
カナリア諸島でついにフィロキセラが発見された、というDecanterの記事を読みました
https://www.decanter.com/wine-news/phylloxera-detected-in-the-canary-islands-562812/
(勝手に載せると叱られるかしら、そしたら削除します)
人が行き来すれば、いつかは来るもの、なのでしょう
外来種を完全に防ぐって、もう鎖国しかない。
ボランジェの秘蔵、自根のVVFの3つの畑も、ブジーの区画がフィロキセラでダメになってしまい、アイの二つを残すのみになってしまいましたし
てんちょ、ショー・ド・テールの畑には入った事がありますが、消毒もなく普通に自分の靴だった。
今はそうはいかないかも。
カナリア諸島では土着ブドウの自根の古木も多いはずなので、これは危機です
フィロキセラって、ワインの勉強をする人なら必ず聞く名前ですが、もちろん普通の人には身近ではありませんよね。
ブドウネアブラムシって呼ばれますが、見た目はダニです
ブドウの葉の裏に卵を産むのですが、ネットで検索すると沢山画像が出てきます。
あんまり気持ちのいい画像ではありませんので載せませんが(集合体恐怖症の方は特にご注意)
もともとアメリカにいた虫で、輸入されたブドウの苗にくっついて19世紀の後半には世界中に広がってしまいました。
日本にも明治にどっさりやってきてます。
名前の通り、ブドウの根から樹液を吸って樹を枯らしてしまう、厄介者なんです
耐性のあるアメリカ種のブドウを台木として接ぎ木する、という方法が発見されるまでは、実に色んな手段でこの虫を絶滅させようとした各地の生産者たち。
水攻め、ガス攻め、学校の休憩時間には男児生徒は畑で…、しかし、すべて失敗
シャンパーニュ地方では南から北上してきたフィロキセラが畑で発見されどんどん樹を枯らす頃に、第一次世界大戦が勃発して、もう踏んだり蹴ったりでした
ブドウ樹の地下はフィロキセラ、地上は毒ガスと塹壕でボコボコ。
可哀そうすぎる…
今は異常気象も懸念材料ですし、樹木にウィルスが付く病気も多く(trank disease)、古木が難しくなってきています
一難去って、また一難
七転八起でいけるといいんですが
名古屋のワインショップカーヴミツクラの店長のブログです



